(原子力規制庁広報窓口からのメール、13:04)

報道関係者 各位

昨日(18日)、東京電力柏崎刈羽原子力発電所第7号機の電源盤内に焦げ跡が確認され、公設消防が現場確認したところ、本日(19日)9時30分火災と判断された旨の連絡がありました。(18日18時43分頃から順次受信)

本件は、公設消防により、既に鎮火が確認されています。
外部への放射性物質による影響、人的被害もありません。

○昨日(18日)14時48分頃、7号機において電源切替作業中に、電源盤の故障を示す警報が発生。
○現場確認の結果、コントロール建屋(非管理区域)にある常用系の直流充電器盤内に焦げ跡を確認したが、火や煙は認められず。
○18時03分に公設消防消防へ連絡し、公設消防が昨夜現場確認を実施。その後焦げた部分の材質確認を行い、本日(19日)9時30分に火災と判断。
○今後原因調査を行う。
○本件によるけが人及び設備への影響はない。また、外部への放射能の影響もない。

本件について、現地の保安検査官が現場を確認しています。

以上