※流量は相変わらず低下傾向で調整が必要、
やはり、原因がわからないが、、原因が異物と仮定して、
フラッシング(一昨日実施したが効果無し)に加えて
異物を抑制する操作を実施、とのこと。
(東京電力からのメール、14:59)
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東京電力からのご連絡
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報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。
○8月30日に発生した1号機、2号機、3号機の原子炉注水量の低下(運転上の
制限からの逸脱)について、その後の状況についてお知らせします。
○本日(9月2日)午後2時30分より、流量低下の原因調査の一環として、各号
機入口の流量調整弁の開度を大きくし、異物の付着を抑制する作業を実施して
おります。なお、本作業を実施するにあたっては、原子炉へ注水する水の一部
をバッファタンクへ戻すことにより、各号機の原子炉注水量は一定に保たれま
す。
○午後2時における各号機の原子炉注水量および原子炉圧力容器下部の温度は以
下の通りです。
(9月2日午後2時時点)
・1号機:4.3m3/h(必要注水量3.8m3/h)、37.2℃
・2号機:6.8m3/h(必要注水量5.4m3/h)、51.6℃
・3号機:6.2m3/h(必要注水量5.4m3/h)、55.0℃
○引き続き、原子炉注水量を監視し、必要に応じて注水量の調整を行ってまいり
ます。
○今後の状況につきましては、改めてお知らせいたします。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
【以下、お知らせ済み】
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○前回のお知らせ以降、計2回の注水量の調整を行っております。調整の実績は
以下のとおりです。
(9月1日午後7時14分)
・1号機:4.7m3/hから5.0m3/hに調整(必要注水量3.8m3/h)
・2号機:6.9m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
・3号機:6.5m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
(9月2日午前6時3分)
・1号機:4.3m3/hから5.0m3/hに調整(必要注水量3.8m3/h)
・2号機:6.4m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
・3号機:6.4m3/hから7.0m3/hに調整(必要注水量5.4m3/h)
○午前11時における各号機の原子炉圧力容器下部の温度は以下の通りで、有意な
変化は見られておりません。また、他のプラントパラメータにも有意な変動は
確認されておりません。
(9月2日午前11時時点)
・1号機:37.2℃
・2号機:51.8℃
・3号機:55.0℃
○引き続き、原子炉注水量を監視し、必要に応じて注水量の調整を行ってまいり
ます。
○注水量が低下する原因については、引き続き調査を行ってまいります。
○今後の状況につきましては、改めてお知らせいたします。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上