おしどりマコ
被ばく線量の評価状況 についてお聞きします。
冒頭でのせつめいにありました厚労省からの調査で「東京電力と協力企業との内部被ばく量の評価の差がある」と云う事でその差がある理由は分かりましたが、どちらの方が高い評価をして、どちらが低い評価をしていたのでしょうか。
東京電力尾野氏
これは一概に我々の方でどうこうは言えないとおもいますが、私どもが評価した物は概算でして、その数字と企業さんが最終的に確定値とされているのは、その方のさぎょうをいつやったのであったとか、ホールボディーをいつやってどうだったとか、そういった個々の事を踏まえた上で確定値を出しておられますから、そう云った所の差というのはあっても自然かなと我々としては思っておりますけれども、、、。
おしどりマコ
あっ、その理由と、自然かなと云う事は分かったのですが、それが全部その高低がつかないような、それぞれ高かったり低かったりしたのか、比較して傾向で見てどちらかが高めの評価をしたりとかしていたのか、と云う事を聞きたいのです。
数字的にどういう差があったのかと云う事です。
高低です。
東京電力尾野氏
個別のケースでどうなるかっていう所はあろうかと思うのですが、我々のやってる評価というのはどちらかと云うと不確実な分は丸めてますので、ですからまあ、高めに丸まってる場合もあれば、低めに丸まってる場合もあるんじゃないかと思ってます。
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
ではこの最大値14.57m?の方は具体的にどういった作業をされてたのですか。
外部被ばく線量の最大値の方です。
東京電力尾野氏
本日の、、、。
おしどりマコ
はいそうです。
4月に作業された448名、新たに作業に従事した方の中で外部被ばく線量の最大値の方です。
東京電力尾野氏
この方はCSTの原子炉注水のライン敷設作業と云うのを今進めておりますけれども、そちらを行っていた方です。
おしどりマコ
ありがとうございます。
で、あのー、地下貯水槽の漏えいの時の作業など、リングバッジで皮膚の等価線量も管理されてると思いますが、これは1カ月に1回の測定と云う事で今回のこの推計には入っているのでしょうか。
東京電力尾野氏
リングバッジもそうですが、ガラスバッジ等の集計結果というのは、要は1カ月分が出ましたら分析センターにいきまして、、、。
おしどりマコ
そうですよね、はい。
東京電力尾野氏
そちらで評価が戻ってきてと云うプロセスを踏みます、で、こちらの方はその時点その時点でその月で分かってる所で集計してますので、、。
おしどりマコ
つまりこれは外部被ばく線量などAPDなどのみで、ガラスバッジやリングバッジ、クイクセルバッジは入っていないと云う事なんですか。
東京電力尾野氏
基本現時点で分かってる部分で入れてると、ですからAPD等の値を通常至近の所は使っております、但し、時間が経って古い部分のデータは確定時に置き換わっていくと云う事はしております。
おしどりマコ
わかりました、これはあの「入域毎のAPDの積算値を用いている」と書いてますが、これは過去の分はリングバッジやガラスバッジの値に置き換わっていっていると云う事ですか。
東京電力尾野氏
順次確定した物は確定値に置き換わって行ってます。
おしどりマコ
わかりました、まだ4月分は確定値ではないと云う事ですね。
東京電力尾野氏
タイミング的には確定値になっている時期ではないと思います。
おしどりマコ
わかりました、以前その千代田テクノるにリングバッジやガラスバッジ等を提出するこう、、、例えば4月1日から30日までを提出しているのかどうか、というのをお聞きしてましたがそのご回答はいただけませんでしょうか。
東京電力尾野氏
すみません、ご質問の意味が、、、。
おしどりマコ
被ばく線量の評価状況 についてお聞きします。
冒頭でのせつめいにありました厚労省からの調査で「東京電力と協力企業との内部被ばく量の評価の差がある」と云う事でその差がある理由は分かりましたが、どちらの方が高い評価をして、どちらが低い評価をしていたのでしょうか。
東京電力尾野氏
これは一概に我々の方でどうこうは言えないとおもいますが、私どもが評価した物は概算でして、その数字と企業さんが最終的に確定値とされているのは、その方のさぎょうをいつやったのであったとか、ホールボディーをいつやってどうだったとか、そういった個々の事を踏まえた上で確定値を出しておられますから、そう云った所の差というのはあっても自然かなと我々としては思っておりますけれども、、、。
おしどりマコ
あっ、その理由と、自然かなと云う事は分かったのですが、それが全部その高低がつかないような、それぞれ高かったり低かったりしたのか、比較して傾向で見てどちらかが高めの評価をしたりとかしていたのか、と云う事を聞きたいのです。
