2014年03月26日東京電力汚染水タンク対策本部会見 最終回より

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おしどりマコ
石崎さん(復興代表)に宜しくお願いします。

先程、厚労省にて確認してきたのですが、今月頭に「汚染水によるβ線の被ばくの再評価を指示した」との事で。

この途中経過と、現在どのようになっているのか。

月末、年度末の被ばく線量の評価の取り纏めに間に合うのかどうか、という事を伺いたいのが1点。 

で、2点目はですね、第4 ALPS についてです。

第4ALPSというのが正式名称かどうか分かりませんが。

現場の方々と東京電力の方々に取材しまして。

「増設ALPS、高性能ALPSの次の第4 ALPSというのが既に計画に上がっており、施工者もスケジュールも出た」との事ですが、それが事実かどうか。

この 2点をよろしくお願いします。
 

DSC02824.JPG東京電力小林 C

すいません、あの、石崎にですかね。 
 

 

おしどりマコ
はい。 

東京電力小林 C

石崎ですとちょっと、技術的な話しとかってなると、、。

厳しいかと思うのですけど。

 

 
おしどりマコ
では、お答えいただける方に。

 

東京電力小林 C

わかりました。

では、相澤か、小野から。

 

東京電力小野

はいありがとうございます。

えっと、厚労省の方から、汚染水のβ線の再評価の話が出た、、。

ちょ、ちょっとわたしはこの話、伺ってございませんでしたので。

何とも答えられる立場にないかと思っています。 
それから第 4ALPSの件ですけども。

これについてはですね。

まだ形になっているとかそういう事ではございません。

ただ、我々としては、とにかく早く汚染水を、、まあ、綺麗にしてですね。

少しでもリスクを下げるといった事が必要になるという風に思っております。

その中で、今のALPSに加えて色んなALPSというか、多核種除去設備を作る訳ですけれども。

それで「容量が十分か」という評価を今後やっていく事になると思います。

それで「容量がもし足りない」と。

「もっといっぱい作った方が良いだろう」

という事になれば、第 4 ALPSってな話しもあるかもしれんし.

場合によっては、その今作ろうとしているALPSの増容量と云った事も検討の俎上には上がって来るかと思います。 
 

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おしどりマコ
ありがとうございます。

その第4 ALPSというのは、3系統を常に動かして、A,、B、C系の、必ず1 ライン休ませて交換しておくというタイプではない、その3系統を常に動かすというタイプの物ですか。

まだ検討課題、、。 
 


東京電力小野

はい、それは当然設計をする段階で、どういう風な形にするかというのが決まってくるかと思います。

 

 
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。 

 
 

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