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おしどりマコ

先ほどの質問の関連ですが、鹿島建設の凍土を実際に2年運用した事がある、と云うのは恐らく中部電力の伊勢湾シールド地中結合の事ではないかと思いますが、その事を調べいただくのと、一緒にお調べいただきたいのですが、この糖度の急速地盤凍結工法は、通常長年使うものではなく工事の撤去など、スポット的に使われますが、この2年運用してます中部電力の場合は2010年9月からの運用ですので、この地盤改良の凍土が何年の予定で使われているのか、と云うのも事前にもし、お調べ頂けたら一緒にご回答頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

 

 

東京電力尾野氏

わかる範囲でお答えしたいと思います。

 

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おしどりマコ

お願いいたします。

で、あと以前の質問の回収なのですが、この地下水の揚水井から上げている地下水の分析をしている第三者機関は、科研と、環境総合テクノスの二つですが、このA系、B系、C系どちらの会社がどの程度測定しているか、分析しているかというのを、ご回答頂きたいのですが。以前からお聞きしております。

 

 

東京電力尾野氏

すいません、また確認をしたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

では、本日の資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/c130530_05-j.pdf (3.地下水バイパスの水質確認状況)に両方、第三者機関としか書いておらず、科研と総合テクノスの名前が有りませんでしたが、、、。

まあ環境総合テクノスは関西電力のグループ会社という事で、このソーシャルコミュニケーター室のリスクコミュニケーターがこの資料のチェックはしたのか、OKを出したのか。

そして、環境総合テクノスに地下水の分析を任す事をOKしたのか。

とこの2点もご確認頂きたいのですが。

 

 

東京電力尾野氏

、、、まあ、併せて確認させて下さい。

 

 

おしどりマコ

はい、よろしくお願いします。

で、今日頂いた資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf (122ページから)の作業員の方々についてのアンケートですが、これは無記名方式という事ですが、回収方法は各協力企業が回収していたのか、若しくは東京電力が何か箱などを設置して無記名の物を回収したのかどちらなのでしょうか。

 

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東京電力尾野氏

これは配るラインとしては元請け企業を通じて、各企業さんの方に配布しております。

その戻りも同じラインで戻る格好になっております。

ただ、無記名で内容が分からない様な状況で回収はしております。

 

 

おしどりマコ

回収は協力協力から、、。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

で、この回答の中に緊急時の構内一斉放送が聞こえない、というものがありますが今年の4月頭に福島第一原発の構内でクラシック音楽を一斉放送で流してどの程度聴こえない場所があるか、という調査をされたと思いますが、これは何パーセント程度が大体聴こえないという調査になったのでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、緊急放送なんですが、いま作業をして頂いてるようなエリアでございますけど、一応どこでも聴こえると、いう事は確認しております。

ただ、実際に作業をしている中で音がでていたりとか様々な状況が有りますから、場合によっては聴こえにくいとか、聴こえないという風に感じるということはあったのではないかと思います。

 

 

おしどりマコ

えー、これはですね、地震時の緊急放送が聴こえなかったと云う事で4月頭に構内にクラシック音楽を流してどこの場所が聴こえないか調べたということだったのですが、その結果などは公表はされないという事でしょうか。

実際にどの場所がクラシック音楽がきこえなかったかなどの発表です。

 

東京電力尾野氏

これは、聴こえなかったという事ではなくて、えー、、。

 

 

おしどりマコ

どこの場所も聴こえたという事ですか。

 

 

東京電力尾野氏

そうです。

 

 

おしどりマコ

すべての場所で放送が聴こえたと。

 

 

東京電力尾野氏

緊急放送は聴こえる状況になってますが、例えば個別の作業の中で大きな音が出る機械を扱ってる場合であるとかそういう時に聴き取りにくいという事は、場合によっては有るのかもしれないということです。

 

