【東京電力からのご連絡】福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置されたダストモニタの警報発生について(続報2)?

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身体汚染が確認された10名は、頭部・顔面が最大10Bq/cm2で汚染。

免震重要棟内および5,6号機で使用している水(トイレ等)については、身体汚染原因と考えられる当該ミスト発生装置供給水と同じ水源であることから、
同日午後1時16分に手洗い水等の使用を禁止し、一斉放送により周知。

規制庁の第2回汚染水対策検討ワーキンググループは、予定時間を越えてまだまだ続いております。
その最中に、このようなメールがきて、非常に気になっています。


(東京電力からのメール、14:57)

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位


 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(8月12日)発生いたしました福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 されている連続ダストモニタの警報の続報についてお知らせいたします。

○免震重要棟内および5,6号機で使用している水(トイレ等)については、
 体汚染原因と考えられる当該ミスト発生装置供給水と同じ水源であることから、
 同日午後1時16分に手洗い水等の使用を禁止し、一斉放送により周知
しました。

○また、当該ミスト発生装置供給水、免震重要棟内および5,6号機で使用して
 いる水の元弁を同日午後1時40分に閉止しました。

身体汚染が確認された10名は、頭部・顔面が最大10Bq/cm2で汚染していること
 から、ホールボディカウンターの受検を指示しました。

○現在、当該ミスト発生装置供給水の放射能分析を行っており、結果については
 分かり次第お知らせします。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

(以下、お知らせ済み〔第二報〕)
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○本日(8月12日)発生いたしました福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 されている連続ダストモニタの警報の続報についてお知らせいたします。

○免震重要棟前では熱中症対策のためのミストを噴霧しておりますが、免震重要
 棟前でバス乗車のため待機していた人(10人)について、入退域管理棟の退出
 モニタによる汚染測定で身体汚染が確認されました。

○身体汚染の原因については、ミスト発生装置から出ているミストが汚染している
 可能性が考えられ、現在、詳細調査を行っており、分かり次第お知らせします。

○同日午後1時25分、ミスト発生装置を停止しています。

(以下、お知らせ済み〔第一報〕)
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○本日(8月12日)午後0時33分頃、福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 してある連続ダストモニタで、放射能濃度が高いことを示す警報が発生しまし
 た。

○そのため、同日午後0時48分に発電所内の全面(半面)マスク着用省略可能エ
 リアでのマスク着用を指示しました。現在、現場において当該連続ダストモニ
 タの状況確認、可搬型ダストサンプラによる測定等を行っており、状況等につ
 いては、確認出来次第お知らせいたします。

○なお、プラントデータ(原子炉注水流量、燃料プール水温等)の異常、モニタ
 リングポストおよび他のエリアに設置した連続ダストモニタ指示値の有意な変
 動は確認されておりませんので、発電所外への影響はないと考えております。

                                 以 上



 

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