全βが...上昇傾向...orz
観測孔No1-1などについてはこちらの記事もご参考ください
http://no-border.asia/archives/9963
昨日の東京電力定例会見では、
観測孔1?2、1?3、1?4がまだ掘削しておらず、全体の傾向を見ないと
理由がわからない、とのことでした。
そして、応急処置として、
海側の土壌に薬剤を注入して固化させ、
海に漏えいしないように対策をとる、とのことでしたが...
(東京電力からのメール、20:36)
──────────────────────────────────── 東京電力からのご連絡 ──────────────────────────────────── 報道関係各位本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。○福島第一原子力発電所1?4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウム
及びストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況につい
ての続報です。○本日(7月2日)、地下水観測孔№1、地下水観測孔№1-1(地下水観測孔№1
の東側(海側))、地下水観測孔№2および港湾内海水について昨日(7月1日)
採取したガンマ核種および全ベータの測定結果、また、6月25日と26日に採取し
た港湾内海水のトリチウムの測定結果が取りまとまったことから、お知らせいた
します。○地下水観測孔№1、地下水観測孔№2および、港湾内海水のガンマ核種および全
ベータの測定結果は、前回と比較して大きな変動はありませんでした。
地下水観測孔№1-1(地下水観測孔№1の東側(海側))のガンマ核種の測定結果
は前回とほぼ同等の値でしたが、全ベータは、3,000 Bq/Lに対して4,300 Bq/Lと
なっております。○今後、当該箇所のトリチウムの測定結果につきましても、取りまとまり次第、
お知らせいたします。○引き続き、護岸の地盤改良工事などの汚染拡大防止対策を鋭意進めてまいるととも
に現在掘削中の他の箇所の追加ボーリングの結果や港湾内や放水口などの海水の
分析結果を踏まえて総合的に監視を強化してまいります。<地下水観測孔№1>
・7月1日採取分:セシウム134 1.1 Bq/L
セシウム137 1.5 Bq/L
全ベータ 1,300 Bq/L
・6月28日採取分(お知らせ済み):
セシウム134 ND(0.40 Bq/L)
セシウム137 ND(0.43 Bq/L)
全ベータ 1,400 Bq/L<地下水観測孔№1?1>
・7月1日採取分:セシウム134 ND(0.44 Bq/L)
セシウム137 0.98 Bq/L
全ベータ 4,300 Bq/L
・6月28日採取分:(お知らせ済み)
セシウム134 ND(0.41 Bq/L)
セシウム137 ND(0.51 Bq/L)
全ベータ 3,000 Bq/L
<地下水観測孔№2>
・7月1日採取分:セシウム134 0.48 Bq/L
セシウム137 0.66 Bq/L
全ベータ 260 Bq/L
・6月28日採取分:(お知らせ済み)
セシウム134 ND(0.40 Bq/L)
セシウム137 ND(0.48 Bq/L)
全ベータ 170 Bq/L< 1?4号機取水口内北側海水 >
・7月1日採取分:セシウム134 13 Bq/L
セシウム137 28 Bq/L
全ベータ 420 Bq/L
・6月28日採取分(お知らせ済み):
セシウム134 15 Bq/L
セシウム137 33 Bq/L
全ベータ 230 Bq/L<1、2号機取水口間海水(表層)>
・7月1日採取分:セシウム134 4.9 Bq/L
セシウム137 11 Bq/L
全ベータ 200 Bq/L
・6月28日採取分(お知らせ済み):
セシウム134 8.5 Bq/L
セシウム137 19 Bq/L
全ベータ 180 Bq/L<1、2号機取水口間海水(下層)>
・7月1日採取分:セシウム134 5.7 Bq/L
セシウム137 14 Bq/L
全ベータ 180 Bq/L
・6月28日採取分(お知らせ済み):
セシウム134 7.5 Bq/L
セシウム137 17 Bq/L
全ベータ 180 Bq/L○サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご
参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/index-j.html○本メールには返信できませんのでご了承ください。
以 上