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おしどりマコ

わかりました。

作業員の方々の中にはその緊急放送が聴こえない方が何人もいたり、クラシック音楽も聴こえない場所もあったということですが、まあ東京電力としてはそういう事は無かった、という事ですね。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

はい、わかりました。

後、このアンケート http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf  (123ページから) に関してですが、通勤移動の構内に関して、現在「車輌が汚れてしまうので、洗車場を設置して 欲しい」という事ですが、洗車場は無いということですね。

 

 

東京電力尾野氏

これは、業務で出入している車はですね。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力尾野氏

こういうものに関しては、洗車をするというものは、要は汚染サーベイの結果で必要があれば洗車をするという様な設備はございます。

 

 

おしどりマコ

あ、スクリーニングで持ち出し不可になった場合洗車をする場所はあると。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

それ以外の洗車場について、と云うこの要望ですか。

 

 

東京電力尾野氏

ちょっと個別の話として色々あるのかもしれませんが、いま、出入り管理所という物をこれから正門の所に新たに、今日ご説明しましたが、設置してまいります、、。

 

 

おしどりマコ

あ、あの、すいません、今迄の話しを聞いております。

 

 

東京電力尾野氏

導線が変わってくるんじゃないかなって思っております。

で、今迄という事で言うと要は、スクリーニングを踏まえての洗車場はありますが、個人が自分の車を洗うための洗車場と云うのはございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ではこのhttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf  (123ページ)「構内から持ち出せない車輌」と云うのはどういったものを指すのですか。

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、、、、、。

 

 

おしどりマコ

「構内から持ち出せない車輌の点検・整備については、」と云う一文が東京電力の改善の方向性の所に書いてあるのですが。

その下の部分です。

「車検に出せないので車輌メンテナンスを実施 できる場所が欲しい」の回答の部分です。

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、、。

えーと何ページでしょう。

 

 

おしどりマコ

100ページです。(配布資料のみについてるページ数)

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、これは、ちょっとすいません、中身確認させて下さい。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

後ですねその101ページの部分 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf (124ページ) で「屋内外現場のエリア毎に、線量表示(電光掲示板 など)を実施して欲しい」とありまして。

その回答に東京電力は「一般向けのインターネット(URL: http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/index3-j.html)にも 掲載開始しましたのでご参照願います。」

若しくは「イントラネットに毎月の測定データを掲載している」とありますが、それ以外に現場でその作業計画、作業される方々は、自分が移動するルートなどの線量を具体的にご存知ないというこなのでしょうか。

 

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東京電力尾野氏

これは、作業計画を立てる段階であれば我々、サーベイマップなども示してございますから、そうしたものでご覧頂ける物と思っております。

 

 

おしどりマコ

それを見て、という事ですね。

わかりました。

では161ページ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_06-j.pdf (3ページ下)にIAEAのレビューミッションの中の「労働者の被ばく低減」という部分でオンラインのモニタリング地点の増設、高線量地 帯の明確化などの追加的措置を検討すること。とありますが、この追加的措置として具体的に何か反映はされるのでしょうか。

この部分に関して、これで充分だ、という事でしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

個別の対応という事ですね。

 

 

おしどりマコ

そうです。

 

 

東京電力尾野氏

確認させて頂ければと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、よろしくお願い致します。

 

 

  会見中に出た回答                

東京電力尾野氏

凍土の実績という事ですが、こちらは当社としては現時点として承知してません。

これは内容を提案している鹿島建設の方に聞いていただければいいかと思います。

ただ、中部電力さんで凍土を使用したということで、対応年数はどの位か、という事ですが、中部電力で使用しているという事は、承知しているという事です。

詳細、実績等についてはやはりこちらも、鹿島建設さんにお問い合わせ頂くのが宜しいかとおもいます。

それから、地下水バイパスのA系、B系、C系の第三者機関の測定ですが、科研が測定したのは No.3 ということでございます。

 

 

おしどりマコ

No.3のみですか。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

あとはテクノス(環境総合テクノス)。

 

 

東京電力尾野氏

はい。


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