2013年10月アーカイブ

明日24日、9:30?11:00で特定秘密保護法案の第2回省庁交渉がありますよ?☆要チェック!!

特定秘密保護法は、とっても残念な話なので、
みなさま、ぜひ! 地元選出の国会議員の方々に教えてさしあげて!

情報開示をもっと促進させるべきなのに、全く反対の法案です。

国家公務員法や、自衛隊法で充分なのに、なぜ情報開示を後退させ、自主規制を推進する法案なのー。

だいたい、何が「特定秘密」かが、明らかにされていないなんておかしいよね。
で、この法に触れたとして、裁判にかけられたとして、案件が「特定秘密」なので、具体的にどういう理由で裁判にかかったかさえ明らかにされない可能性が高いという!

「知る権利」を踏みにじっているし、だいたい、「知る権利」は配慮されるものではないんだい!
当たり前にあるんだい!

誰かが逮捕される可能性が高いから、この法案がイヤなのではなくて、
何が隠されているか、全く私たちがわからないうちに、秘密裡に進むことが増えるのがイヤなのです!

今でさえ、原発事故関連の情報は、知りたいことがほとんど出てこないんだからね!

情報開示をしても「資料が無いから不開示」って何だ!
そんなわけないでしょ!
「議事録がなく、メモもありません」て何だ!
そんなはずないでしょ!

今でさえ、こんなふざけた状態なのに、秘密を促進させる法案なんていらないわい!

 

 
秘密保護法を考える超党派の議員と市民による第2回省庁交渉(第4回勉強会)
 
日時: 10/24(木)9:30?11:00
 
場所: 参議院議員会館 講堂
         (東京メトロ「永田町」駅、「国会議事堂前」駅下車)
 
対応省庁: 内閣府、防衛省、外務省、警察庁、総務省

 10月15日から始まった臨時国会において、秘密保護法案が上程されよう
としています。
私たちは10月10日、16日と2回の勉強会を開催し、その議論を踏まえて
 21日に省庁交渉を開催しました。しかし省庁側の説明によって、この法案
に対する私たちの不信と疑念は深まるばかりです。
 そこで、5つの省庁に対して引き続き私たちの質問や意見をぶつけ、秘密
保護法の問題点をさらに厳しく追及していきたいと思います。
 今回は、議員や市民の皆さんの質問や意見を幅広く集め、まとめ上げた
うえで5省庁に対して投げかけます。

質問・意見集約は以下の通りです。皆さんの声をどんどんお寄せください。
質問・意見集約先:http://jp.mc43.mail.yahoo.co.jp/mc/compose?to=himitsuhogoho.benkyokai@gmail.com
締め切り:2013年10月23日(水)正午
(時間厳守でお願いいたします)

呼びかけ人[10/21現在、順不同]:
近藤昭一(衆)、江崎孝(参)、川田龍平(参)、山田太郎(参)、真山勇一(参)、
赤嶺政賢(衆)、仁比聡平(参)、吉良よし子(参)、村上史好(衆)、主濱了(参)、
小宮山泰子(衆)、照屋寛徳(衆)、福島みずほ(参)、鈴木貴子(衆)、
糸数慶子(参)、山本太郎(参)
国会議員の皆さん、ぜひ呼びかけ人になってください!

秘密保護法を考える超党派の議員と市民の勉強会
連絡・問い合わせ:江崎孝事務所(03-6550-0511)、山田太郎事務所(03-6550-0708)、
仁比聡平事務所(03-6550-0815)、村上史好事務所(03-3508-7029)、福島みずほ
事務所(03-6550-1111)

10月16日東京電力定例会見より

DSC08323.JPGDSC08329.JPG

おしどりマコ
暫定排水基準値について伺いたいのですが。
「規制庁にご了解を戴いてる」という事を仰っていましたが、昨晩18時のワーキング(汚染水対策ワーキンググループ)終了以降、何時ぐらいに提出し何時に了承が取れたのでしょうか。


東京電力今泉氏
えーと、細かい時間が何時と云うのは、私共そんなに記憶してる訳ではございませんが、昨日の、あれ以降の夜という事になるかと思います。


おしどりマコ
わかりました。
安井対策官から「トリチウムの評価が入っていない」という指摘がありましたが、その後この10パーセントの裕度を持たせた基準でOKが取れたという事ですね。


東京電力今泉氏
この考え方について、ご理解はいただきました。


おしどりマコ
理解をいただいた、了承をいただいた。
はい、で、更田委員がタンクの組成ありきだと仰っておられましたが、これは何故平成23年11月のサンプリングの組成比で暫定基準値を出されたんでしょうか。


東京電力今泉氏
この数値は、これまでのサンプリングデータの中で高いデータを持ってきてます。


おしどりマコ
トリチウム濃度が最も高かった平成23年11月のサンプリングとありますが、これワーキングでも安井対策官が指摘されてましたが、トリチウムは10の7乗レベルのものが測定値としてありましたよね。
で、平成25年9月1日の「福島第一原子力発電所構内H5エリアのタンクにおける 水漏れに関するサンフ?リンク?結果」  では、ストロンチウムが10の8乗レベル出ている測定値もありましたが、これはセシウム134などは半減期が2年ですので、この1年前の測定値で暫定基準値を出すという事で、規制庁から了解がとれた事は何故かという事と、まあこれは規制庁に聞かないといけませんね。
何故、2年前の値が「最も高い」としたのか、について少し疑問があるのですが。


東京電力今泉氏
今までの測定データから高いものを持ってきたと。


おしどりマコ
では、ワーキングで指摘されていたトリチウムが10の7乗レベルのもの、そして実際に東京電力が公表しているストロンチウムで10の8乗レベルのものが漏えい水として出ているという測定値についてはどうでしょうか。


東京電力今泉氏
すいません、そこはちょっと確認さしてください。
DSC08333.JPG
おしどりマコ
わかりました。
9月1日の測定値です。
で、漏えい水にストロンチウムとトリチウムを超高濃度含んでいて、その寄与を懸念している、という規制庁の意見でしたが。
なぜ、あまり水のトリチウムが測定されないんですか。
液体シンチにかければ直ぐに出ますよね。


東京電力今泉氏
でも、そう言いましても実際にこのトリチウムの結果が出るのは、すぐと言いましても例えば、実際に雨がているときに、すぐにその結果が出ないとその判断ができませんので、そういった意味で、こういう考え方をとっていると思います。


おしどりマコ
いえ、前提でβの簡易測定にかかる時間と液体シンチにトリチウムをかけて測定する時間というのは、ほぼそんなに変わらないのですが。


東京電力今泉氏
実際にトリチウム自身は前処理をしなければいけませんので、そういった手間もかかりますし大体、早くても一日ちょっとかかる、というふうに私ども考えてございまて、 、 。


おしどりマコ
いや、全β簡易測定のように液体シンチでトリチウムの簡易測定をなぜしないのか。
正確な値ではなく、排水の判断をする簡易測定値すら取らないのは何故かという質問です。



東京電力今泉氏
これは実際にその測定にかかる時間というのを加味してトリチウムというのを特に測っていないと言うことでございます。


おしどりマコ
では東京電力がトリチウムにかける簡易測定ではなく、正確な測定をしていると言う意味ですね。
では、その時間を出して下さい宜しくお願いします。


東京電力今泉氏
実際にはトリチウムの測定なんかで、これまでも4日ぐらいかかったりしておりますので、そういった時間というのはかかるかと思います。


おしどりマコ
いえ、私もいろいろな資料を研究室や研究機関に持ち込んでいるのですが、トリチウムを含んだ液体は、簡易測定、液体シンチにかけると、一晩もしくは数時間で出ますので、その辺のご確認を。
あの4日かけるというのは正確な値かもしれませんが、簡易測定は何故されないのか、簡易測定をする機器をお持ちでないのか。
その回答を宜しくお願いします。
あと、全βのみでトリチウムを測定しないのは以前、漏えい水の移動について、全βをトレーサーとして考えている、とおっしゃっておられましたが、各測定地点の値をみても全βとトリチウムはあまり相関していないので、汚染水の漏洩のトレーサとして全βのみを測定するのは不十分ではないでしょうか。


