毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
春がきました!
さて、先週の予告通り、うれしいニュースをお届けします。
「マガ9」から4冊目の本が誕生です。
<span style="color:#FF0000">岩波ブックレットより4月9日発売の
『使える9条(12人が語る憲法の活かしかた』。</span>
インタビュー「この人に聞きたい」に加筆してまとめたもので、
『みんなの9条』(集英社新書)に続いての書籍化です。
『使える9条』については、また詳しく書きますね。
みんな、買ってね。
さて、今週の「マガジン9条」は、
「この人に聞きたい」は、
平和や人権などをテーマにしたイベントでも活躍中のミュージシャン、
寿[kotobuki]のおふたりが登場です。
寿の音楽のルーツともいえる沖縄について、
9条について、語っていただいています。
「癒しの島・沖縄の深層」は、
大江健三郎さんの『沖縄ノート』をめぐる裁判の判決について。
画期的ともいえるこの判決の意義を考えます。
「狸穴から」は、「健康なら死んでもいい」。
健康でありたい、とは誰もが願うことですが、それが行きすぎると...?
「デスク日誌」は、「脅迫政治」。
ここ最近の政府のやり方を見ていると、
どうしてもそんな言葉が浮かんできてしまうのです。
「マガ9レビュー」は、
ヒトラー偽日記事件を題材としたドイツ映画の傑作、
『シュリンク!』を取り上げます。
その他、「みんなのこえ」「お知らせメモ」も更新しています。
それでは、今週もじっくりとお読みください。
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