数字的にどういう差があったのかと云う事です。
高低です。
東京電力尾野氏
個別のケースでどうなるかっていう所はあろうかと思うのですが、我々のやってる評価というのはどちらかと云うと不確実な分は丸めてますので、ですからまあ、高めに丸まってる場合もあれば、低めに丸まってる場合もあるんじゃないかと思ってます。
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
ではこの最大値14.57m?の方は具体的にどういった作業をされてたのですか。
外部被ばく線量の最大値の方です。
東京電力尾野氏
本日の、、、。
おしどりマコ
はいそうです。
4月に作業された448名、新たに作業に従事した方の中で外部被ばく線量の最大値の方です。
東京電力尾野氏
この方はCSTの原子炉注水のライン敷設作業と云うのを今進めておりますけれども、そちらを行っていた方です。
おしどりマコ
ありがとうございます。
で、あのー、地下貯水槽の漏えいの時の作業など、リングバッジで皮膚の等価線量も管理されてると思いますが、これは1カ月に1回の測定と云う事で今回のこの推計には入っているのでしょうか。
東京電力尾野氏
リングバッジもそうですが、ガラスバッジ等の集計結果というのは、要は1カ月分が出ましたら分析センターにいきまして、、、。
おしどりマコ
そうですよね、はい。
東京電力尾野氏
そちらで評価が戻ってきてと云うプロセスを踏みます、で、こちらの方はその時点その時点でその月で分かってる所で集計してますので、、。
おしどりマコ
つまりこれは外部被ばく線量などAPDなどのみで、ガラスバッジやリングバッジ、クイクセルバッジは入っていないと云う事なんですか。
東京電力尾野氏
基本現時点で分かってる部分で入れてると、ですからAPD等の値を通常至近の所は使っております、但し、時間が経って古い部分のデータは確定時に置き換わっていくと云う事はしております。
おしどりマコ
わかりました、これはあの「入域毎のAPDの積算値を用いている」と書いてますが、これは過去の分はリングバッジやガラスバッジの値に置き換わっていっていると云う事ですか。
東京電力尾野氏
順次確定した物は確定値に置き換わって行ってます。
おしどりマコ
わかりました、まだ4月分は確定値ではないと云う事ですね。
東京電力尾野氏
タイミング的には確定値になっている時期ではないと思います。
おしどりマコ
わかりました、以前その千代田テクノるにリングバッジやガラスバッジ等を提出するこう、、、例えば4月1日から30日までを提出しているのかどうか、というのをお聞きしてましたがそのご回答はいただけませんでしょうか。
東京電力尾野氏
すみません、ご質問の意味が、、、。
おしどりマコ
1カ月毎に提出して結果が帰ってくるのが、全員一緒なのか随時、人によってそれぞれ1ヶ月毎に提出して帰ってきているのか、と云う提出して結果が帰ってくるタイミングのスケジュールを聞きたかったのです。
東京電力尾野氏
それは、個々の企業さん毎の扱いかと思うので私どもとしては集計がされた結果を確定したものをいただいておりますという事ですので。
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
因みに東京電力の方ではどういうタイミングなのでしょうか。
東京電力尾野氏
これはちょっと確認をさせて頂ければと思います。
おしどりマコ
わかりました、よろしくお願いします。
わかりました、よろしくお願いします。
昨日、漁連の方々にご説明されていた資料をお配り頂いたのですが、この資料に「ソーシャルコミュニケーション室のチェックが入っていたかどうか」という事とあと、これも分析機関が「第三者機関」となっているのですが今まで東京電力の資料は分析機関をきちんと明示されていることが多かったので、今日配られた魚介類の分析結果にも「東電環境エンジニアリング」ストロンチウム90の分析は「環境総合テクノス」に依頼して実施、とありますが、なぜ漁連の方々に配る資料は分析会社を「第三者機関」として書いていない理由をお聞きしたいのですが。
東京電力尾野氏
その話、第三者機関ということで分析する会社、当社と直接資本関係の無い会社ということでやっていただいているという事ですので、我々が評価するという事も勿論出来る訳ですけれども、我々と直接資本関係が無い所でやって頂いてる、という内容で評価をさせて頂いてたという、で、その事をまあお示ししているという形で、資料として作らさせていただいてるということですが、特にこの資料の作り方の一つ一つの文言に◯◯という事ではないかと思っております。
その話、第三者機関ということで分析する会社、当社と直接資本関係の無い会社ということでやっていただいているという事ですので、我々が評価するという事も勿論出来る訳ですけれども、我々と直接資本関係が無い所でやって頂いてる、という内容で評価をさせて頂いてたという、で、その事をまあお示ししているという形で、資料として作らさせていただいてるということですが、特にこの資料の作り方の一つ一つの文言に◯◯という事ではないかと思っております。
