(原子力広報規制庁窓口からのメール、18:23)

 

報道関係者各位

福島第一におけるダストモニタ高警報に関する続報です。

○可搬型のダストモニタを用いて正門における放射性物質の濃度を測定した結果、検出限界値(5.4×10のマイナス6乗ベクレル毎立方センチメートル)未満であった。

○当該ダストモニタは正常な測定ができないと判断し、他のダストモニタに取り替える予定。

○警報が発生した原因については、今後調査していく。

これまでに事業者から得られた情報からは、正門付近で汚染等の異常は発生していないと考えられますので、特段の異常がない限り本報をもって最終報とします。


(第2報でお知らせした内容)(17:10)
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福島第一におけるダストモニタ高警報に関する続報です。
現在、可搬型のダストモニタを用いて正門における放射性物質の濃度を測定しています。
調査結果を含め、追加情報が入り次第お知らせします。


(第1報でお知らせした内容)(17:03)
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東京電力から、本日(3日)15時55分頃、正門の連続ダストモニタが高いことを示す警報が発報した旨の連絡がありました。(本日16時04分頃から順次受信)

正門以外の連続ダストモニタの値にも異常はなく、また全てのモニタリングポストの値に有意な変化はありません。

○本日15時55分頃、正門の連続ダストモニタの値が高いことを示す警報が発生

○このため、全面マスクを着用するよう指示。

○正門以外の連続ダストモニタの数値に変化はなく、また、全てのモニタリングポストの値に有意な変化はない。

○現在、原因は調査中。

本件について、現地の保安検査官が情報収集をしております。

以上