労働環境改善の対策は、ポスターをちょっと目立つ物に変更、&ご意見箱の設置場所を目立つ場所に

201412 4日 東京電力定例会見 よりおしどりマコちゃんの質疑部分文字起こし
 

毎週木曜日は Jビレッジ、福島広報部、本店本館会見場の 3カ所を中継しての会見。
毎週木曜日は Jビレッジ、福島広報部、本店本館会見場の 3カ所を中継しての会見。


おしどりマコ

確認ですが本日も Jビレッジの会見場では記者は0(ゼロ名)ですか。 


東京電力ヤマト氏
冒頭に申し上げた通りです。 


おしどりマコ 
すいません、冒頭におりませんでして。 
毎回要望しますが、現地からの記者会見、情報発信という意味では、 
本店の白井さんが現地に行かれ。
そして 7月から来られた、私は個人的に好きなんですが「自称情報音痴」の川村さんが現地で記者会見をされている意味が分かりませんので、現地の情報に詳しい方が Jビレッジに出席されての記者会見を要望します。 
現在の記者会見の形式のご検討をおもう一度要望します。
よろしく願いします。
質問ですが、サブドレン No.17を閉塞してから、閉塞効果確認ということで。
11 20日以降、水位測定をしているはずですが、どれぐらいのスパンで何回ほど測定しているのでしょうか。
 
 
東京電力川村氏
実施していて、評価中なので手元に数字がありませんので確認をします。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
それはご確認されて、回答を今日中にいただけるという事ですか。
 
 
東京電力川村氏
えっとね、それで、あの、ひょ評価中ですから、当然その評価が終わった時点で、そんな遠くない将来お知らせできると思います。
今日は、ですからお知らせはできまっせん。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
具体的な数字ではなく、どれくらいのスパンで今まで何回測定したか、
というのもわからないという事ですか。
 
 
東京電力川村氏
はい。すいません。
ちょっと今ありません。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
では、閉塞効果確認のもう一つは。
サブドレン No.18No.19 の濃度測定で、これは 27日に採取してからその後、測定値の発表がないのですが。
No.18,19も、どれぐらいのスパンで計測されるのでしょうか。
 
 
東京電力川村氏
あの、いまの質問と同じになるかもしれんが。
それ、 17、あ、ごめんな、あの、答えと、同じなるかもしれませんが。
17の効果っていうのを全部ちょっと纏めてますんで。
その時にお示ししたいとおもいます。
 
 
おしどりマコ
あ、 No.17の効果というか、サブドレン No.1819 の測定結果は今までに、何度も何度もでていますが。
その、測定のスパンを教えて頂きたいのですね。
今まで、定期的にはないので。
20141204会見04
 
東京電力川村氏
週に 1回です。
週に 1回ということになっています。
 
 
おしどりマコ
週に 1回。
過去、 3日後とか4 日後というスパンでの測定もあったが、
それはイレギュラーという事ですか。
 
 
東京電力川村氏
多分その、線量が上がったとき?上がった時は頻度を増やしますが、それはイレギュラーなことだと思います。
今仰っているのは。
 
 
おしどりマコ
いえ、上がった時ではなく、先月末でも 3日おきなど。
先々月にあがりましたが、先月でも割と頻度、間隔を短くして測定しておられるんですね。
現在は週 1ということですか。
 
 
東京電力川村氏
じゃあすいません。
先月の末時点という事ですね。
ちょちょっと確認します。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
では、労働環境アンケートの第 5回の結果が出ていますが。
 4回まではこの定例会見でも結果を公表しておられましたが、
何故、第 5回ではこの定例会見で結果を公表されておられないのでしょうか。
 
20141204会見02
記者の参加人数が少ない本店本館会見場
東京電力川村氏
あの、先週の同じ木曜日に配って説明しています。
 
 
おしどりマコ
あ、すいません。
それは失礼いたしました。
木曜日に来ておりませんでしたもので。
では、それに関する質問をしたいのですが。
あ、それは今しない方がいいですか、、?
でもします。
エコー委員会についてうかがいます。
その労働環境アンケートの中で、各評価の「知らない」というのを除いた割合の評価で。
エコー委員会について「良い」若しくは「まあ良い」という回答が 9割を超えていますが。
「知らない」と回答が最も多く。
それを入れると、エコー委員会について「知っている」と回答した方々は
6割を切る5 割ちょっとですが。
このエコー委員会の認知度についてうかがいたいのですが。
このエコー委員会の認知度は、この様な「知らない」という答えの割合を除いた評価でいいのでしょうか。
すいません、1 Fでエコー委員会。
 Fでパートナーシップ委員会という現場の方々からの意見を受け取るための、、、。
 
