日本の木材加工機械メーカーにロシアからの引き合いが増えているそうです。広大な地に豊富な森林資源をもつシベリアや極東では、日ロの合弁による木材加工工場も稼動しているのですが、ロシア政府が来年から原木の輸出税を大幅に引き上げる(実質的な禁輸)ため、いままで丸太を日本に輸出してきたロシアの会社は、自分たちでベニヤにしたり、住宅材にしたりしなければなりません。でも、そのための機械も技術もないから、日本製を買うというのが理由らしい。
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