東京電力今泉氏
今おっしゃっているのは、全β、というのはこの基準とは全然別のお話ということでいいんですか。


おしどりマコ
いや、関連で。


東京電力今泉氏
えーと、どどどうお答えしていいのか。
よくわかりませんが。


おしどりマコ
わかりました。
その、規制庁は溜まり水の排水に関して、漏えいした汚染水が寄与しているかどうか。
ということを懸念されておられますが、以前東京電力は漏えい水の移動はレーサーとして、全βを測定するのみで良い、とご回答されていました。
そのたまり水に限らず、あちこちの排水路や、地下水の観測孔などは全β、トリチウムは相関していませんので、なぜ全βのみをトレーサとして測定しているのか、ということです。


東京電力今泉氏
えーと、実際に、全βを測定するということは、おしどりさんご承知の通り、その処理の仕方によっては、その全βとトリチウムというのは連動するという事は無いという事だと思っています。
その中で全βを確認するというのは、一つはストロンチウムとの相関という事を意識して早く出る全βというもので、これまで確認してきたかと思います。
で、合わせてストロンチウムについても、当時時間がかかっておりましたが、測定している箇所というのはあるかと思いますが。


おしどりマコ
分りました、では質問を変えて。
この排水した測定値で不確かさ、誤差はいくつ位なんでしょうか。
H8(北)のエリアや、H8(南)のエリアはストロンチウム90がそれぞれ9.5Bq / L、 6.9Bq / Lで排水されておられますが、これ、誤差によっては暫定排水基準値を超える可能性がありますので、誤差がどれ位の分析かというのを教えていたけますでしょうか。


東京電力今泉氏
すいません、実際に誤差が今どれ位あるのか、というのが私も確認ができておりませんので。

DSC08369.JPG おしどりマコ
はい、お調べしてご回答をよろしくお願いいたします。
で、この10月16日のサンプリングの採取時刻は何時なんでしょうか。
9月15日の台風18号の際は、 1時間に41ミリの豪雨で希釈された後のサンプリングだったので、採取時刻も初めから公表して頂く様に、前回要望していたんですが。
で、それを「今後採取時刻は常に付けて公表する」と東京電力でのこの定例会見でご回答いただいたのですが。


東京電力今泉氏
その採取時刻というのが私も今データがありませんので、確認させてください。


おしどりマコ
わかりました。
あの、前回サンプリングの際は排水する際でも、採取の時刻を付けていただくことを、あのー、検討していただいてたんですか。
今回なぜまた採取時刻が付いていないのはどうしてでしょうか。
DSC08339.JPG
東京電力今泉氏
はい、大変申し訳ありませんが、このデータを一生懸命まとめて現場の方も、現場は作業の中でいろんな情報をこちらの方に出してきておりますので、そういう中で今おしどりさんがおっしゃったようなスペックでのご提示というのができないというのは、大変申し訳ないと思っております。
そういった、こんなこと言って申し訳ありませんが、この台風の対応の中で、そこまで私どもとしてのご配慮が出来なかったということです。


おしどりマコ
分りました、ではお調べしてご回答をよろしくお願いします。
で、不勉強で、既出かも知れませんが、すいません。
ドレン弁の「開」運用の時は降雨の場合ずっと排水しっぱなしだったんですよね。
で、そのドレン弁の「開」運用の時に一度でも堰内の溜まり水を測定されたことがあったんでしょうか。
サンプリング採取の分析や、パトロールでの線量計の測定です。
社員の方や現場の方にお伺いすると「一度もない」ということなので公式のご回答が欲しいのでよしくお願いたします。


東京電力今泉氏
線量測定については今回、早期に見つけるということで、体系的にやってきているものだと思います。
ちょっと過去にどういう確認をしたか、というとこについては確認させていただきたいと思います。


おしどりマコ
わかりました、宜しくお願いします。
で、福島第一原子力発電所の状況について伺いたいのですが。
1号機原子炉格納容器内の窒素封入の量を、空調機戻り空気温度に上昇傾向が確認された事からまた元に戻しておられますが、これは、窒素封入によって一しゅの空冷が行われているということなんですか。


東京電力今泉氏
実際に窒素を入れることによって、そういった効果というのはあるのではないか、と思います。


おしどりマコ
わかりました。
ちなみにどれくらいの温度上昇があったのでしょうか。


東京電力今泉氏
ちょっと、どれぐらいかというのを私を今、申し上げられないので確認をします。


おしどりマコ
わかりました。
これあの、10月9日に一度30N?から24N?に減らして、温度上昇があったので10月10日に24N?から25N?に増やしてという事ですので、どの様な判断をされたのかをお示し頂けますでしょうか。
で、元々これは、アウトリーク量を減らすために調整されていたとおもうのですが。
この、一旦30N?から24N?に減らした時、そして25N?にした時にアウトリーク量がどれ位の減ったのか、というのもお出しして頂けませんでしょうか。


東京電力今泉氏
以前、ご質問いただいた時に、アウトリーク量のお話しと云うのはご回答してなかったでしたっけ。


おしどりマコ
はい、30N?の時は一時間に9N?アウトリークが有ったのですが、封入量を減らした時にどれ位アウトリークが減った、と云うのは以前も質問していたのですが。
ご回答は頂いてないと思います。


東京電力今泉氏
あーそうですか。
えーと、ですね、あ、これまだご回答してなかったんですね。
おしどりさん居られなかったのかもしれません。
1号機のお話しですよね。
封入変更前と云うのが、35N?。
排気量が21N?ということで、その差分と云うのが14N?。
これがアウトリーク量という風に考えています。
封入変更後については、封入量が30N?。
PCVの排気量が20N?という事でその差分が10N?と考えてございまして、ですので、封入量を変更した事でその差分の4N?が減少したと、確認をしています。


おしどりマコ
わかりました。
一度10月9日に24N?まで減らした時は排気量はどれ位になりましたか。


東京電力今泉氏
ちょっとその時の細かいデータを私も今持ってございませんので確認をします。
おしどりマコ
わかりました。
宜しくお願いします。
で、3号機の瓦礫撤去について伺いたいのですが、この撤去前の写真をもう少し詳細に公開して頂けませんでしょうか。
あの、、爆発でどこの部分にどう力が加わって崩れたか、の情報になりますので撤去されてしまったということで。
現場検証がなされていない分、撤去前の瓦礫の状況という写真を詳細に公開して頂きたいのですが。


東京電力今泉氏
あの、こちら、ご説明用に撤去前の写真という事で、撤去した状況が分かるような写真として掲示さしていただきました。


おしどりマコ
これ、 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2013/images/handouts_131016_06-j.pdf 1枚だけですか。


東京電力今泉氏
はい。


おしどりマコ
他は写真は撮っておられないのですか。


東京電力今泉氏
そこは、私は今確認をしてませんけど。


おしどりマコ
ご確認を宜しくお願いします。
出来れば撮られた写真を全て、、。


東京電力広報女性
すいません、昨年9月に鉄骨をプールの中に落とした時にも何枚か写真を公開してますので、そちらの方をご覧下さい。
DSC08384.JPG
おしどりマコ
はい。
あの、そちらも見たのですが、数枚ではなく現場検証の参考になりますのでどの部分がどういう風に力がかかって崩れたのか、という情報になりますので、撮られた写真は出来るだけ全て公表を宜しくお願いします。


東京電力広報女性
それとですね、毎月月末に廃炉の進捗状況を報告してる際に、3号の建屋、4号の建屋の撤去の進捗状況も公開してございますので、そちらのほうも。
決してこれ1枚だけという訳では御座いませんのでその点についてはご理解いただきたいと思います。


おしどりマコ
はい、それも全部確認はしているのですが、現場で撮られた写真はまだかなりの数が有るということで、公表を宜しくお願いします。
でこの鹿島建設の除染対策のツールですが、業務委託とありますが、無償提供なのか、何らかの予算がかかっているのかどちらでしょうか。
これは、システムの受賞歴 (最終ページ参照)など、割と資料に宣伝の様な文言も有りますので、無償提供なのか、どうかという事を伺いたいのですが。


