熱中症対策のミストが汚染されている可能性があるとのこと

(東京電力からのメール14:12)

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位


 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(8月12日)発生いたしました福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 されている連続ダストモニタの警報の続報についてお知らせいたします。

○免震重要棟前では熱中症対策のためのミストを噴霧しておりますが、免震重要
 棟前でバス乗車のため待機していた人(10人)について、入退域管理棟の退出
 モニタによる汚染測定で身体汚染が確認されました。

○身体汚染の原因については、ミスト発生装置から出ているミストが汚染している
 可能性が考えられ、現在、詳細調査を行っており、分かり次第お知らせします。

○同日午後1時25分、ミスト発生装置を停止しています。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

(以下、お知らせ済み)
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○本日(8月12日)午後0時33分頃、福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 してある連続ダストモニタで、放射能濃度が高いことを示す警報が発生しまし
 た。

○そのため、同日午後0時48分に発電所内の全面(半面)マスク着用省略可能エ
 リアでのマスク着用を指示しました。現在、現場において当該連続ダストモニ
 タの状況確認、可搬型ダストサンプラによる測定等を行っており、状況等につ
 いては、確認出来次第お知らせいたします。

○なお、プラントデータ(原子炉注水流量、燃料プール水温等)の異常、モニタ
 リングポストおよび他のエリアに設置した連続ダストモニタ指示値の有意な変
 動は確認されておりませんので、発電所外への影響はないと考えております。

                                 以 上