2013年8月アーカイブ

免震重要棟前の連続ダストモニタの警報が鳴り、
マスク省略可能エリアでマスク着用の指示が出た、とのこと。

(東京電力からのメール13:35)

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位


 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(8月12日)午後0時33分頃、福島第一原子力発電所免震重要棟前に設置
 してある連続ダストモニタで、放射能濃度が高いことを示す警報が発生しまし
 た。

○そのため、同日午後0時48分に発電所内の全面(半面)マスク着用省略可能エ
 リアでのマスク着用を指示しました。現在、現場において当該連続ダストモニ
 タの状況確認、可搬型ダストサンプラによる測定等を行っており、状況等につ
 いては、確認出来次第お知らせいたします。

○なお、プラントデータ(原子炉注水流量、燃料プール水温等)の異常、モニタ
 リングポストおよび他のエリアに設置した連続ダストモニタ指示値の有意な変
 動は確認されておりませんので、発電所外への影響はないと考えております。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

                                 以 上



 


2013年8月9日東電会見より

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おしどりマコ

地下水観測孔の地下水位についてのトレンドグラフなのですが、冒頭で尾野さんが「8月3日から地下水観測孔No.1エリアがやや頭打ちだ」と仰っておられましたが、これはどのような評価をされてますか。

3日から漏洩がある、もしくは南北方向に地下水が逃げたという評価ですか。


DSC06136.JPG東京電力尾野氏

先ずこのグラフ、淡々と見ていきますと、先ず赤い実線を濃い実線ですね、を見ていただきますと、右肩上がりで上がっていた物が、3日あたりで頭打ってやや下がり、まあその後、また持ち直している、こういう動き方に入っているという事です。

で、これらの様子を見ていきますと、下の降雨との関係で見ていくとどうなのか、と云う事ですが、「何らか関係がありそうだ」ということと、ガラスを打っていないNo.1以外の例えばNo.3と比較で見てみると、このあたりの動きというのは、 No.3の動きとほぼ並行に見えているという事があります。

こうしたことから見ていくと、この動き自身というのが、No.1だけが特異的に動いている状況じゃなくて、他の場所と、ほぼ協調して動いていると云う様に見て取れる動きが始まっているという事です。

東京電力としての評価で言いますと、今しばらく様子を見ていく必要があると思ってございますが、こうしたところからすると、どうも、No.1エリアのNo.1ボーリング孔の地下水の、要はガラス遮蔽したことによる上昇というのは、バランス点に入ってきた、あるいはそれに近づいているというように、見て取れるという事です。

従って、今後、そこをよく見ていくということですが、そのことは、じゃあ何を意味するのかというと、これはそこに流入してくる量が水位が上がったことによって、動水勾配が実質的には下がりますから、実質的には減ってきているという事であったり、多分、その一部は再度の方に、脇の方に流れるというような形をしている事でしょうし。

それから当然議論はございますけれども、ガラス壁を越えて護岸側の方に一部廻っている可能性もあるだろうということで、そのあたりをしっかり見ていくというような事かと思っております。


 

おしどりマコ
わかりましたありがとうございます。

No.1-4とバランスしているので、サイドに流れる、もし区ガラス壁を越える。

あたりが、No.1エリアの大体、、、。

東京電力尾野氏

バランス点になっているんじゃないかと、、、、。
 

 

おしどりマコ
MAXであろうかという事ですね。

 


東京電力尾野氏

あの、確定的な事をいうには、もう少し長く観測したいと思いますが、その様な様子が見て取り始めたと理解頂きたいと云う事です。


 

おしどりマコ
わかりました、じゃあ3日からという事で、わかりましたありがとうございます。

で、この8月9日の山から1000トンながれている図ですが、この山から地下水が流れているというのは、不透水層の上だけの部分ですか、それとも不透水層より下も含めてなんでしょうか。

 


東京電力尾野氏
ちょっと、解析の条件など確認させてもらいたいとおもいますが、まあ、主体的にみてるところとしては不透水層の上かと思いますが。

 


おしどりマコ
わかりました。

あの、タービン建屋などに触れる可能性がある方の透水層より上の地下水、という事ですね。

 


東京電力尾野氏

恐らくそういう意味と思います。
 

 

おしどりマコ
分かりました、ありがとうございます。

で、先程の水溶性の量が書いてある50ページの資料ですが、私ちょっと不勉強で、地下水バイパスの資料を様々見たのですが、この地下水の水溶性の量が出たというのは、今回初めてではないかと思うのですが。

1日600トン、周辺の地下水を吸い寄せるという数字で出たのはこの資料が初めてではないかと思うのですが。


 

東京電力尾野氏
これが初めてかどうか即答しかねるので、えー、わかりません。

 