東京電力今泉氏
あ、このフォークリフトとかこういうやつですか。


おしどりマコ
そうです。
この、※鹿島建設殿は、本システムて?「平成24年度土木学会・技術開発賞」を受賞しております。
という文言が入った機器などです。


東京電力今泉氏
無償提供というのは無いんじゃないかと思いますけど、確認はします。


おしどりマコ
わかりました。
今までも割と、様々なメーカーから色々な機器が1Fに入ってますが、受賞歴など言及してるのは少し珍しい形ですので、どの様な形態かということを宜しくお願いします。


東京電力広報女性
すいません、そちらにつきましてもそういったことがあった場合にはちょっとご紹介させて頂いてると思いますが、今回鹿島さんせっかく受賞されたという事ですので資料に記載させていただいたまででございます。


おしどりマコ
わかりました。
昨日の汚染水対策ワーキンググループで、タンクエリアの汚染水に関して、現在は残差で5ppmという基準を設けていると、東京電力の方が仰っておられたのですが、E1など観測孔で当初、トリチウムより全βが高い値が出たのは、掘削した土壌がコンタミ  した可能性がある、という事でこの、残差が5ppmという基準になったのはいつ頃からなんでしょうか。
そしてその、土壌がコンタミした可能性がある、仰っていた時期はどれ位の濃度で測定されていたのでしょうか。


東京電力今泉氏
ま、5ppmの、、と云うのは、そういった測定を始めているところからそういった考え方があるのかと思いますが。
えーと、実際に、えーと、その、にこ、二つ目は何でしたっけ。


おしどりマコ
えー、一つ目が、いつ頃から残差が5ppmと基準になったのかということです。


東京電力今泉氏
あ、ですので測定を開始したところで、そういった物についての考え方と云うのがあったんではないか、と思います。


おしどりマコ
えーわかりました。
恐らく9月2日だったと思いますが、E1で、全βがトリチウムよりかなりの高濃度の値で出た時に土壌がコンタミした可能性がある、と仰っておられたのですが。
では、その時は残差は何ppmだったのか。
その時も残差は5ppmだったんですか。


東京電力今泉氏
そういった細かいデータは、私は今、お答えする事はできません。


おしどりマコ
わかりました。
あのー、、、。


東京電力一杉氏 司会
あのー、すいません、お一方続いていますが、いかがでしょうか。
もし、あの、。


おしどりマコ
あと二つです。
もう、直ぐ終わりますのですいません。
はい。
あの、ではその土壌がコンタミした可能性がある場合のサンプリング水はどれ位の濃度だったのか。
残差濃度だったのか、ご回答を頂けたらと思います。
宜しくお願いします。
あの、以前少しお伺いしたのですが、すいません、そもそも論なのですが、タンクエリアでの測定値はB排水路とC排水路がでておりますが、A排水路は何処の部分になるんですか。


東京電力今泉氏
そうですね、A、B、CとあってAと云うのは何処か、と云うのはありますけれど、ちょっと私も今お答え出来ませんので確認します。


おしどりマコ
で、預かってきた質問ですが。
昨日の汚染水対策ワーキンググループの「汚染水貯留タンクからの漏えいについて」  の資料で、47ページのところで、
E-3、E-4、E-5の水位がE-3がGL-4.6mでE-5がGL-4.5mなので、同等のレベルかなと思っていましたが、この50ページの地下水位のグラフを見るとかなり地下水位が異なりますので、これは、50ページの地下水位と云うのはo.p.表記ですよね。


東京電力今泉氏
そうです。


おしどりマコ
はい。
o.p.表記で、47ページの方はグラウンドレベルが異なっているということですか。
同じ位だということですね。


東京電力今泉氏
今おっしゃっているのは、、、。
47ページと言うのは、、。


おしどりマコ
47ページと50ページのE-3、E-4、E-5の地下水位についてです。


東京電力今泉氏
これ、ちょっと採取日もあるので少し変化はあると思いますが、、、。


おしどりマコ
はい、採取日もあると思うのですが、その高低差の相関はそんなに変わらないと思いますので。
で、そのE-3、E-4、E-5を比べますとE-4がGL-3.8mとなっているのですが、この50ページのo.p.での地下水位と比べると、E-3、E-4、E-5と高さが並んでおりますので。
この辺りの地盤と水位の位置関係と云うのをご説明していただけませんでしょうか。


東京電力今泉氏
ちょっとご質問の趣旨がわからないところもあるんですが、実際にこの掘削をしているところと云うのは、いわゆる一般的にいう35円盤になります。


おしどりマコ
はい、存じております。


東京電力今泉氏
それで、その水位と云うのがここに書いてあるところのこのデータという事なんだと思いますが、、。


おしどりマコ
あ、はい。
で、何か恐らくイメージなのですが、南北方向で同等のGLなのかと思っていたのですが、北に向かって下がっている、というイメージ何ですか。
この、50ページと47ページを相関して考えますと。


東京電力今泉氏
私としてここの水位の、、あの、その状況と云うのはなんとも言えないとこも有りますが。規制庁のワーキンググループでのまあ、ここに対してのコメントと云うのは特に言ってないかと思います。


おしどりマコ
あ、はい。
すいません、預かってきた質問なんですが。
この位置関係がちょっとわからないので教えてもらえないか、ということなのですが。
これ、E-4の水位が47ページの資料で見ますと、E-4だけグラウンドレベル-3.8mとなっていますが、これE-4だけ、E-3とE-5との地盤の高低差が変わる、グランドレベルが違うという事なんですか。


東京電力今泉氏
え、グランドレベル、、。


おしどりマコ
すいません、グランドレベル。
これGLってグランドレベルじゃないんですか。


東京電力今泉氏
グランドレベル-3.8m
グランドレベルから-4.6m
グランドレベルから-4.5m
と書いてあります。


おしどりマコ
そうです、そうです。


東京電力今泉氏
で。
ちょっとご質問の趣旨がよく分からないので、どうお答えしていいのか。


おしどりマコ
あー、わかりました。
ではあの、後で改めて質問しに伺います。


東京電力今泉氏
はい、すいません。

 
 

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ご贔屓さま方の応援をお待ちしてます!!

 

 

2013年10月7日東京電力定例会見より
DSC08042.JPGおしどりマコ
メタクラの件で伺いたいのですが、パトロールで誤って遮断操作指令用のボタンを押したのは具体的に何時でしょうか。


東京電力今泉氏
は、何時。


おしどりマコ
警報が鳴ったのが、9時47分ということで、パトロールでボタンを押したのが何時なんですか。ボタンをを押して直ぐに警報が鳴ったのですか。


東京電力今泉氏
えーと、操作をしたのが何時か、と云うのは明確には申し上げられませんが、実際に切りを押して、次のマスターと云うのを押すと、これはダブルアクションなんですが、それを押しますと遮断機が開きますので、その、遮断機が開いて警報が発生した時刻とそれ程変わらないんじゃないかと思います。


おしどりマコ
ボタンを押したのとほぼ同時に警報が鳴った、と云う理解でいいのですか。
何か、タイムラグがあった訳ではなく。


東京電力今泉氏
そういう理解で結構かと思います。


おしどりマコ
わかりました。
これは「事象」と仰ってますが、東京電力の社員のヒューマンエラーという事ですか。

DSC08025.JPG 東京電力今泉氏
この調査の結果から言いますと、私共のヒューマンエラーと考えてます。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
では、そのヒューマンエラーの関連で。
以前から伺ってましたが、H6エリア堰内の水をH2移送する際、間違えてH5のノッチタンクに移していた際に何故受け側にもう一人社員が居なかったのか。
という、様々な詳細をお調べして頂くお願いをしていたのですが。
それはまだ出てこないという事ですか。


東京電力今泉氏
申し訳ありません。
報告するようにまとまってません。


おしどりマコ
わかりました。
では、本日怪我をされた方について伺いたいのですが。
創傷部の表面汚染の確認はされてますか。


東京電力今泉氏
はい、実際に病院に搬送する前に身体汚染の確認をしてまして、身体への放射性物質の付着はないという事を確認してございます。


おしどりマコ
身体汚染ではなく、電離則で定められている創傷部の具体的な表面汚染の確認、スミア試料での確認です。


東京電力今泉氏
すいません。
そこを実施したかどうか、分かりませんので、確認を致します。


おしどりマコ
わかりました。
これは、この3号機のクレーン の部分は、大変表面汚染が激しい部分と伺いましたので、この方の怪我と云うのは流血の事象があったのでしょうか。