おしどりマコ
あっ、、、。
えーと、第三者機関と書き、会社名を書かなかったことについての明確な理由をお聞きしているのです。
東京電力尾野氏
それは、特に、、どうなんですかね、、、仰ってるのは、、、そこに個々の企業、要は分析センター名を書いておかれれば良かったんではないですか」ということかと思いますが、特に深い理由ということではないと思います。
おしどりマコ
わかりました、環境総合テクノスは資本関係が無い第三者機関ではありますが、関西電力のグループ企業ですので、、、。
原子力を推進している企業のグループ企業という意味で、第三者機関かどうかというのは資本関係以外の部分で判断すると、少しソーシャルコミュニケーション室のリスクコミュニケーターの方々はどう判断されたのかな、という事が興味深かったので、お聞きしたいのですが。
東京電力尾野氏
そういうご興味での話しであれば、会社としての回答として申し上げれば、えー、、、関西電力の関連企業ということで在ったとしても、私共の支配が及ばない会社であるという事は明白でございますので、直接私共と資本関係がある関連子会社等の ◯◯とは全く意味合いが異なるということで考えております。
おしどりマコ
わかりました、資本関係で第三者機関ということですね、わかりましたありがとうございます。
すいません、長くなりまして、昨日の中長期ロードマップの資料の中でのアンケート部分で少しお伺いしたいのですが、手元に前回、昨年の9月のアンケートがあるのですが、昨日の結果を見ますとかなり賃金の部分で作業員の方々のご不満も多かったのですが、昨年9月のアンケートを見ますと「あなたの賃金は時給にすると幾らですか」の質問や「あなたが雇われている会社は何次下請け会社にあたりますか」などの具体的な質問もあるのですが、このような質問は今回されてるのでしょうか。
東京電力尾野氏
昨年の9月に行なったアンケートと云えば、要は不適切な労働に関する物に着目した状況確認のためのアンケートという事でした。
で、今回のアンケートと云うのは大体まあ、半期に一回位い警告してやってるもので、要は現場で仕事して行く上で環境面であるとか、設備面であるとか改善すべきところが、有るかないか、様々そう言ったことに関する政策もしてますが、それが、有効に届いてるかどうかというようなことを、ある意味定点観測として行くためにやっているような性質のものですので、、、。
おしどりマコ
つまりその具体的な質問をしているのか、していないのかと云うお答えをいたたきたいのですが。
東京電力尾野氏
従って目的が違いますので、、、。
おしどりマコ
「していない」という事ですね。
わかりました。
今回のアンケートで賃金の不安がかなり多かったものですので、では前回9月のアンケートの「時給にしてどの位ですか」と云う質問や、この「何次下請けですか」と云う質問などの回答は公表していただけませんでしょうか。
東京電力尾野氏
すいません、ご質問の意味がよくわかりません。
おしどりマコ
はい、昨年9月のこのアンケートの結果を具体的に公表していただきたい。
東京電力尾野氏
昨年の9月のアンケート結果については12月にご説明させていただいてる。
おしどりマコ
すいません、今それが、手元になくて、、。
そこに下請け会社や、時給もどの程度だったかというのも、回答のグラフはついてますか。
東京電力尾野氏
要は、個別の方に関わる様な話しでは勿論出していませんので、整理した形でアンケートの結果は確か、12月の上旬の方だったと思いますが、出してますのでそちらをご覧ください。
おしどりマコ
わかりました。
本日ですね、記者会見の始まる前の東京電力のこの本社の前に福島原発告訴団の方々が千人ほど集まっておられましたが「東京地検は、起訴せよ」と、「東京電力は自首しろ」と云う決議文を配っておられましたが、このことに関しての東京電力の受け止めをよろしくお願いします。
東京電力尾野氏
訴訟に関わる様な所の話になろうかと思いますのでこの場での答えは差し控えさせて頂きたいと思います。
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
東京電力尾野氏
それから、ガラスバッジですが、社員のガラスバッジについては毎月月末になりましたら、まとめて提出するということで評価に関わっています。
大体評価が登ってくるのが、1ヶ月半程度ということですので、評価が戻ってきたところから確定値の方に置き換えがされます。
というような流れになります。
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。