おしどりマコ

わかりました。

で、「地下水バイパスで1日で900から1000トン汲み上げるために、周辺地下水を600トン吸い上げる」というのは、今回初めて出たのではないかと思うのですが、ほぼ、地下水バイパスで放出する分は、過半数が周辺の物を吸い寄せてしまうということで、これは平成27年度下期の大体の概要を見ますと、サブドレインを稼働したとしても、周辺の地下水の水寄せは600トンというので、サブドレンを稼働しようがしまいが、これは関係ないという事なのでしょうか。

地下水バイパスみの吸い寄せという事なのでしょうか。
 

 

東京電力尾野氏
、、、えっと、吸い寄せ量のことを言ってますか。

 

 

おしどりマコ
そうです。この上下の。

 

東京電力尾野氏

そうですね、これ、上下を見ていきますと、サブドレンと地下水バイパスで、下の方は併せて1450トン、上の方は大体1000トン、という事ですから、ちょっと効率が違うという事ではないかと思います。
 

 

おしどりマコ
あ、効率が違うのですが、サブドレンがあっても吸い寄せ量が変わらない計算なんですか、ていう質問なんですが。


 

東京電力尾野氏

これ、あの、地下水バイパスの量が少し減らしてバランスを取ってますので、多分そういう事ではないかと思いますが、すいません、この数字の内訳については今現在、承知していないので、必要ならば確認します。

 


おしどりマコ
わかりました、地下水でバイパスしても過半数が付近から吸い寄せてしまう、という事で、やはり、、この数字が初めて出たのではないかと思いますが、これが必要な措置かという議論はされたのでしょうか。

 


東京電力尾野氏
必要な措置かどうか、ということでいうと「1000吸って600やってきますね」という事で、「1000吸ったら1000効いてくれたらうれしいねっ」というのは、これは当然のことですが、それは自然の事ですので、完全に100%の効率という事にならないと思います。

ただですね、これ、元々地下水バイパスというのは「建屋内に入る水の量を減らしましょう」というところから入っていますから、これは何もしなかった時には400トン/日だったものが、これは25%効くと言っても、日量100トン、これ、継続的に効くことを考えますと、1日100トンの量で長期間という事であれば馬鹿にならない量、という事であろうかと思います。

 


おしどりマコ
なるほど、600トン無駄になっても1日100トン効ければいい、という考え方だと云う事ですね。

 

 

東京電力尾野氏
そうですね、1日100トン効くのは非常に大きな効果だ。

逆に皆さん、1日100トン余分に汲み上げると心配なるという全くもっともな事でございますが、逆に言うと1日100トン減ると云う事はそれだけ余裕が増えるという事です。

 

DSC06143.JPGおしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。

1日100トンの猶予のために600トンが無駄になるという事を初めて知ったので少し確認したかったのです。

わかりました。ありがとうございます。
で、先日から質問しているのですが、この集水ピットの後、立坑Cに移送しますが、この立坑Cの測定データ、一昨日も質問したのですが、7月31日採取分の立坑Cのデータが、海水の塩分濃度が、1mと7mの付近と13mの付近で、10倍以上違うという事で。

これ「立坑Cの漏洩が疑われるのではないか、そのあたりの評価はどうかと」以前から質問していたのですが。

その汚染水の移送先の漏洩の評価です。
 

 

東京電力尾野氏
はい、先ずですね、立坑のCで上部と下部の方で、塩素濃度が異なっているのは測定として事実でございます。

その上で立坑Cの状況を見ていくと、細長く建てに組み上がってる格好と、いう事になってございますので、まあ上部の方は雨水等が入ってきて、塩素濃度などがで薄められる可能性もあろうかと思っています。

でまあ、厳密な意味で、こうした塩分濃度が、分布が出来る事を解明するところまでいってる訳ではございませんが、状況等々踏まえて考えますと、今の時点で当該の箇所を用いて移送を行なっていくこと自身は、えー、まあ、大きな支障はないというか、どう申し上げたらいいのですかね、、、ここに、入れる事によって状況を悪化させるわけではございませんので、作業としては妥当な物と思っております。
 

 

おしどりマコ
わかりました、あの、立坑Cの底部はタービン建屋と繋がっていると思うのですが、立坑Cの上部に小さいと思うのですが、トレンチが付いていたと思うのですが、そのトレンチの漏洩の可能性です。
 

 

東京電力尾野氏
そちらについては、トレンチの調査など順次進めてまいりますので、ここで、本館トレンチとか、枝トレンチとか、まあそんな言葉を使っておりますけれど。

 


おしどりマコ
あ、その、1m、7mの塩分濃度が低い可能性が雨水だけではなく、そのあたりから漏洩があった上に、何かが、後で水が追加された可能性があるのではないかという質問なんですが。

 


東京電力尾野氏
これは可能性の議論で言いますと、あらゆる可能性と云う事が言えるわけですが、その可能性をファクトにしていくためには調査が必要なので、答えとしては調査の結果をもって答えていく以外にないかと思っています。