東京電力今泉氏
末節開放骨折と診断されておりますので、ちょっと流血の度合いは、今、お答え出来ませんが、実際には右手人差し指の骨折ですので、あれですけど、出血と云うのはあるんじゃないかと思います。


おしどりマコ
わかりました。
ではその創傷部の表面汚染はどの様に確認したかというのも、お調べして回答をどうぞ宜しくお願いします。
で、スタックの排気筒についてですが、このスタックの資料の15ページの部分。
[鋼構造塑性設計指針]の部分で「きわめてまれに起こる地震なと?に対して、構造物か?倒壊しないことを保証する設計手法て?あり、構造物の塑性挙動を考慮に入れた設計手法。」
とあるのですが、この「きわめてまれに起こる地震」おいうのはどれ位の頻度でどの様な強度の地震なのか、という事を伺いたいのですが。


東京電力今泉氏
今、すぐにご回答できませんので、えっと、確認を致します。


おしどりマコ
わかりました。
同じ資料の18ページの今後の対応の部分で「専任監視員を配置する」パトロールで配置するということですが。
この専任監視員と云うのは具体的になにをするのか。
例えば、スタックが倒壊しないかとか、何か落下物などはないか、などの確認を通行の際にされる監視員という事ですか。


東京電力今泉氏
あの、実際に二つポチがあります、3番目と4番目のポチがあって、そこに専任監視員をつけるという事ですが。
下側は今、おしどりさんが仰った、通行にあたっての安全状態の確認という事かと思います。
その一つ上の、専任監視員というのも、これも人身安全、の観点からの専任監視員という役割が強いかと思います。
実際にそこで調査している中で、その人間がきちんと安全に作業が出来るかの確認をするための専任監視員ということになるかと思います。
DSC08018.JPG
おしどりマコ
わかりました。
現場の方から、1号機の大物搬入口が使えなかったということを伺ったのですが。
いつから使える様になったのですが。


東京電力今泉氏
仰ってるのは、1号機の大物搬入口、前にある道路を通過する意味かと思いますが、何時使える様になったかという事ですか。


おしどりマコ
はい、そうです。
あっ、1号機の大物搬入口ももう使えるのですか。


東京電力今泉氏
これはまだ、使えないんじゃないかと、思いますが。
1号機の搬入口の前の道路。


おしどりマコ
なるほど、搬入口はまだで、前の道路を使えるようにしたということですね。
分かりました。
これは、現在使えるということですか。


東京電力今泉氏
通行はできるようになってるかと思います。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
緊急メールできたQ:6号機の排水ホース滴下の件なんですが、BGレベルと同等で汚染は無い、という事ですがBGは具体的にどれくらいですか。


東京電力今泉氏
2.4×10の−1乗Bq / ?です。


おしどりマコ
わかりました。
これは核種でいうと。


東京電力今泉氏
これはスミアで測っているので、、、、。
ちょっと確認を致します。


おしどりマコ
ありがとうございます。
以前からタンクエリアのEシリーズのE1、E2などの値について聞いてるのですが。
本日の質疑でも度々上がってましたが、「まだ検討中」ということで、E1とE2は測定し始めてから1ヶ月経ちましたが、いったい何時評価が出るのでしょうか。


東京電力今泉氏
実際にはこのE1と云うのは、漏えいしたタンク、更にはその先の排水口に向かっての高線量が測定されたエリア。
まあ、そこに近い所ですのでそういった影響が出てるだろうというのが今の私共の評価だと思いますが、今、タンクの漏えいについては、今日も申し上げた通り底盤の解体を行って、先ほどのご質問にあったとおりコンクリートの下の部分というのもこれからチェックしていくと云う事ですので、そういったところも加味して最終的にはこのデータも参考にしながら、漏えいの特定もしなきゃいけないと思ってますので、その作業をして行くということだと思います。


おしどりマコ
まだ評価は出ないということですか。
これ、E1は1ヶ月前と比べて全βの値が2桁ほど低減してで、トリチウムの値が何桁も増えているのですが、これはどうして全βが減ってトリチウムがかなり増えているのでしょうか。何か、評価があれば、教えて頂きたいのですが。

DSC08043.JPG 東京電力今泉氏
えーと、申し訳ありません。
私、「こういう理由だ」と今の段階では申し上げられません。


おしどりマコ
わかりました。
推定でもない、ということですね。
わかりました。
これは以前聞いていたのですが、E1とE2でなぜ2m近くも水位が違うのでしょうか。


東京電力今泉氏
ここはですね、水位差というのが、色々確認中ですが、今の時点で何故そうなっているのかというのは判明するかどうかというのが分からない状況です。
そういう意味で今のご質問に対しては、回答できないと云う事です。


おしどりマコ
わかりました。
先ほど出た質問の関連で少し伺いたいのですが。
将来的に空冷、という件で、これは配管で空気によっての空冷をするのか、液体窒素などを使って具体的にもっと温度を下げて行く、という事を伺ったのですがこれはどの様な空冷をお考えですか。


東京電力今泉氏
具体的に今、どういう設計で空冷をしていくか、についてはまだ、決まった事はございません。
先ほど、5年後ぐらいに崩壊熱が下がるという、評価をお伝えした中では空気で実際にデブリを冷やして行くというのが一つの評価の前提です。


おしどりマコ
わかりました。
最後に、このタンクエリア堰内の排水の件ですが。
ドレン弁が閉運用になったのは8月ぐらいからだと思いますが。
ドレン弁を開運用している時は降雨の度に、現在採取してサンプリングしている物と同等の物を常に排水したいたと云う考え方でいいのでしょうか。


東京電力今泉氏
えーと、まあ実際には開運用ですので、雨水が溜まったものは、出て行くものだと思います。


おしどりマコ
その開運用している時に、排水しているものを採取して、サンプリングした、というようなことは何度かあったのでしょうか。


東京電力今泉氏
すいません、ちょっと私今、お答えできないので確認を致します。


おしどりマコ
わかりました。
宜しくお願いします。

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2013104日東京電力定例会見

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   1回目の質問                              

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おしどりマコ

    「多核種除去設備C系統ホット試験時の「工程異常」の警報発生について」の関連ですが、吸着塔7Cの詰まりと云うのはもう改善されたのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

はい、逆洗をすることによって、今実際に、ここの運転というのはしてませんので、逆洗をすることによって解消されてると思いますが、系等の運転にはりましたところところは確認をしたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

バッチ処理タンク2が薬注後なので満杯だった、と今泉さんのご説明にありましたが、少しききのがしたかもしれませんが、この薬注は鉄供沈のタンクで防腐処理の薬注ですか、それとも鉄供沈のための薬注ですか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、鉄供沈のための薬注です。

 

 

おしどりマコ

通常の処理ということですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい、そうです。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

この資料の1ページに、排水タンクの移送先は、「ハ?ッチ処理タンク2C」を選択していた。とありますが、これは自動で選択してたのですか、人間の選択によるものですか。

 

 

東京電力今泉氏

先ほどのご質問がございまして、今、確認をさしていただきますので。

 

 

おしどりマコ

あ、すいません、ごめんなさい。

それは、インターロックが働いたというより、この満杯のタンクを排水経路にしたというヒューマンエラーでは無いのですか。

そういう考え方ではなく、、。

 

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東京電力今泉氏

今私ども、ヒューマンエラーとは考えてございませんが、ちょっと今のとこの手動、自動のところを確認さしていただいた上でまたお話をしたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

で、この電離健診の実施状況について伺いたいのですが。

平成25年春の数値もでてきましたが、以前までは、すくなくとも9月10日の資料、平成24年春と秋では、がん検診と白内障検診の実施状況も数字でお示ししていただいていたのですが、これは今回平成25年春にそれがついていないというのは、何か理由があるのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

こちらは、電離健康診断を期間内にきちんと行っているか、というそこの厚生労働省さんの指示に基づいて、調べたものですのですので、そういった面でのご報告をさせていただいたという、そういう事でございます。

 

 

おしどりマコ

あ、わかりました。

ではまた改めて出していただいてるということですね。

いつも通りの発表といいますか。

がん検診と白内障検診の実施状況などのついた、電離健診の実施状況と云うのは。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、すいません、定例でご報告してないかと思いますが。

