「それは私たちが小さいから(笑)」
サッカー女子ワールドカップで優勝した日本代表のミッドフィールダー、宮間あや
選手は、準決勝のスウェーデン戦に勝った後、外国人記者から「日本の強さの秘密
は?」と問われ、英語でこう答えていました。
2011年7月アーカイブ
「マガ9学校」では、原発問題について、いろいろな角度から専門家や現場に詳しい方達をお呼びして、お話を聞く会をシリーズで開催していきます。
5月は広瀬瀬さんを講師にお迎えして、「日本の原発問題を考える」をテーマに講演を行いました。6月は、原子力事業と労働者の問題について、鎌田慧さん、雨宮処凛さんの対談を行いました。ゲストスピーカーの元原発労働者の方による生々しい報告もありました。
そして今週土曜日に予定しております「第10回マガ9学校」は、テーマ「脱原発と地方自治」です。講師は、保坂展人さん(世田谷区長)×鈴木耕さん(編集者 『反原発日記』著者)です。また、下北半島出身の若き研究者には、「地域と原発」の問題を「福祉と共同体」からのアプローチで語ってもらう予定です。
今日(7/20)NHKのドキュメンタリー番組の中で、元宮城県知事の浅野史郎さんが闘病後、教壇に復帰した大学の授業で語っていた言葉「(3.11後のこれから求められるのは)ほんものの民主主義」が印象に残っています。その前後のレクチャーで何を話されていたのかは、わからなかったけれど、原発問題も被災地復興もトップダウンでお上に決めてもらうのを待つのではなく、地域から、そして主権者である私たちが、議論しながら決めていく。そのプロセスを放り投げてしまってはダメではないのかな。「脱原発」もしかり。そんなことを考えるきっかけになる「マガ9学校」にしたいと考えていますので、是非、みなさん会場にいらして下さい。一緒に考えましょう!!!
「第10回マガ9学校」
●日時:7月23日(土)14時?17時(開場13時半)
●テーマ:「脱原発と地方自治」
●講師:保坂展人さん(世田谷区長)×鈴木耕さん(編集者 『反原発日記』著者)
●ゲストスピーカー 岡田哲郎(立教大学大学院コミュニティ福祉学研究科)
第1部)地方議会・首長の脱原発宣言、その広がりと背景
第2部)青森・下北半島の核(核廃棄物、最終処理場)問題を地域社会から考える。
第3部)「下北半島プロジェクト」支援者交流会
●参加費:一般:1,500円 学生:1,000円(*リピーター割引半券お持ちの方は、500円割引になります)
※参加費は、当日受付でお支払いください
※学生の方は、学生証もあわせてご提示ください。
●会場:カタログハウス本社地下2階セミナーホール
東京都渋谷区代々木2-12-2地図
女子サッカー日本代表「なでしこJAPAN」FIFAワールドカップ(W杯)初優勝、おめでとうございます。アメリカにリードされても2度も追いつき、PK戦に持ち込んでの執念の勝利に感動しました。さて、この大会の準決勝試合前、差別撤廃宣言が行われていたことは意外と知られていません。
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