 


おしどりマコ
では、1mと7mの付近と13mで塩分濃度が10倍以上違うというのは、取り敢えず今のところわからない、もしくは雨水などではないか、という評価ですか。

 


東京電力尾野氏
ま、そういった可能性は一つとして考えられると思っております。

 


おしどりマコ
一つとして。

 


東京電力尾野氏
はい。
 

 

おしどりマコ
他は特に、、、。
 

 

東京電力尾野氏
様々いろいろあるかも知れませんけれど、今現在の状況等々で言いますと、当該の立坑Cの水位と、それからタービン建屋の水位は同じ値、という事でバランスしてございますので、ここから入れていくと、結果としてタービン建て矢方に繋がっていくということなので、むやみやたらと長い配管を引き回していくというのは、時間だけでなく、漏洩リスクと云う事も別の意味で生じてきますので、決して万全の策という事ではない部分もあるのかも知れませんが、現状取り得る物の中で、ええ、早期に出来て、比較的安全な方法という事で選択出来ると思っております。
 

 

おしどりマコ
わかりました。

で、このNo.1エリアの付近の地下の様子がわからないと、尾野さん自身が今日、何度も仰っておられますが、このあたりの以前から聞いているスクリーン操作室配管管路など、このあたりの地盤の中の建造物やトレンチなどの図面はまだ公表はしていただけないのでしょうか。

ヒアリングで出来ている分です、作業員の方々から。
 

 

東京電力尾野氏
ま、ヒアリングで聞いているところというのが、どういう事なのか、ということもございますけれども、、、。

 


おしどりマコ
とにかく、何かしら図面はお持ちでないんでしょうか。

 


東京電力尾野氏
ええ、まずですね。
 

 

おしどりマコ
このあたりの地下の構造のものです。
 

 

東京電力尾野氏
ええ、このあたりの地下の状況という事で申し上げていきますと、あの、確かに、電線菅トレンチや、細かい電線の這わせるための、ええ、まあ、… なんていうんですかね… ま、電線菅トレンチというのがあるということでございますが、ま、今、あの、直接質問を頂いている所については、申し訳ございませんが、確認をさしていただいている所でございますので、ま、ちょっと時間が掛かっていて申し訳無いところでございますが、今しばらくお待ち頂きたいと思います。

 


おしどりマコ
わかりました、そろそろ2ヶ月になるので宜しくお願いいたします。
で、以前、地下貯水層の漏洩の時に、電中研がその付近の三次元解析で地下水の流速や流量など粗々の解析をされておられましたが、この、No.1エリアの三次元解析を発注するご予定はないのでしょうか

 


東京電力尾野氏
以前のことについては仰るとおり。

で、このエリアの三次元解析をしていなかったというのは仰るとおりです。

それから現在ですが、No.1エリアの地下の流動解析、こういったような物は、え進めていく必要があると思っておりまして、ええまあ、専門家に解析の依頼などもしているところでございます。

で、あの、まっ、そうした物が纏まれば、ええ、案内できると思っていますが、結果が出た地点で改めてという事でご承知置き下さい。

 


おしどりマコ
わかりました。今発注しているという事ですね。

 

東京電力尾野氏

はい。
 

 

おしどりマコ

以前から聞いているのですが、この付近で作業している方々の、足指のリングバッジなどはされているのでしょうか。全βが高い地下水での作業ですので。

 


東京電力尾野氏
先ずですね、地下水に触れる可能性がある作業をされてる方、こうした方ののリングバッジはしているということで聞いてございます。

 


おしどりマコ
わかりました、あの、一昨日も質問したのですが、足指のリングバッジはいかがですか。手指ではなく。
 

 

東京電力尾野氏
それが足か手か、という事については確認してございませんが、実際の作業と云う事でいいますと、足ということで言いますと、靴の中にはいってございますし、ま、実際、ボーリングを行なった場合など、引き上げてきたコアなど、機材が上がってきたときに中の水に触れているわけですから、水に触れるようなところに関わるところで必要な場所と、言う所で付けているかと思います。

 


おしどりマコ
わかりました、私も確認したのですが、かなり地盤がゆるんだところの作業になっておられますので、地下水の線量も比較的高そうですので、足指のリングバッジを付けておられるかどうかの確認を一昨日お願いいたしましたので、その足指のリングバッジの確認をお願いいたします。
で、あと一昨日、もう一つ質問してまして、その回収をしたいのですが。

「ふくいちのライブカメラでタービン建屋換気系排気塔付近で、夜間、何か鉄塔のふもとで、赤い明りが見えるのはなぜか」という質問を預かってきてまして、その回答を頂けますでしょうか。

 

