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中高年の方が凶暴だ

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内閣府の「国民生活に関する世論調査」で、20代の生活の力点が「レジャー・余暇生活」よりも「所得・収入」にシフトしている結果が出たそうです。これだけ雇用が不安定で、将来に不安を抱えざるをえないいま、当然の結果でしょう。これをもって、現在の若者から「往年の活力が失われた」などという論評はとんちんかんだと思います。

クルマやファッション、食品にいたるまで、若者の消費を煽り、媚を売る先進国を、私は日本以外に知りません。レジャーや余暇には、お金のある中高年が使えばいい。所持金の少ない若者(おじさんやおばさんも)は、小さな投資で大きなリターンのある読書をしよう!

少年犯罪が増えたと言われて久しいですが、統計上、そんな事実はありません。私の体感治安ではむしろ中高年の方がアブナイ。先日も地下鉄で40代らしきサラリーマン同士の小競り合いがありました。職場近くのコンビニの前で、ネクタイをした男の殴りあいも見たこともあります。

最近、同窓会の連絡を受けるようになりました。40代にもなると、むかしが懐かしくなるのでしょうか。先日も中学校の同窓会参加の誘いがあったのですが、私にはろくな思い出がない

校内暴力----懐かしい響きと思う人もいるでしょう。私が通っていた東京郊外の中学校は、日頃より、生徒が教師を蹴っ飛ばすわ、シンナーで誰かがラリっているわ、どこかの窓ガラスは割れているわ。サイテーの学校でした。

そんななかで受験勉強をしていた私は、体育授業のサッカーでクラスの悪ガキのタックルを食らい、転倒して右手の小指を骨折。高校受験は、小指を立てたまま答案を書いた。そんな思い出がすぐに頭に浮かぶのです。

クラスメートの女の子とボーリングに行ったとか、楽しい思い出もあるにはあったのですが、そんなのも吹っ飛ぶような荒れぶり。こういう世代がいま、凶悪犯罪の中核をなしているのではないかと思っています。

話を内閣府の統計に戻せば、若者が堅実になったのは、右肩上がりの経済がもはやありえず、ギリギリの生活を強いられている人々が増えたことの反映でしょう。それを十分承知しつつ、1970〜1980年代に若者と呼ばれた世代の行状を思い出すに、いまの若者の方がずっと、ずっとマシと私は言いたいのでした。

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