(原子力規制庁からのメール 19:45)
大阪市立大学の放射性同位元素等取扱事業所における放射性物質の漏えいについて報告を受けました原子力規制庁は、10月31日、大阪市立大学から、同大学の放射性同位元素等取扱事業所おける放射性物質の漏えいについて、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に基づく報告を受けました。
1.大阪市立大学からの報告内容
10月31日、大阪市立大学から、同大学の放射性同位元素等取扱事業所の管理区域外に放射性物質が漏えいしたとして、放射性同位元素等による放射線障害の防止に関する法律に基づく報告を受けました。
同大学から報告の概要は別紙のとおりです。→別紙については添付ファイル「別紙.pdf」又は以下のホームページを御覧ください。
2.原子力規制庁の対応
本件について、現地原子力保安検査官が、現場の状況などの確認を行っています。
今後、汚染や密封線源の状況等を確認するとともに、大阪市立大学が行う原因究明及び再発防止策について、厳格に確認していきます。<参考>
添付1: 管理区域内外の現場写真→添付1については添付ファイル「添付1.pdf」又は以下のホームページを御覧ください。
※本プレスリリースは原子力規制委員会のホームページに掲載しています。
http://www.nsr.go.jp/activity/bousai/trouble/20131031-1.html