DSC06152.JPG東京電力一杉氏

それは広報の方から回答させて頂きますけれども、夜、赤い光がライブカメラに映っているのは何かと言うご質問だったかと思います。

で、確認いたしましてですね、3号機の瓦礫の夜間運搬作業を実施していたようです。

こちらの作業車両のランプの映り込みであると考えてございます。

現在、瓦礫の運搬作業は夜間行われてございまして、一応、当日もそういった作業をしていると確認出来まして、大体位置関係がそれに該当するという事で、瓦礫の運搬作業の作業車両のランプであるという事です。
 

 

おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。

その夜間の運搬作業というのは、ほぼ毎日行われているのですか。

何かしら理由があって夜間に行なわれているのか、通常夜間に行なっているのか。

 


東京電力一杉氏
そうですね、ちょっと頻度であるとか、夜間に行なっている理由というのは手元にございませんが、夏場は夜間の作業というのもございますし、量に応じてやっているものと理解してございます。

 


おしどりマコ
わかりました。ありがとうございます。

DSC06164.JPG

 

 


おしどりの2人への「ご祝儀口座」はこちらから!

ご贔屓さま方の応援をお待ちしてます!

 

 

 

(東京電力からのメール、15:31)

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○第二セシウム吸着装置(サリー)については運転中のところ、本日(8月10日)
 午後2時22分頃、「ブースターポンプ停止/漏えい検知」の警報が発生しまし
た。

○当該ブースターポンプは現在運転を継続しております。

○現在、現場状況を確認しています。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。


                                 以 上 



 


2013年8月7日東京電力定例会見より

1回めの質疑                        

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おしどりマコ

取水管の排水計画についてお伺いしたいのですが、確認ですがこの立坑Cというのは海水配管トレンチの立坑Cということで良しのですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい、結構です。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

8月2日のワーキンググループで、立て坑水位の各水深でのデータが出ておりますが、 1m、7m、 13mのところで測定がしてあります。

ですので、深さ20mの立坑Cに13mまでもう既に汚染水が入っているということでよろしいですね。

 

 

東京電力今泉氏

あ、、、すいませんちょっと待ってください。

、、、、、、。

 

 

おしどりマコ

7月31日の採取日の資料です。

2号機主トレンチ海水配管トレンチ立坑Cです。

 

 

東京電力今泉氏

、、、、、、、、、、、、、、。

すいません、今すぐ図面がでてきませんが、そこに書いてある水位には水は入っていると思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

少なくとも13 mまで入っているということで、この立坑Cの径はどれくらいですか。

6×6ぐらいですかね。

 

 

東京電力今泉氏

はい、大体、ちょっと、、細かい数字はご容赦いただきたいですが、

 6〜7m四方の四角いものです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、では、この深さ20mで少なくとも13m入っていますと、径がそれぐらいですと、ざっとした計算で、 350t 程度ほど容量がそれ位しかないと。

しかし、これはトレンチへ様々な所とつながっておりますので、その分の余裕も見ているということですか。

 

 

東京電力今泉氏

トレンチというのは、電線、出水電、あ、。

 

 

おしどりマコ

そうです、立坑が、トレンチがいくつか繋がっているということです。

 

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東京電力今泉氏

実際には末端のほうのトレンチは、そのピットの所を埋めてますので、それ以上行かないと思いますが、タービン建屋との連動がありますので、そちらの方とつながっているという風に考えています。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、この7月31日分の採取のデータを見ますと、 2年前との濃度と変わっておりますので、私は立坑Cの水はどこからか漏洩があるのではないか、と見たのですが、東京電力は立坑Cはどこからか、トレンチからの漏洩はないとしてここに移送するということですか。

 

 

東京電力今泉氏

今そこのトレンチの方の漏洩というのは私どもは、はっきり何と言うでしょうか、見たわけではないので、わかりませんけど、実際にまずここの耐震クラスが高いという事、それと実際に濃度の変化も、水位のその色んな変化もそれほどないということで、今のところここから漏洩が発生しているということは考えておりませんけど、ただリスクとしては当然そういったことも考えていかなければならないと考えてます。

 

 

おしどりマコ

あの、この立坑Cの7月31日のデータですと1m、7mの地点での塩分濃度と13mの塩分濃度がかなり違います。

1m、7m付近では700ppm 、13m付近では7,500ppmですね。

確かに放射性物質の濃度は変わらないのですが、塩分濃度がこんなに違うということで、何かしら上部のトレンチで流れてそして汚染水が供給されているという可能性もありますので、このデータはまったく、立坑Cにつながっているトレンチのどこからかの漏洩が疑われるのではないかと私は考えたのですが、本日立坑Cに汚染水の移送をしていくということが発表されましたので、その立坑Cにつながっているトレンチからの漏洩はないと今のところ東京電力は評価しているということですか。

 

 

東京電力今泉氏

あの、一応そう考えております。

 

 

おしどりマコ

ではこの、1m、7mと13m付近での塩分濃度の10倍の差というのはどのように考えておられるのですか。

 

 

