ゴールドマンサックスが注目の新興市場国としてBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)という略語を喧伝したのはいまから5年前です。この間、これらの国々は世界経済のけん引役を果たしてきました。
BRICsのうち、インドだけでなく、ロシアや中国でもテロ事件は起こっていました。けれども、その多くは国内事情、あるいは隣国との民族紛争を原因とするものだったように思えます。
ところが今回のテロはターゲットが全然違う。アメリカ資本の投資銀行が提唱する世界潮流の破壊という強い意図を感じるのです。
自分たちの立つ世界の足元は、本当は不安定でぐらぐらなんだ----そのことを改めて思い知らされています。
ところが今回のテロはターゲットが全然違う。アメリカ資本の投資銀行が提唱する世界潮流の破壊という強い意図を感じるのです。
自分たちの立つ世界の足元は、本当は不安定でぐらぐらなんだ----そのことを改めて思い知らされています。
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