2013年4月11日東電会見

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DSC03558.JPGおしどりマコ
この部分の配管は昨年12月に設置した時のものを使ったという事ですが、 これはろ過水の水圧試験もされてませんが、風圧試験もされて無かったのですか。

 

 

東京電力:小野氏

ええ、してございません。

 

 

おしどりマコ

風圧試験もしていない、ということですね。

 

 

東京電力:小野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

この辺りのエリア〜G6エリアまでALPSの処理水の移送用2PE管が元々当時から設置されてたと思いますが、その時のPE管を転用したという事ですか。

 

 

東京電力:小野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

ではそのフランジが100πくらいだということですが、パイプも100πぐらいですか。

 

DSC03560.JPG

東京電力:小野氏

今寸法を確認してますが、配管は10cmです、フランジはそれより大きいのですが、それは今確認中です。

 

 

おしどりマコ

分かりました。

こおの繋ぎこみをしているボルトの軽はm何位ですか。

 

 

東京電力:小野氏

寸法関係については別途確認させてください。

 

 

おしどりマコ

分かりました。

ではその時にどれ位の耐力でしめているか、何ニュートンかも出して頂けませんか。

 

 

東京電力:尾野氏

トルク管理では有りませんので、面間寸法管理ですので、トルクでは示しておりません。

 

 

おしどりマコ

何ニュートンかは出てこない。

 

 

東京電力: 尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

分かりました、ではシートパッキンではなくゴムパッキンでフランジを閉めていた理由を教えていただけますか。

シートパッキンの方が確実性が高いと思いますが。

 

 

東京電力: 尾野氏

当該の配管に使っているタイプからフランジの材部ということによって、使用するパッキンが適合してまいりますので、それに適合したものを使用しています。

 

 

おしどりマコ

ゴムパッキンで。

はい、ゴムパッキンは割と劣化が早いと思いますが、まあゴムパッキンということですね。当該の場所の雰囲気線量は先ほどから出ておりますが、β線ですので、濃縮塩水の表面線量を1センチ位、若しくは表面線量を教えて頂けませんでしょうか。

 

 

東京電力: 尾野氏

濃縮塩水そのものですか。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力: 尾野氏

ちょっと確認をさせてください。

 

 

おしどりマコ

分かりました。

あと、今回の移送計画は東京電力が検討して計画を立てていたのか。

工程表や管理要領などは東京電力が作ったのか、メーカーに投げたのか、業者に投げたのかも教えて下さい。

 

 

東京電力: 尾野氏

通常、運用管理については私共でしています。

 

 

おしどりマコ

東京電力が管理要領などを作成したということですか。

 

 

東京電力:尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

分かりました。

ありがとうございます。

 

 

東京電力:尾野氏

仰ってる事は、面間で対応するという事ですね。

 

 

おしどりマコ

いいえ、違います。

今回の移送計画についての加入、、、。

 

 

東京電力:尾野氏

今回の移送、最後の段取りという事ですか。

それは当社です。

 

 

おしどりマコ

はい、そうです、そうです。

東京電力が作成下という事ですね。

 

 

東京電力:尾野氏
はい。

 

 

おしどりマコ

分かりました、ありがとうございます。

でももし、出来ればそのもの、濃縮塩水の表面線量などは、淡水化処理装置と同等の物がもし、出ていれば教えて下さい。

よろしくお願いします。

 

 

東京電力:尾野氏
はい、確認いたします。

 

 

おしどりマコ

よろしくお願いします。

 

 

 

       回答その1                        
DSC03565.JPG

東京電力:尾野氏
先程、漏えい箇所の表面線量、或いは漏えいした後の現場の雰囲気線量のご質問があったかと思います。

表面線量‥28mSv/h

雰囲気線量‥0.08mSv/h

 

 

おしどりマコ

濃縮塩水そのものの表面線量は?

 

 

東京電力:尾野氏
今確認中です。

因みに今程申し上げた値はγ線の値です。

β線込みで申し上げますと。

表面線量はβ線込みの値ですが、雰囲気線量につきましては。

β線込みで0.2mSv/h

DSC03582.JPG

 















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