東京電力今泉氏

はい、ご指摘の通り塩分濃度の差というのは、ございます。

これ大変申し訳ありませんが、私どもとして、ここの差についてご説明は今、私の方から差し上げられる状況ではございません大変申し訳ありません。

差はあるということは認識してございます。

 

 

おしどりマコ

Bの1-1だと、2年前の濃度が維持されているケースというのがありましたよね。

それは、漏洩がないと判断されていて、このように2年前の濃度が維持されていないケースというのは漏えいの可能性があるのではないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、、、、、。

あ、すいません。

繰り返しになってしまいますけれど、実際にそういった漏洩の有無というのは確認したわけではございませんけれども、先ほど申し上げたような理由で、この漏えいの可能性というのは低いんじゃないかというふうに思っております。

 

 

おしどりマコ

すいません、その漏洩の可能性が低いという理由をもう一度お願いします。

すいません、理解ができなくて。

 

 

東京電力今泉氏

まず、一つはトレンチ自身が耐震クラスが非常に高いという. . 。

 

DSC06070.JPG

おしどりマコ

そうですね、あ、すいません、データから漏洩が出ていないという理由を。

その、耐震クラスという、そーゆー評価ではなく、この7月31日分の採取日のデータを見て漏えいの可能性をどう評価したのかということです、すいません。

塩分濃度の差と、 2年前の濃度より下がってきている点です。

その、漏洩していないと評価しておられた、Bの1-1のケースは2年前と同じ濃度でしたので確かに漏洩はないと思うのですが。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません、この塩分濃度の差についてはちょっと、私どももどういう評価をしているのかというのは申し上げられないので、確認をいたします。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

ではその評価の確認をよろしくお願いします。

地下水の観測孔の1-1、(1-1は今は無い)1-2、1-3、1-4の付近での傾斜、水位差はどのように、最大どの様に評価されているのでしょうか。

この表だと7月16日の時点で、参考値ですが、 30cm程度が最大で、後は大体バランスしているというように見えるのかなと思うのですが。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、1番最後の表を見て頂いているのでしょうか。

 

 

おしどりマコ

あ、はい、地下水観測孔の地下水位についてです。

1-1から1-4の。

 

 

東京電力今泉氏

まああのー、ここはですね、申し訳ありません、ちょっと詳細にその水位の一つ一つの評価というのは、私今、申し上げられませんけれども、この所からの状況がそれぞれ違うので、そーゆー水位の差というのは出てくるのではないか、と思うのですが、申し訳ありません、今この30cmの差という事についてちょっとコメントできない状況です。

 

 

おしどりマコ

つまり、地下水が海側遮水壁から漏れているか、いないというのは、この海側の1番海に近かったNo.1-1の観測孔が海から4メートル付近でしたよね、この4メートル付近の水位がどのような水位になっているか、海側の遮水壁から現在水が漏れているか、いないかというのは、かなり推測できると思うのですが、あのー、1-2、1-3、1-4、25m付近の水位と海側4m付近の水位差の評価というのは現在しておられないという事ですか。

おそらく同じ位なのか、最大どれくらいの差があるのか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、申し訳ありませんそこも含めて確認させてください。

あの、そういう意味では1-1 が実際に今、ガラスの壁で使えなくなっていますけれども、今、1-8 とかですね、こういったところもこれから掘って行こうと思ってますので、データとしてはそういったところから取れると思います。

すいません、話がちょっと逸れてしまいましたけれども、申し訳ありません。

 

 

おしどりマコ

はい。

で、以前から数週間から「この付近のNo.1エリアせめてNo.1エリアだけの、スクリーン操作室配管管路や、現在図面に出ていない配管やトレンチや建造物の図面を出してくれ」と要望出しているのですが、それが出てこないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません、ちょっともう少しお時間いただけますでしょうか。

ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 

 

おしどりマコ

これ、現在事務本館にアクセスできない状況なので、そちらの図面は無いかと思われますが、事故直後そして現在もヒアリングで図面が存在しているはずですので、そのヒアリングで作成した図面を公開して頂けますでしょうか。

現在ある図面です。

 

 

東京電力今泉氏

そこも含めて、、、何回もこういうご回答して申し訳ありませんが、もう一度確認をさせてください。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、その辺りのまあ、また出て来ない図面ですが、70cmの地盤沈下で、どの程度影響を受けたかというのは評価しておられるのですか。

 

 

東京電力今泉氏

えっと、そこも含めてちょっと、ご回答いたします。

申し訳ありません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

えー、ではそのご回答をいただく時に、施工の図面を出来るだけどういう施工をして、その辺の地層がどうなっているかも公表してください、よろしくお願いします。

で、先週の金曜日に東京電力の広報に確認させていただきました件で。

以前、海側遮水壁が上部1.8 mが効いていない、という事を7月10日に公表したと、それで私その図面を探したのですが、なかったので、東京電力の広報に確認をし調べて頂くと、やはり「公表していなかった」ということでした。

