非破壊検査でしたか...
けっこう高い線量が出るものですね。
放射線透過試験の線源からどれくらいの距離でこの値だったのでしょうね、
走行サーベイ中に検出ということは、道路で7μSV/hだから、
けっこう線源から離れていると思うんですけどね。
すぐに非破壊検査とわからなかった、ということは、
いろいろな遮蔽も考えられるし。
原子力百科事典、atomicaを貼っておきます。
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-01-03-11
放射線障害防止法の対象外の装置ということは
1MeV未満のX線装置なのかな?
現在調査中、ということなので、追加情報もあるでしょうけど、
もすこし聞いてみようかしら...
※ところで、規制庁の第1報をアップしたとき、
「ソースが書いてないから信用できない!」
「情報に責任を持て!」とかいうコメントがあったのですが、
規制庁のメールをそのまま公開しているだけです。
いちいち説明するのが面倒ですので、
ツィッターのフォロー、フェイスブックの友達をそっと外させて頂きました、あしからず。
緊急メールがくるたび、急いでアップしたほうがいい内容であれば、
道端にしゃがんででも作業しております。
報道宛ての緊急メールを公開しているメディアはあまり無いと思います。
ゴフマン、間違えた、ご不満であれば、ご覧にならないでくださいませ。
無料で情報を発信しているところは、私も受信者を軽く選びたいと思います(^^)
(原子力規制庁からのメール、11:40)
報道関係者 各位昨日(25日)お知らせした北茨城市で走行サーベイ中に一時的な高線量を確認した件について、
走行サーベイを実施した7月12日9:20頃、南中郷工業団地の工場で放射線を用いた非破壊検査を実施していたことを確認しました。
走行サーベイ中に検出された高線量はこの非破壊検査によるものと考えられます。
既報でお伝えしたとおり、現在、現場で特段高い放射線量はみられていません。
なお、本非破壊検査の性能について確認したところ、放射線障害防止法の対象外の装置であることを確認しております。
===(以下、第1報でお知らせした内容)====
日本原子力研究開発機構(JAEA)から、北茨城市の走行サーベイ結果において、同市内の工業団地付近で異常に高い線量率(7マイクロシーベルト毎時)を検出した旨の連絡がありました。(本日(25日)15時30分頃から順次受信)本日(25日)16時頃、同工業団地付近で空間線量率の再測定を実施したところ、高い線量率は確認されませんでした。
○12日9:20頃、北茨城市が北茨城市南中郷工業団地の走行サーベイを実施。
○24日、JAEAがこのサーベイ結果を分析していたところ、同工業団地付近で異常に高い線量率(7マイクロシーベルト毎時)を検出していたことを確認。
○このため、25日16時頃、JAEAが同工業団地付近の空間線量率の再測定を実施したところ、高い線量は確認されなかった。
○異常なデータの原因については、現在調査中。
以上