 
東京電力ヤマト氏
すいません、質問の主旨がよく分らないのですが。
何を確認されたいのでしょうか。
 
 
おしどりマコ
その労働環境影響アンケート 1ページ部分。
エコー委員会について「良い」または「まあ良い」と答えているのが 9割という評価になっているのですが。
それは「知らない」という答えを除いた割合の評価という事にになっているので。
事故前からエコー委員会はありましたが、認知が低い事は、認知度を高めるための活動をしていたのに、なぜ「知らない」という割合を除いて「 9割達成している」という評価にされているのか。
という質問です。
 
 
東京電力川村氏
、、、、。
 
 
おしどりマコ
すいません。資料をお持ちでなかったんですね。
申し訳無いです。
 
 
東京電力川村氏
これはエコー委員会だけではなくて、ただ単に結果をまとめただけなので。
同じ考え方で纏めています。
「知らない」という人が多いのは仰る通りなんですが。
最後の方を見ていただくと、アンケートを採った時点で、比較的1 Fに来てから新しい方が多いんですね。
そういった事もその「知らない」ということに繋がった要因ではないかと思っています。
当然ながらこういう活動をやっていますから「ありますよ」という事は皆さんに知っていただき、活用してもらえるのは良いとは思います。
 
 
おしどりマコ
分かりました、ありがとうございます。
すいません、第 4回でもエコー委員会の認知度はかなり低かったのですが。
この資料の一番最後に「 3回、4 回、 5回での全体的な評価は上がってきた」。
となっていますが、エコー委員会に関しては連続の評価をされておられない。
認知度がずっと低いにもかかわらず、連続の評価をしていないのはどうしてですか。
という事と、以前は、原発事故前は、エコー委員会に寄せられた意見に対する説明会の取材がありましたが、事故後はその様な説明会の取材等はないのでしょうか。
オープンにはなってないのでしょうか。
 
 
東京電力広報小林氏
おしどりさん、あの、取りあえず今日の資料のご質問を先にさせていただいて、それから、、。
質問を後にするよう促す広報小林氏
質問を後にするよう促す広報小林氏
 
おしどりマコ
わかりました。じゃあ一番最後に、そうします。
最後によろしくお願いします。
 
 
 
東京電力広報小林氏
最後にご回答出来ることなら回答しますし、別途時間を取らせていただきます。
 
 
 

2回目の質問

 
おしどりマコ
エコー委員会についての質問ですが。
エコー委員会は事故前と同じように 発電所運営全般に関する空き全提案の窓口 で。
そして 業務改善提案BOXと よろず相談窓口からのものを話し合う部所。
事故以前と変わらないという内容の確認ですが、それで宜しいですか。
平成 25年、、、、。
 
 
東京電力川村氏
私の知ってる限りでは前と同じですが。
復活したばかりなので、まだあまり出ていないと思いますが。
 
 
おしどりマコ
平成 254 月にエコー委員会は再開されたと思いますが。
去年の 4月ですよね。
再開されたばかりではなく。
 
 
東京電力川村氏
すいません。
平成 254 月からの再開はその通りです。
私が実績を把握してないので調べさせてください。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
これがきちんと機能していれば、年に 1回しかない労働環境アンケート だけではなく、
労働環境は改善されると思うのですが。
前回に引き続き、これの認知度が引くにもかかわらず、第 4回、第5 回の「知らない」という回答が多かったにもかかわらず、対策を取られていない、盛り込まれていないのは何故でしょうか。
 
 
東京電力川村氏
えっと、対策を取っていないというか、再周知ですとか、ポスターみたいな物をちょっと目立つ物に変更するとかですね。
ご意見箱の設置場所も目立つ場所に移すとかそういった様な対策は実施しをしていますけれども。
 
 
おしどりマコ
分かりました。
ではお調べしてご回答して頂きたいのですが。
事故前はエコー委員会は毎週木曜日。
パートナーシップ委員会は毎月第 2、第4 火曜日の開催でしたが。
昨年 4月に再開されてからどのような開催頻度になっているのかという事が 1点。
2点目は、事故前はエコー委員会に寄せられた意見の内容や数などを公表されておられましたが。
事故後はされないのでしょうか。
これをご確認の上、回答をよろしくお願いいたします。
 
会見後に回答をお持ち下さる川本氏
会見後に回答をお持ち下さる川本氏