その状況を会見時に説明するとのことだったそうです。

そして、先週の金曜日の会見で謝罪が有ったそうですが、私、何人かの東京電力の社員の方に「遮水壁の上部が1.8mではなく、2m効いていない、という図面を見た」と「そう云う図面7月10日に公表されているはずだ」という回答を頂いたのですが、そのように会見で公開していなかった図面と云うのを、公開してもらえませんか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、あ、すいません、もう一度。

 

 

おしどりマコ

はい、7月10日に公開、、、。

では、質問を変えて、7月10日に海側遮水壁の上部が、遮水が効いていないということをなぜ「公開した」という勘違いが起こったのか、という質問が1点。

それと、東京電力の社員の何人かの方が、「海側遮水壁の上部2mが効いていないという図面を見た」とおっしゃっておられますので、その図面の公開。

この2点です。

 

 

東京電力今泉氏

あのー、えっとー、この7月10日に、ご説明をしたということについては、これはもう全くの私どもの勘違いでございまして、そこは大変申し訳ないと思っております。

 

 

おしどりマコ

すいません、それは金曜日と、その金曜日電話した時にも伺ったのですが、その勘違いがなぜ起こったかという理由です。

そして、その図面の存在についてです。

 

 

東京電力今泉氏

あのー、えっとー、まずそのー、えーと、まずその、勘違いというのは、しっかりと確認をした上でご回答させていただければ良かったのですが、そういうご回答をしてしまったということで大変申し訳ないと思っております。

 

 

おしどりマコ

あ、すいませんあの、謝罪ではなく、何故その勘違いが起こったのか、という理由を。

 7月10日という正確な日付まで何人もの方がおっしゃっておられましたので、、。

理由です、謝罪は結構です。

 

 

東京電力今泉氏

あの、これは正しく、理由といいますか、しっかりお答えしないといけない、ということもあったのですが、 10日の日にご説明しているということで勘違いをいたしまして、ご説明をしてしまったということでございます。

 

 

おしどりマコ

何故10日という数字が出てきたのですか。

これ、 7月6日にマルチライザー工法の公開がありまして、何故10日という数字になったのかということでお答えください。

それはどこから出てきたのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

、、、、、、、、、、。

あのー、実際に10日の日にですね、えーとー、、、あっ。

ちょっと、確かなお話をしては申し訳ないかと思いますが、 、 10日の日、。

すいません、えっとー私の方からいま、ご質問に対して、又間違ったご回答をするのは申し訳ないので、確認をさせて頂きたいとおもいます。

 

 

おしどりマコ

わかりました、では理由と図面の公表、存在するというはずの図面の公表、宜しくお願いします。

 

 

東京電力今泉氏

はい、申し訳ありません。

 

 

おしどりマコ

はい、あっちなみにその、規制委員会の金城室長にも確認したのですが「この情報は、規制委員会に特に上がってはおらず、報道で知った」ということでしたので、出来るだけ、規制委員会にも、そして会見でも情報の公開をよろしくお願いします。

で、この、取水口の排水計画に携わる方々や、No.1エリアで様々ボウリング、測定をされている方々は、指のリングバッチや足指のリングバッチで、表面線量を測定されておられますか。

 

 

東京電力今泉氏

えっと、ここはちょっと確認させてください。

 

 

おしどりマコ

分りました、これは全βの線量が高いところで地下水がかなりひたひたの所での作業ですので足指のリングバッチをつけているのかということと、つけておられるなら、その線量の公表もよろしくお願いします。

すいません、最後にですね、預かってきた質問なんですが、福島第一原発のふくいちカメラで最近度々 、タービン建屋管理系排気棟の下の付近かと思われるのですが、見える鉄塔の下の付近で赤い光が見えると、それは夜間どういう作業をやっているのか。という質問を預かってきました。

で、近々でいえば、8月6日の22時52分頃、ふくいちのライブカメラの鉄塔付近の下の部分が赤く光っておりますので、これは夜間どういったことをされているのでしょうか。

 

DSC06075.JPG

東京電力今泉氏

すいません、そこは私も確認しないとお答えできませんが、場所は要するに、 1、2、3、4と並んで、おしどりさんからみますと、右から見て1、2、3、4と並んでそのスタックというのは器具ですから見えるとすれば、、。

 

 

おしどりマコ

多分、図面で確認したんですけど4号機の端っこに見える、多分、放射性廃棄物集中処理施設か何かの排気筒かなとは思うのですが。正確にはわかりません。

 

 

東京電力今泉氏

分りました、すいません、私の方、画像をちょっと確認した上で、ご回答させていただきたいと思います。

 

 

おしどりマコ

分りました、その画像を持っているのでまたお見せします。

 

 

東京電力今泉氏

はい、確認をさせていただきたいと思います。

 

