※相変わらず、流量は低下傾向なので調整が必要、原因は不明のまま。
フラッシングも、バルブの開度を上げる操作も効果無かったということは、原因は異物では無かったようです。
それにしても、続報11!
(東京電力からのメール、10:48)
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東京電力からのご連絡
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報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。
○8月30日に発生した1号機、2号機、3号機の原子炉注水量の低下(運転上の
制限からの逸脱)について、その後の状況についてお知らせします。
○前回のお知らせ以降、計1回の注水量の調整を行っております。調整の実績は
以下のとおりです。
(9月3日午前6時56分)
・1号機:4.5m3/hから5.0m3/hに調整(必要注水量3.8m3/h)
・2号機:6.6m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
・3号機:6.9m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
○午前10時における各号機の原子炉圧力容器下部の温度は以下の通りで、有意な
変化は見られておりません。また、他のプラントパラメータにも有意な変動は
確認されておりません。
(9月3日午前10時時点)
・1号機:37.1℃
・2号機:51.0℃
・3号機:54.3℃
○引き続き、原子炉注水量を監視し、必要に応じて注水量の調整を行ってまいり
ます。
○注水量が低下する原因については、引き続き調査を行ってまいります。
○今後の状況につきましては、改めてお知らせいたします。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上