 

 

おしどりマコ

9月10日の資料にはついています。

ここにもありますが「平成24年度については9月10日に報告済みだが」とありますが、その資料ではついております、定例で。

 

 

東京電力今泉氏

ちょっと確認をいたします。

 

 

おしどりマコ

はい。

で、その9月10日の資料を見ますと、白内障検査、未受診の70名の理由に「希望しない」という風になっているのですが。

すいません、古い件で。

まあ、今回出て来ましたので。

えー、電離則の56条で白内障の検査を省略していいのは、線源の種類によってか、医師が必要と認めない場合のみでありまして、本人が希望しないからと言って未受信と云うのは、電離放射線障害防止規則で成立しないのですが、その件に関して厚生労働省から何か言及はありましたか。

 

 

東京電力今泉氏

私どもとしては、これを受けていただけるようにいろんなご案内をしたりしてございますけども、この件について特に厚生労働省さんの方から私どもの指示というのはございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、 1年ほど前から質問しているのですが、電離放射線障害防止規則の白血球の分画において、それぞれの項目で基準値を超えた方々の各項目、人数、パーセンテージを出してほしいと要望しているのですが、以前平成23年度秋の分については、松本純一さんに好酸球、好中球、異型リンパ球などについて各パーセンテージと人数を出していただいておりますのでそれ以降、記者会見の形態が変わりましてから「確認します」のみで、ずっと出ておりませんのでその公表をよろしくお願いします。

 

 

東京電力今泉氏

あの、確認させていただきます。

 

 

おしどりマコ

はい、宜しくお願いします。

で、原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果についてお伺いしたいのですが、丸の2つ目の「放射性物質か?舞い上か?るような作業か?行われていない状況て?あり、1・2・3号機は大物搬入口か? 閉塞の状態て?測定。」とありますが、この放射性物質が舞い上がるような作業で、どの程度ダストが舞い上がるかについての評価はされていないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、今おっしゃってるのは放射性物質が舞い上がるような作業というのは一体そのどのぐらいのダストが新時に、そういった風に認識しているかということですか。

 

 

おしどりマコ

そうです。

 

 

東京電力今泉氏

あのー、実際に測定をしている中では、これまではそういった状況ではないと思っておりますけれども、この3号機の0.03を算出したときには、それを私どもも認識致しまして評価の中に入れている、こういったケースもございます。

 

 

おしどりマコ

これ、8月の分ですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

8月12日、19日だと数百メートル離れた免震重要棟前の連続ダストモニタリングの警報を鳴らす位、3号機のオペフロの瓦礫の撤去でダストが舞い上がりましたので、それに限らず、瓦礫の撤去でどの程度のダストが舞い上がって線量を上げるか、という評価は具体的にはされていないのですか。

その、3号機の8月の瓦礫撤去に限らず。

 

 

東京電力今泉氏

特にそういった評価というのはしてございませんけれど、 3号機の時には実際にその時の測定データからこれぐらい、測定データを踏まえてそういった、あそこが原因だろうという分には私ども評価しております。

 

 

おしどりマコ

ちなみにその部分の瓦礫撤去は7月からされておられますよね。

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

7月には加味しておられないのは、、、。

 

 

東京電力今泉氏

データとして実際の捉えたデータから7月としてはこういう数値を出さしていただいたということでございます。

 

 

おしどりマコ

これは捉えたデータというのは「放射性物質が舞い上がるような作業は行われていない状況での測定」とありますがこれは7月は、瓦礫撤去の際のダストの舞い上がりを捉えておらず、 8月は舞い上がるような作業が行われていての測定と云うのは、少し不可解なんですが。

その辺の整備をお願いします。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、ご案内の通り、実際のそういった、 3号機の瓦礫の撤去で、ダストが上がっているかどうかの確認をして、そのデータに基づいて評価したのがこの8月ということでございます。

 

 

おしどりマコ

7月も同等の作業をしていたが、上がらなかった、ということですね。

 

 

東京電力今泉氏

まぁ実際にその7月で採ったデータからの評価としては、こういった評価ということでます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

3号機と4号機の間にダスト防止のカバーというのは結局取り付けられたのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、い、だ、ともうしますと、、。

 

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おしどりマコ

えーー。

3号機の瓦礫撤去によるダストの舞い上がりで、 4号機で作業しているチームが「線量の上昇が、かなり線量を食うので、間にカバーを付けて欲しい」という要望があったかと思いますが。

 

 

東京電力今泉氏

すいません、今3号機の事象を捕まえて私どもが考えているのは、 3号機の方の瓦礫の撤去作業の時に飛散防止剤を、その作業の前、それと終わった後に撒くと、いう対策を施してるという事は先般も説明されていただいたと思いますが、そういった対策を施してございます。

特にそのカバーをかけるというようなことがまだ実施してございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

以前から要望しておりますがその、線量の高い瓦礫を、撤去した後にご報告されても、少しスケジュール的に予防措置がとれませんので、瓦礫撤去のスケジュールをお示しいただけないかと、要望しているのですが、いかがでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、瓦礫撤去というのは3号機の瓦礫撤去のスケジュールということですか。

 

 

おしどりマコ

あ、いえ、3号機に限らずです。

 

 

東京電力今泉氏

あの、その3号機については実際に一連の瓦礫をどういう風に、どういう工程で採ったかというところは以前、口頭でかもしれませんけどお伝えしたかと思いますが。

 

 

おしどりマコ

事後報告でしたので、事前にお示しいただけないかという要望です。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、ちょっと確認をいたします。

 

 

おしどりマコ

よろしくお願いします。

で、すいません、質問の回収なのですが。

5 、 6号機の改修でどの部分をどの程度改修したのか、という点を出していただきたいと要望しているのですが。

 

 

東京電力今泉氏

5、6号機、、、。

 

 

おしどりマコ

はい、地震でどの程度の破損があったのか、どの部分の改修をしたのか、をお示しいただきたいという要望です。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、すいません。

手元にちょっとそれがございませんので確認させていただきます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

すいません長くなって。

B排水路、C排水路と云うのは、、、。

タンクエリアの件です。

排水路の起点といいますか、最終的にどこから排水路は出ているのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、B排水路はふれあい交差点と云う所で。

えーと、何と申しましましょうか、、、。

 

 

おしどりマコ

そこから発生しているんですか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、そこを通って行ってるんですが、その先、、。

 

 

おしどりマコ

そうです、そうです。

大元はどこかということです。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、敷地の中ではありますが、えー、具体的にどう言っていいのかわかりませんけど、更にそのふれあい交差点の所からもう少し東、西か。

西の方にいったところかと思います。

 

 

おしどりマコ

西に。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

何か地図で見ますと、北西のほうの何か池のようなものが起点になっているのかと思うのですが、その起点になっているところは具体的にどこか、というのをお示し頂けたらと思います。

 

 

東京電力今泉氏

分りました、ちょっと確認した上で、、、。

あ、それだけでいいですか。

正門の方、Cラインの方も、、。

 

 

おしどりマコ

そうです、Cの方もそうです。

その、タンクリアの端っこにもかかわらず線量の上限がありますので、起点はどこか、ということを示しください。

よろしくお願いします。

で、すいません、もう少しで終わります。

E-1とE-2の水位が近いにも関わらず少し違うのはどうしてなんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、ここはちょっと私も今ご説明できるものを持っていませんので確認いたします。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、測定点のE-5のトリチウムがずっと上昇を続けている理由の評価、というのがあれば教えてください。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、ちょっとこのトリチウムが上がっている状況については、私どもも今ちょっとコメントできるまで評価が進んでございません。

ただ、周辺の更にE-5よりも先のところの観測孔等も今掘ろうとしているところですので、そういったところのデータも含めて評価をして参りたいと思っております。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

すいません、質問の回収を急いでします。

9月20日に2号機に注水量を非常に増量したのはなぜかということも震度5弱の地震の後増量したことをなぜか、ということをおとつい聞いてたのですが。

 

 