 

おしどりマコ

はい、よろしくお願いします。

 

 

 

2回目の質疑                       

DSC06103.JPG

おしどりマコ

度々失礼いたします。

ちょっと質問を漏らしておりまして、冒頭に今泉さんがおっしゃっておられた、規制側からの10cmメッシュの測定ができない、とおっしゃっておられた件は、これは、ワーキンググループで山形さんがコリメーターと線量計を作ったから貸し出すとおっしゃっておられましたが、コリメートでの測定はしないという意味なんですか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、いえ、実際のその、要するに、細かくメッシュを切って分布を取れるようなそういった測定というのは現場の状況もあって、なかなか難しいという感じなのですが、実際の測定自身はそういった形ではないですが、えっと、測定をしていってると思います。

 

 

おしどりマコ

あ、わかりました。

というのは、10cmメッシュはしないが、コリメーターで見るのは、測定する、直線で、リニアではみるということですか。

 

 

東京電力今泉氏

ちょっとコリメーターを使って測っているか、というところは、ちょっと確認をしないとわかりませんけれど。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

おそらく来週から始まるかどうかみたいなお話だったのですが、それはいったん受け入れるということでよろしいですか。

 

 

東京電力今泉氏

実際にはその作業はやっていくつもりでいます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、冒頭の水濁法と大気汚染防止法のご回答ありがとうございます。

これ、確認ですが大気汚染法と水濁法で事故時に除外規定で、電気事業などは関係省庁に連絡ということで、経産省に報告の義務があったが、経産省に現在報告はしていないという事ですね。

「状況を見て」とおっしゃっておられましたので。

 

 

東京電力今泉氏

、、、すいません。

 

 

おしどりマコ

「経産省に大気汚染防止法、水濁法に関して規定になっている連絡はしたのか」という質問です。

どの時点で報告されたのですか。

報告はされていたんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません、まだ、福島第一で報告すべき事象と思っていることはまだ、実は経産省の方には報告していません。

 

 

おしどりマコ

報告をしていないということですね。

 

 

東京電力今泉氏

今そのただ、何かと申しますと、屋外に設置されてます重油タンク、 ここの重油の中にですね、重油タンクの中の重油が土壌あるいは海に流出していると、いうふうに私ども、考えておりまして、そこのところについては、実際のそういう事象が起こっているということについて、破損事故として報告をしているところでございます。

 

 

おしどりマコ

重油のみですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

ただそこを、いわゆる電気関係報告規則第4条という、いわゆる報告をする、しなさいという条だと思いますがそこについて、重油の回収方法の検討とか、関係省庁との調整もあって今、その辺の調整状況があって、調整をしていて、今後対応していくといういうことの様です。

すいません、ちょっとうまく… 。

 

 

おしどりマコ

はい、えー、重油ではなく、わたし自身が去年の7月に東京電力に記者会見にて確認しているのですが、 1号機から4号機まで各建屋の各階にワイヤーシェルフのような形で、そこにドラム缶を置いてスチレンやエチレンやトルエンなど水濁法や大気汚染防止法に当該する有害化学物質を保管していたということなんですね。

で、その地下部分にも保管していたということで、ご存知の通り建屋は爆発しておりますので、その「ドラム缶で保管していた有害な化学物質がどうなっていたのか」ということを繰り返し質問していたのですが、まだ把握していないというご解答でした。

去年の7月の時点では協力企業に資料提出させるのが大変だという事でした。

ですので、現在はどのような把握をしているのかというのも度々質問しているのですが。

重油ではなく当該の有害化学物質についてです。

これは、爆発的事象があり、現在地下に地下水が溜まってる状況でどのようになっていると把握されていますか。

 

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東京電力今泉氏

、、、、、、、、、、、、、。

 

 

おしどりマコ

あの、去年の7月は「協力企業に資料を出させるのも大変だ」ということだったので。

では「今はどうなんですか」ということを毎月1回ぐらい質問しているんですね。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、それは今爆発してしまった中で、まだそういった塗料に含まれている、、、塗料ですよね今おっしゃっているのは、塗料とかそういったものがまだ、、、。

 

 

おしどりマコ

そうですね、配管に使ういろいろな掃除など色々なことにしようしていたとおっしゃっておられました。

 

 

東京電力今泉氏

それがあの、まずは、現場の方にそういったものがあったかということとか、、。

 

 

おしどりマコ

あったそうです。

それのご回答はいただいております。

 

 

東京電力今泉氏

そうですか、えーと、、 。

 

 

