NHKの朝の連続テレビ小説(朝ドラ)といえば、「鳩子の海」とか「おしん」(古い!)を思い出すのがせいぜいだったのですが、今年10月から始まった「ちりとてちん」にハマってしまいました。
首都圏のあちこちにある有名なコーヒーショップでアイスティのテイクアウトを頼んだら、アイスコーヒーを渡されました。
私の場合、紅茶とコーヒーショップとの相性が悪いんです。
小学校4年生のときに、細身で眼鏡の18番、稲葉投手のひたむきな投球に魅了されて以来、35年間、中日ドラゴンズを応援してきた私は、おもわずテレビの前で叫びました。
「やめてくれッ!」
野球ファンならご存知のとおり、一昨日の日本シリーズ最終戦。8回までパーフェクトピッチングを続けていたドラゴンズの山井投手が9回に落合監督に交代を告げられたのです。
結局、抑えの岩瀬が登板して、53年ぶり優勝、日本一、胴上げ。
でも私には「35年間待った結果がこれかよ。。。」というむなしさと怒りだけ。
今年7月、ミネソタ州在住のお医者さんで、敬虔なキリスト教徒であるゲーリー・コールズさんから、長崎への原爆投下とキリスト教についてのコラムをもらいました。
折しも、久間防衛大臣の「仕方がない」発言の後。コールズさんの文章を「世界から見た今のニッポン」に掲載したいと思い、その許可ももらったのですが、編集の過程で連絡がとれなくなり、いまにいたってしまいました。せっかくのコラムを私のパソコンに眠らせておくのももったいないので、一部要訳をここでご紹介します。