東京電力今泉氏

すいません私、ちょっと説明のあとに失念してまして、幾つか以前頂いたご質問のご回答をするのを忘れてございました。

今、ご質問頂いた2号機の注水量については、確認をさせて頂いておりますので、ご説明をさせて頂きたいと思います。

一応私どもは、 9月20日の注水量の増減については、当時いわきで発生した震度5強の地震とこれがほぼ同時刻になっているという風に思っております。

で、その際に流量が1.8から2.0ミリ、、、、。

あ、給水量がですね、1.8 m3/h〜2.0 m3/h に上昇してるという事ですので、はっきりその地震との因果関係というのも、きちんと結びつけたか、と言うと、そうではございませんけれどもまあ、たいもく的にはそういった地震の影響が出ているのではないかと思います。で、そのあと、当日の17時頃には1.8 m3/hぐらいまで戻っておりまして、安定をしてございます。

その間には特に流量調整などの操作をしていない、ということからこの地震がこの流量変動への影響というのを与えているんではないか、というふうに私ども考えております。

 

 

おしどりマコ

ありがとございます。

その操作をしていないという事は、地震の影響で自動的に流量が上がる、ようなシステムになっているということですか。

 

 

東京電力今泉氏

実際に流量調整弁で流量調整をしてございますが、そこの流れが少し地震によって状況が変わるだとか、一時的にですね。

そういった事象があったのかと… 。

そういった事象がないという訳ではございませんので、そういったものが影響してるのではないかと思っています。

 

 

おしどりマコ

例えば自動的に流量が上がるというのは、弁だけではなくその炉内の温度や圧力などを感知して、自動的に入力があるようなシステムにはなってるのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、実際にあの、そういったいろんな雰囲気の変化によって流量調整をするということは無いかと思います。

設定をして、何立米というのを設定して、それの流量調整をしていると云う事かと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

すいませんあと1つ質問の回収で。

汚染水対策ワーキンググループで、安原さんが東京電力の方に度々 、地下水の観測孔では深い井戸と浅い井戸を掘って測定するように、 4、5回指示をされているのですが、回答が「検討します」と言って2ヶ月近くたち、いつまでも実施されない理由と云うのは何でしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

あの、すいません、こちらも確認をして来て御座います。

まあ、まずはこのワーキンググループのコメント、これを受けて、浅い井戸深い井戸、こちらから採取出来るようなボーリングについて、掘削する様に準備をしている所で御座います。

で、一応ですね、No.0-1の周辺、こちらで掘削に向けた準備を今実施してございます。

8月、 9月にこの観測孔の掘削に、深井戸とか浅井戸の反映をできなかったというご質問でございますので、そこについては大変申し訳ございません。

8月、9月ではタービン東側の護岸のですね、観測孔の掘削についても私ども勢力的にやっていたこともございまして、なかなかこの浅井戸、深井戸のところまで掘削の手が回らなかった所がございます。

これは大変申し訳ないと思っておりますが、そういった意味では今般この、0-1の周辺において浅いの、深いのというところに井戸を掘るという事です。

 

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おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

すいません、他にも回答が有れば頂きたいのですが、もうないですか。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません。

おしどりさんから頂いたのが、、、。

 

 

おしどりマコ

あと、H6エリアと受け入れ側のH2エリアに何故人員を2人配置しておらず、東京電力の社員の方一人で移送ポンプを回す作業をしていたのか、と云う事も。

 

 

東京電力今泉氏

すいませんそこはちょっと確認中です。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

他は無い、ということですね。

 

 

東京電力今泉氏

あ、ちょっと申し訳ございません。

あの、申し訳ありません。

宿題のですねいくつか、質問があった点であと2つぐらい回答できる所を用意しましたので、ちょっとご質問の所を遮って申し訳ありませんが、いくつか報告を去っていただきたいと思います。

あと2件確認が済んでますのでご説明させていただきます。

1つは、平成24年の3月26日に配管のホースから濃縮塩水が漏洩した件で。

漏えい量を120t中、100tが周辺の地中に浸透したと云う報告書があるという事ですが、その後どう評価しているのか、どうなったか、どう確認しているのかというご質問を以前に頂戴してるかと思います。

で、一応ですね、これはご報告してる通りで私どもとして当時、 100tの汚染水が土壌に浸透したということから、 3月29日から4月2日にかけて、この汚染した土を約400立米除去しております。

それによりまして除去後の地表面での表面線量と云うのが、γ線では0.01〜0.035mSv/h 、β、γの合計では1mSv/h 以下になったという事で、この放射性物質が付着した土壌と云うのは回収できただろうと考えております。

で、その後、どういう事をやってるかという事ですが、今回の漏えいについては、海洋に流出した放射能量は少ないということで、その影響は限定的であるというふうに評価をしてございまして、更に地下水の流動解析の結果では約1日に地下水が10cmの移動という評価をしているという事から、その後特に詳細な調査は実施してございません。

ただ、H4エリアにおける調査孔を幾つか掘ってますが、このFという調査、こちらが当時の汚染水が漏れた水が浸透した場所に近い所でございますので、こちらの方の調査孔を掘削してどういう状況になってるか、今後調査をして行きたいと思います。

これが確認したご回答でございます。

それと9月30日にご質問頂いた件でございますが、堰内の溜まり水対策で堰周辺に設置した小容量のノッチタンク。

これは台風18号の段階で幾つあったのかと事でございますが。

これは、9月15日の台風に伴って計画されたもので、準備が整い次第順次設置を決めていたということでございます。

特にそのいくつあったということではないと言うことでございます。

すいません、皆さんのご質問を遮っていただいたご質問への回答を続けさせて頂きましたが、今、確認さしていただいてるのは以上でございます。

 

 

おしどりマコ

ありがとうございます、関連で一つだけ、、。

 

 

東京電力中山氏(司会)

長時間なんで、手、いっぱい挙がって、待って、、後ほどで宜しくお願いします。

 

 

おしどりマコ

その、質問していた回答を頂いたので、少しだけ、一つだけお願いします。

すいません。

 

 

東京電力中山氏(司会)

ちょっと、後ろの方が大勢手が挙がってますので、後ほどで宜しくお願いします。

 

 

おしどりマコ

そうですか、わかりました。

 

 

   2回目の質問                              

DSC07965.JPG

おしどりマコ

ALPSの処理タンクの関連で。

この、バッチ処理タンク2Cを手動に選択したタイミングというのは、これはいつなんですかね。

吸着棟7Cの排水タンクに流す際で手動にしたのか、どのタイミングで手動にされていたのか。

 

 

東京電力今泉氏

すいません、ちょっとそのタイミングは私も今わかりませんので確認します。

 

 

おしどりマコ

宜しくお願いします。

で、そのバッチ処理タンクの2Cがかくはんした時の水位が、なんというんでしょう見せかけの水位とゆうか、満水かどうかきちんと把握できない水位と云う認識は当初なかったのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

実際にこういったインターロックで、例えば攪拌すればそういった中に水流ができて、こういう凸になると、えー、凹になるという、、、。

それはまあ一般的な現象としてあるということですが、それがこういった工程異常ですか、こういった事象になるまでの程度については今回確認されたということだと思います。

 

 

おしどりマコ

それまでわからなかった、ということですね。

その、攪拌すれば、凹になるという、それを感知した水位計というのは、その今回排水タンクの使用にかかわらず同じような事象が起こる可能性はあると思うのですが、この水位計は通常同じ様な運用はされているのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

、ご質問は、 、 。

 

 

おしどりマコ

どこの攪拌をする必要があるタンクで、どこも同じような水流が凹になる場合、で見てしまうような水位計を使っているかどうかということです。

 

 

東京電力今泉氏

あの、実際の水位計としては同じものを使っています。

 

 

おしどりマコ

同じもの。

わかりました。

では、凹になる水域を把握してしまうという事は、きちんとした水位は同じように把握できないということなんですか。

 

 

東京電力今泉氏

あの、実際に、なんというんでしょうかね、今付いている水位計というのは今回こういうような事象となってしまったわけでございますので、実際に他のタンクの中で同じ様な現象が起こればそういう信号を発信するんだとは思います。

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おしどりマコ

わかりました。

これは、どの他のALPSのバッチ処理タンクA系、B系とも同じ運用と云う事ですよね。

 

 

東京電力今泉氏

はい、ですので今回この改善策と言うものも、このC系だけではなくて他のところにも反映さしていくということでございます。

 