おしどりマコ

「各建屋にドラム缶の形で保存していた」と解答はいただいております。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません、今みたいなこんなピンぼけた質問をしてますので、ちょっと確認をさせてください。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、えー、そうですね、「普通、事故の場合、水濁法や大気汚染防止法は、知事に報告があるはずだが」という質問を以前しまして、その時にですね今泉さんは「確認します」とおっしゃっておられ、その次の時のご回答は「県知事に報告はしていた」と、 「したはずだ」と「報告は受けた」とおっしゃっていたんですね、私は、環境省と県庁にも確認とっておりましたので、「東京電力から報告はない」ということだったのですが、その旨をお伝えすると「ではまた確認します」ということで、、、。

すいません、 、私が、環境省と県庁に確かめていなければ、ご確認をされずに「報告があった」ということで押し切られてしまうのですが、なぜそのようなご回答をなされるのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ございません、私が申し上げたのは、この. . 。

 

 

おしどりマコ

重油の件ですか、重油のみご報告したとおっしゃっておられたのですか。

 

 

東京電力今泉氏

いえ、えーと、あの、「この前福島県に報告したじゃないか」ということで「それはしていません」ということで「確認をします」ということでご回答しているかと思います。

 

 

おしどりマコ

はい、で、いったんして、それで2回目に「間には、県知事には報告した」と言うご回答をここの記者会見で私にされたんですね。

で、「いや、そうではない。私は環境省と県庁に確認したが、ないということであった」と言うと「確認します」とおっしゃっておられたので。

 

 

東京電力今泉氏

これは取りも直さず私のちょっと不勉強もあって、実際に、大気汚染防止法とか水質汚濁法ということではなくてちょっと、PRTRとかいろんなご質問があったので、そこを勘違いしていたのだと思います。

そういった意味で、きちんとそこを私がしっかり認識した上でお答えしなければいけなかったのだと思います。

そういう意味で今回今申し上げた、今回ご説明させていただいたのは、そういった意味で関係部署の方にきちんと確認をさせていただいて、ご回答さしていただきたいと思います。

 

おしどりマコ

わかりました。

まあ、では勘違いが多いということで。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません。

 

 

おしどりマコ

先ほどの質問に戻るのですが7月10日に、遮水壁の上部2メートルが効いていないという図面があったということも、現在横に並んでいる会見者の方からも私伺ったのですが、その辺のについてのご回答は今日中にこの記者会見では頂けないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

ちょっと確認をさせていただきたいと思います。

 

 

おしどりマコ

はい、隣に座っておられる方に「7月10日に資料があるはずだ」と言われたのですが。

その点についてのご回答はやっぱり今日中にはいただけないのでしょうか。

何の確認が必要なのかなと思いまして。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、ちょっと7月10日にいた人間とここにいた人間が同じなのかどうか、、。

 

 

おしどりマコ

あ、違うんです。先週の水曜日にぶら下がりで、記者会見場で小野さんが「7月10日にこのデータは出したはずだ」とおっしゃって、私がぶら下りで確認をしますと「7月10日に資料が出ている」とそこに今お座りになっている方がお答えになったですね。

 

 

東京電力今泉氏

ちょっと今ここでなぜかという、お話を聞くのはアレですけども、ちょっと確認をさせて戴きたいと思います。

あの、確認してご回答します。

 

 

おしどりマコ

分りました、お願いします。

 

 

東京電力今泉氏

すいません。

DSC06118.JPG

 

 


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ご贔屓さま方の応援をお待ちしてます!!

 

 

 

 

 

女川で最大震度5強。
大きいですね。

女川に2011年に行きましたが、津波の被害も大きいところでした。
あと、小学校のトイレが立派だったのが印象的でした。

5強はかなりの揺れです。
心が疲れてしまいますが、余震にもお気を付けください。

福島第一原発の建屋にも影響無かったでしょうか。
地下水が深度1mまで溜まってしまっている、No1エリアのゆるんだ地盤も影響を受けなかったか心配です。


(原子力規制委員会からのメール、13:16)


◎宮城県沖地震被害状況[第1報](8月4日13時10分)

本日(4日)12時29分頃に宮城県沖で発生した地震による原子力施設への影響について、お知らせします。(13時10分現在)

原子力発電所

<東北電・女川(BWR)>
宮城県:最大震度5強
石巻市:震度5強
女川町:震度5弱
1から3号機:定検停止中
○プラントの状態に異常なし。
○排気筒モニタ、モニタリングポストに異常なし。

<東京電・福島第一(BWR)>
福島県:最大震度4
大熊町:震度3
1から6号機:運転停止中
○プラントの状態に異常なし。
○排気筒モニタ、モニタリングポストに異常なし。

<東京電・福島第二(BWR)>
福島県:最大震度4
富岡町:震度3
楢葉町:震度3
1から4号機:運転停止中
○プラントの状態:確認中。
○排気筒モニタ、モニタリングポストに異常なし。

以上


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◇緊急時情報ホームページ
(過去の発表を御覧になる際、また設定変更・解除等の際は、こちらからお願い致します。)
http://kinkyu.nsr.go.jp/m/

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※このメールには返信できません。

原子力規制委員会

 

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