毎週水曜更新の『マガジン9条』です。
63年前の今日、人類は初めて核兵器を広島市民の頭上で爆発させました。
おびただしい涙と後悔と懺悔が繰り返され、平和への誓いも立て
半世紀がとうに過ぎましたが、
未だ人類は核兵器を手放そうとはしません。なぜなのでしょう。
今週末「マガ9」は、小さなイベントを開催します。
「63年前の夏」から「今」へ。
「過去の戦争」から「現在進行中の戦争」へ。
詳しくはこちら
是非、お運びくださいね。
さて、今週の「マガジン9条」は夏休み合併号!
ボリュームたっぷりでお届けします。
【この人に聞きたい】のインタビューはお二人が登場です。
イラクで単身支援活動を続ける高遠菜穂子さんには、
紛争地でのボランティア活動に身を投じたきっかけ、思いをお聞きしました。
そしてただいま公開中のドキュメンタリー映画
『アメリカばんざい』の藤本幸久監督にもインタビュー。
戦争するアメリカとはどんな国なのか、
若者はいかにして兵士になっていくのか?
日本とも無縁でない現在進行形の真実について、お聞きしました。
翻訳家・池田香代子さんによる、映画に寄せたメッセージもあります。
そして【2008夏のオススメ本&DVD】は、
コラムの執筆陣に夏休みに読むといい本をあげていただきました。
あの人たちが推薦する本だから、面白くないはずはありません!
【伊藤真のけんぽう手習い塾】は、
「世界の核廃絶に向けて」日本は今、アメリカの戦争に荷担し続けるのか、
核廃絶に力を注ぐのか、岐路に立っていると塾長は指摘しています。
【雨宮処凜がゆく!】は、雨宮さんが訪れる予定の韓国の労働状況について。
「過労死」に関するイベントで改めて考えたことも、あわせて。
【狸穴から】はお中元の季節ということで、「贈答の美醜」がテーマ。
「ホントに必要?」と思う贈答がある一方で、もらって素直に嬉しい贈り物もあります。
【癒しの島・沖縄の深層】は、米軍の原子力潜水艦からの放射能漏れ事故を考えます。
【週間つぶやき日記】は、改造後の新内閣顔ぶれについての「つぶやき」を。
竹島問題をめぐるアメリカの対応や、飛び込んできたある訃報についても取り上げています。
その他【みんなのこえ】も更新しています。
【お知らせメモ】は、随時更新となりましたので、
時々、チェックしてみてくださいね。
告知したいイベント情報は、専用メールフォームからどうぞ。
「お知らせメモ」のコーナー内のトップ、左側にあります。
それでは、夏休みの間、じっくりとお読みください。
次回の更新は、8月20日(水)です。
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