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毎週水曜更新の『マガジン9条』です。

みなさん、夕方からテレビで行われていた
小沢さんの記者会見、見ました?
私は見られなかったんだけれど、どうでした?

さて、今週の『マガジン9条』は・・・

【この人に聞きたい】に、
作家の落合恵子さんが登場。
ご自身のお母様を、
7年にわたって介護された経験を持つ落合さん。
その体験を通じて見えた、
日本社会を覆う「生きづらさ」について、
語っていただきました。

【伊藤真のけんぽう手習い塾】は、
「憲法下で行える日本の国際貢献」について。
このところ、自民党と民主党の大連立騒ぎの中、
テロ対策のための新法制定や、
自衛隊の海外派遣を定める「恒久法」などが話題に上がり、
民主党のアフガン支援対案も提出されるなど、
政治レベルでの「日本の国際貢献や安全保障」の論議がぞくぞく。

ここで原点にもどって、
日本が9条のもとで行うべき国際貢献とは何か?
国際社会とどう向き合えばいいのか?
について塾長が論じてくれました。

9条の拡大解釈や改憲ではなく、
9条があるからできることは何なのか?
に目を向けたいと思います。

【雨宮処凛がゆく!】は、
「若者を見殺しにする国、の巻」。
以前にもこのコラムに登場した、
「31歳フリーター。希望は、戦争」の
赤木智弘さんが、
同タイトルの著書を出版されました。
早速それを読みながら、
「これはマガ9で紹介しなくては」と
思ったという雨宮さんです。

【やまねこムラだより】は、
今回で毎週連載に一区切り。
これまで農業の楽しさ、
おもしろさを存分に語ってくれた辻村さんが、
「わたしもやってみたいけど、
具体的にはどうしたらいいの?」という人へ、
自分の体験もまじえてアドバイスをしてくれました。

【デスク日誌】は、またまた飛び込んできた
びっくりなニュース、
自民と民主の「大連立」騒動を取り上げます。
茶番劇としか呼びようのない一連の騒動の裏側で、
いったいどんな思惑が動いていたのか?を検証。

そして【マガ9レビュー】は、
群馬県の村で畑を耕しながら暮らす哲学者、
内山節さんの著書をご紹介。
「労働」という観点から「戦争」を見つめた一冊
『戦争という仕事』です。

その他、「みんなのこえ」「お知らせメモ」も更新しています。

それでは、今週もじっくりとお読みください。

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