東京電力福島第一原発事故を受け、昨年5月から始まった「さようなら原発1000万人署名」。この第一次集約分を、今国会会期末に内閣総理大臣、衆議院議長、参議院議長にそれぞれ提出し、脱原発が皆の意志であることを宣言するということです。

当日は寿[kotobuki]のコンサートのほか、この署名の呼びかけ人である大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、同じく賛同人である加藤登紀子さん、佐高信さんの発言などもあり、その後東電本店から銀座を抜けるパレードを予定しています。

集まった署名は、6月4日までの集計とオンライン署名増加分で700万筆を超えています。毎週金曜日の夕刻、首相官邸前に多くの人が詰めかけ、脱原発や再稼働反対を訴えていますが、陰に陽にそれぞれが出来るところから訴えかけていきましょう。