※流量の低下は小さくなったため、頻繁な調整は必要なくなったようです。
相変わらず原因は不明だけど、会見では、ゴミの可能性が高い、とのこと。
異物を取り除く作業をするたび、流量の低下が小さくなるような感じなので、ということでした。
(東京電力からのメール、11:01)
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東京電力からのご連絡
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報道関係各位
本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。
○8月30日に発生した1号機、2号機、3号機の原子炉注水量の低下(運転上の
制限からの逸脱)について、その後の状況についてお知らせします。
○前回のお知らせ以降、流量に大きな低下が見られていないため、注水量の調整
は行っておりません。
○本日(9月9日)午前10時における各号機の注水量の状況は以下のとおりです。
(9月9日午前10時時点)
・1号機:4.9m3/h(必要注水量3.8m3/h)
・2号機:7.0m3/h(必要注水量5.4m3/h)
・3号機:7.0m3/h(必要注水量5.4m3/h)
○午前10時における各号機の原子炉圧力容器下部の温度は以下の通りで、有意な
変化は見られておりません。また、他のプラントパラメータにも有意な変動は
確認されておりません。
(9月9日午前10時時点)
・1号機:35.7℃
・2号機:48.8℃
・3号機:52.3℃
○また、本日(9月9日)午前9時00分より、水中ポンプを用いたバッファータ
ンク内の浮遊物等の浄化作業を再開いたしました。
○引き続き、原子炉注水量を監視し、必要に応じて注水量の調整を行ってまいり
ます。
○注水量が低下する原因については、引き続き調査を行ってまいります。
○今後の状況につきましては、改めてお知らせいたします。
○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上