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日めくり編集メモ 003

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ツイッターの隆盛はとどまるところを知らず、私たちm9編集部もつぶやいております( @magazine9 )。個人でツイートしている者もおり、私もその一人なのですが、最初はどうにも二の足を踏んでおりました。

しかし、馴れというのは恐ろしいものですっかり普通にツイートしています。感覚は環境が作るようで、その速さ(早さ)、文章を短くまとめる技術、反射的にツイートするタイミングなどに対応してしまっていて、当初の不安はなんだったのかと思うこともあります。

ただ、自分のツイートをタイムラインで読むと、興味の範囲がバラバラなので感想や体験報告の細切れで、「読む」には堪えません。己の文章力はさておき、これはあくまでツイート(さえずり)なのだから当たり前、と考えるべきでしょうか。

ちょっと前になりますが、ある有名なユーザーが、昔のツイートに対して文句を言われても分かりません、というようなことをツイートしていました。デジタル媒体の重層性が永遠であることと、瞬間的なツイッター、この齟齬の解決はなかなか難しそうです。

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