 

おしどりマコ

はい。

この、恒久対策の「排水タンクの受入先は、受入可能なハ?ッチ処理タンクを自動て?選択する…」というようにしてもその、水位計がかくはんした凹になった部分を感知して大丈夫だ、と認識すれば同じようなエラーが起こるんではないでしょうか。

すいません、不勉強で。

 

 

東京電力今泉氏

え、あーと、今仰ってるのは。

例えば今回、C系の、、、。

まあ、ここに書いてある通りですけれどもB系のバッチタンク処理1Bにするという事で、今度はB系の方で同じような状況になったらそうなるではないか、と云う事ですか。

 

 

おしどりマコ

いえ違います。

受け入れ先を、手動ではなく、受け入れ可能なバッチ処理タンクを自動で選択する運用にしたとしても、水位計が攪拌した凹の場合を感知するようなものであれば、自動で選択したとしても同じようにインターロックがかかる可能性があるのでは、ということです。

 

 

東京電力今泉氏

ただ、これ実際にこういった処理をしている時には、その排水タンクの横から受け入れられる様なインターロックはまた付けますので、そういった多重のインターロックの中で今回の様な事象をそのままおさえていくというような事かと思います。

 

 

おしどりマコ

もう一つ別のインターロックがかかるということですか。

 

 

東京電力今泉氏

はい、それが2番目の2だとおもいます。

 

 

おしどりマコ

なるほど。

その、つまり質問の意図は、かくはんで凹になることを感知する水位計ならば大丈夫だと判断して、同じように移送ラインにしてしまう。

そうするとまた何度もインターロックがかかっていくということですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

あ、動かないということですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

ありがとうございます。

で、去年の3月のタンクエリアの漏えいに関するご回答ありがとうございます。

で、どのような処置をしたのかと共に、去年はこの排水路下流側という言い方でしたが、同じC2の地点で全βが300,000Bq/L と云う数字を排水路で出しておられましたが、その後、排水路がどのような挙動で放射性物質の線量が変わったのか、というのはそういう調査、評価はされているのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーとそういったデータというのはあまり公表してないと思うのですけれども、そういった意味ではそういった評価をしていないと思います。

 

 

おしどりマコ

していないということですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

去年の漏洩の影響が、現在もどの程度寄与しているのか、といった事がわからないということですか。

排水路などで。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、実際、あの、、Cのラインですよね。

 

 

おしどりマコ

はい、Cのラインです。

暗渠になったらCのラインです。

 

 

東京電力今泉氏

あの後、実際にはCのラインと云うのは、掃除、綺麗にして暗渠にして行くという対策をしてますけど、そういった意味でその事象についてのそれ以上の評価という事は当社としてやっておりません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

あの、暗渠にしていなおC排水路のC1やC2などの地点で去年全βが300,000Bq/L だったのですが、それがその後どういう風に推移したか、ということを調べておられないということですね。

 

 

東京電力今泉氏

すいません。

ちょっと、ちゃんと図面を見て。

すいません、もう一度お話を確認したいと思いますが、、。

 

 

おしどりマコ

はい、C1やC2の地点は去年の時点ではその、この番号が付いておらず排水路下流側とかそういう言い方で数値が出ていたのですが。

 

 

東京電力今泉氏

えーとC1と仰っているのはこの、例えば今日お配りした、、。

 

 

おしどりマコ

あ、すいません、C1じゃないです。

C2でした。

 

 

東京電力今泉氏

C2と云うのは35m盤から海へずーっと落ちている。

その出口のところ、出口と云うかそこの所ですよね。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、それを何というんでしょうか。

これまでH4エリアのタンクが漏えいしたという事から続けて測定をしてございますけども、それ以前にその漏えいをした以降に測定をしていたか、という事ですね。

 

 

おしどりマコ

そうです。

去年4月までの値はあるのですが、それ以降の値がありませんのでどのような評価をされていたか、ということです。

 

 

東京電力今泉氏

あの、ちょっと確認をしますはい。

申し訳ありません、何か私の側が理解が遅くて申し訳ありませんがちょっと確認をいたします。

 

 

おしどりマコ

宜しくお願いします。

前回の質問の回収なのですが、汚染水対策ワーキンググループで東京電力の坂下さんが、タンクエリアのフランジ型タンクの漏洩の件で、水膨張剤15ミリを1ミリに圧縮していたので、それぞれ時間がたつにつれて、ある程度の飛び出しがあって、その過程で水と一緒に出たんじゃないか、汚染水と一緒に水膨張剤が各所で出たのではないか、ということをおっしゃっておられたのですが、東京電力が把握しているそのような部分、箇所はどれくらいあるのか、という質問をしていたのですが。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、今私の方でそれにお答えする用意ができておりません。

ちょっと確認をいたします。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

来週に東京電力さんが、各協力企業の方々に人員計画のヒアリングをされると思うのですが、その結果の公表もどうぞよろしくお願いします、という要望です。

で、もう一点。

冒頭で質問が長くなってとても申し訳ないと思うのですが。

あの、過去の質問の回答は冒頭か別のところでしていただければと思います。

質疑の中だと先ほどのように長くなる印象を与えますので。

ということを要望いたします。

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東京電力今泉氏

これは大変申し訳ありません。

本来ならば冒頭でお話ししなきゃいけなかったところをちょっと私、失念していたものですから、ああいう機会になりました。

通常ですと説明の後にお答えしていたかと思いますので、そこは注意をしたいと思います。申し訳ありませんでした。

 

 

おしどりマコ

宜しくお願いします。

すいません、司会の方も。

、、、すいませんもし宜しければ、不勉強で。

お名前を教えていただければ。

 

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東京電力中山氏(司会)

あ、司会進行中山でございます。

 

 

おしどりマコ

中山さん。

宜しくお願いします、ありがとうございます。

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2013年10月2日東京電力定例会見より

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  1回目の質問                              

DSC07819.JPGおしどりマコ
熱電対の資料で少し伺いたいのですが、2ページの所、の温度計の信頼性評価結果のところで。
以前から、何度か質問してるのですが、2号機内での熱電対だけ突出して故障が多いのは何故か、という事の評価は出ましたでしょうか。


東京電力尾野氏
これは、相変わらずお答えは変わらないかと思っております。


おしどりマコ
わかりました。
これは、熱電対の系統図などを見て何かしら推測ができるというようなものでもないのでしょうか。


東京電力尾野氏
はい。


おしどりマコ
わからない。


東京電力尾野氏
はい。


おしどりマコ
わかりました。
で、同じくこの資料の、 34ページの2号機のPCV温度トレンドの表で、注水流量が書かれているのですが、9月20日に2号機の注水流量は一時的に上げてあるのはどうしてなのでしょうか。


東京電力尾野氏
9月何、、、。


おしどりマコ
20日です。


東京電力尾野氏
あー、これですね。
そうですね、ちょっと確認させて下さい。
まあ、日常的に切替を行ったり、調整を行ったりはしてますが、そんなに大きな動きでもございません。


おしどりマコ
これは、でも、何と言いますか、データロガーで見て意図的に少し流量を上げたと云う様な範囲内でしょうか。


東京電力尾野氏
その位の範囲かと思います。


おしどりマコ
わかりました。
この9月20日は、楢葉町でも震度5弱の地震が観測された日にちですので、その辺のデータを詳細に出していただければと思いますよろしくお願いします。


東京電力尾野氏
あの、ステップ状に変化してる、理由ですね。
確認させて下さい。


おしどりマコ
で、一昨日に出た情報で少し詳細に、、、。
聞き逃していたら、、私が聞けてないのかもしれませんが。
あの、地下水の観測孔の水位計を、データロガーが落下した件について、落下防止措置はどのようにとっておられたのでしょうか。


東京電力尾野氏
えー、落下防止措置といいますと。


おしどりマコ
はい、現場の作業員の方に伺ったのですが、データロガーは確実にロープで繋がれていて、観測の地点でも、誰がどのような作業をしていても落下しないような措置をとっているはずではないか、ということでしたので。
どのような経緯で落下したのかということです。

DSC07841.JPG東京電力尾野氏
そうですか、確認してみたいと思います。
ちなみに、 、 。
おっしゃる通り、ロープで結ばれているということですが、その引き上げを行った際に、そのロープから外れ落ちてしまったという事のようです。


おしどりマコ
外れて落ちた。


東京電力尾野氏
はい。


おしどりマコ
因みに、その作業をされていたのは協力企業の方ですか。


東京電力尾野氏
恐らくそうかと思います。


おしどりマコ
あ、わかりました。
あの、少し具体的にご確認頂ければと思いますがよろしくお願いたします。
で、5号機、6号機の改修工事や内部のいろいろなものの撤去をされていると思うのですが、具体的にこれは何をされたのか詳細なものを出していただけませんでしょうか。


東京電力尾野氏
まず、大きな工事に付きましては個別にロードマップ等でお示しさしていただいてるかと思いますので、そうした際に進んでるところについてはお話させて頂きたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
大きな工事ではなく、詳細なものを出してほしいという要望です。


東京電力尾野氏
ご要望としてはかかりますけども、まあ、我々として整理できてるところについてお話させていたきたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
これ、地震で何が壊れたかの具体的なデータになりますので、改めて詳細なものの公表を要望いたします。
よしくおねがいします。
で、3号機や2号機などの瓦礫、3号機のオペフロなどの瓦礫も撤去されているのですが、その瓦礫撤去の具体的なスケジュールも出して頂きたいと思います。
終わった後に「何日から何日までこの辺をしました」ではなく、何日に、8月12日に現場のクレーンガーターを撤去した等。
具体的なスケジュールも出していたきたいと要望してるのですがいかがでしょうか。


東京電力尾野氏
あの、ご説明できるようなところについては随時お話をして頂いておりますが、大きなスケジュールの動きということに関しては、やはり月次のロードマップでお話しさせていただいてるところかと思います。
で、個別工事の中で特に大きな動きがあるようなものについては、会見にてお話しさせていただいてるところかと思います。


おしどりマコ
わかりました。
1号機のカバーリングや4号機の使用済み燃料プールなど、大きな施工は公表していただいておりますが、その施行の際にそれぞれの建屋の調査をある程度されてるのですが、その調査の結果もお示しいただけませんでしょうか。


東京電力尾野氏
あの、ご意見として承りたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
では、東京電力さんの方で作業員の人員計画がどの様に回っていくか。
今、様々な協力企業の方々に投げて調査をされていると思いますが、その調査結果の公表を、、。
月半ばに出ると思いますので公表して頂きたいのですが。


東京電力尾野氏
あの、作業員の確保状況という事につけましても、月々ロードマップの取りまとめの中で、ご説明、資料を出させて頂いているかと思っております。


おしどりマコ
わかりました。
改めてそれでは月半ばのヒアリングの結果を公表していただきたいという要望ですよろしくお願いします。
あ、すいませんもう1件忘れました。
おとついの汚染水対策ワーキングで、東京電力の坂下さんが、言及されていた件なのですが、 H4エリアに限らずフランジ型タンクの漏洩の件で水膨張剤が、パッキンが15mを1mに圧縮して、それで時間がたくにつれて、ある程度飛び出しをして、その過程で内部の汚染水が外に出る、ということをおっしゃっておられたのですが、その水膨張の飛び出しとともに汚染水がどの箇所、どの程度出た、という風に評価されているのでしょうか。


東京電力尾野氏
すいません。
話の文脈としてどういう流れになっていたのか、詳細を抑えておりませんので、
具体的にどの様な意図で答えたのか、と言う事は確認の上別途、後日回答させて頂ければありがたく思います。


おしどりマコ
わかりましたよろしくお願いします。



  2回目の質問                              

DSC07845.JPG おしどりマコ
この、ノッチタンクの移水の件で少し確認をしたいのですが、移送ポンプをまわす東京電力の社員の方が1人で作業していたということですよね。


東京電力尾野氏
はい、そうです。


おしどりマコ
えー、H2エリアの受け入れ側に1人も人が居なかった、ということですか。


東京電力尾野氏
これは、当人がポンプをまわして、1人でこの1つの作業をするという形になっておりました。


おしどりマコ
これは、通常最低でもこの2人、ポンプを回す側のH6エリアと、受け入れ側のH2エリアで最低でも2人連絡を取り合って行うのが普通の施工作業ではないのか、と思うのですが、これはこのように東京電力としてこのような作業を1人で行うという運用、マニュアルなのでしょうか。


東京電力尾野氏
あの、全体としての作業としては複数の人間が動いているわけですが、このそれぞれのエリアごとに担当が分かれた格好になりましたので、当該の作業を行っていたものは1名である、ということです。
おっしゃるように、出し側、受け側というものがそれぞれ違う人がいればより確実ということに関してはおっしゃる通りだと思いますけれど、移送量の少ないポンプだったということもありますし、今回についてはこれは1人でやっていたということです。
そのことも含めて、先ほど来申し上げている通り、これはまだ現在調査等々進めている最中でございますので、反省点などを出してしっかり対応をとっていきたいと思います。



おしどりマコ
わかりました、タンクの移送などは出し側、受け入れ側最低でも2人いる作業だという事だそうですが、これ、 1時間12分たつまでポンプの移送側の方が、移水に気づかれなかったわけで、 1人で小さいポンプでもタンクに移送する場合、受け入れ側の確認もするような運用にはなっていない、ということですね。

DSC07860.JPG 東京電力尾野氏
1人で確認ということでございますからラインを通って 、ポンプを起動したところで、途中でカプラが外れて水が漏れていないかだとか、そういう目でラインをトレースしてる様でございますけれども、本人の頭の中の思い込みとして、H2に向かっていると思って、で、複数の同じ様なホースがありますから、そのまますぐ、辿って行ってしまったということの様でございます。
あの、いずれにしましても、細かいところは今、確認中でございますから、その上で回答さして頂きたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
では、ご確認として、1人でタンクの移送をする場合、受け入れ側のタンクの確認はするのか、しないのかどういうマニュアルになっているのか。
と云う事と、今回1時間以上の時間移水に気付かなかったと云う事で、H6エリアから移送を始めて、ポンプを起動し始めて受け入れ側のタンクの確認と云うのはされたのか、されなかったのか。


東京電力尾野氏
わかりました。
ちなみに当該のノッチタンクですね、こちらの確認は当然しておらない、そこに送ってると思っておりませんから。


おしどりマコ
そうですね。
はい、、、。
しかし、Hエリアに行っているかどうか、確認を取っていればどのラインでつないでるかは直ぐ分かる筈ですよね。


東京電力尾野氏
あの、ま、そういったことを含めて確認中だということで、先ほど申し上げたということです。


おしどりマコ
わかりました。
この様に1人で移送をする、と云う事例はあるのでしょうか。
聞きましたところ、通常最低でも2人。
「受け入れ側にも人間が居るのが普通だ」と伺いましたので。


東京電力尾野氏
あの、先ほど申し上げた通り本件調査中であります。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
もう1件、規制委員会の汚染水対策ワーキンググループで一昨日も出たのですが、安原さんが度々「地下水の調査を深い井戸と、浅い井戸と二つ取って傾向を見るように」と云う事を大体私が見る限り4、5回は仰っておられます。
そして、ご回答は「検討します」と云う事ばかりだ、と更田委員も仰っておられたのですが、これは、浅い井戸と、深い井戸を掘って地下水の汚染を調べるというのは、何故行われないのか。
これは、人が足りないのか、お金が足りないのか。
何の余裕がないのか、ご回答頂けますか。


東京電力尾野氏
ちょっと、文脈が分かりませんので、確認させて下さい。


おしどりマコ
わかりました。
汚染水対策ワーキンググループの中で、安原さんが東京電力に度々「地下水の観測孔を深い井戸と、浅い井戸と両方掘って、深さによって地下水の汚染度を調べろ」と云う指示を4、5回されているのですが、一度も計画が行われていないと。
計画の予定もないと、検討中ですと云う回答のみなので、どうなっているのか、と云う事を安原さんと更田さんが一昨日のワーキングでご質問なさったんですね。
で、その8月からずっと同じ事を指示されておられ、もう10月ですので、何故それが実行に移されてないのか、と云う具体的な理由です。
ご回答よろしくお願いします。

DSC07876.JPGDSC07880.JPG

 

 

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