昼過ぎには湯気は確認できなくなったそうだけれど。

モニタリングポストに有意な変動は無い、といっても
バックグラウンドが高いですからね...

最大値で2.17SV/h(mもμもつかない!)だと
なかなか変動がつかめなさそうです。


(東京電力からのメール20:12)


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             東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○7月18日、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)より、湯気
 が漂っていることを確認したことについての続報です。

○本日(7月23日)、当該部付近(シールドプラグ全体)の放射線線量率測定を
 実施しましたのでお知らせいたします。

○当該部付近の25箇所を測定した結果については、最大値2170mSv/h、最小値137
 mSv/hであり、湯気が確認された箇所の放射線線量率は562mSv/hでした。

○引き続き、状況を注視してまいります。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

------------------------------------------------------------------------
(以下、お知らせ済み)

○本日(7月23日)午前9時05分頃に再度確認された3号機原子炉建屋5階中央部
 近傍(機器貯蔵プール側)の湯気については、その後断続的に見えておりました
 が、午後1時30分から午後2時30分において確認されなかったことから、湯気が
 確認されなくなったものと判断しました。
 なお、現在(午後2時30分)まで、プラント状況、モニタリングポスト指示値等
 には異常は確認されておりません。

 ・原子炉注水、使用済燃料プール冷却   :安定的に継続
 ・モニタリングポスト、連続ダストモニタ :有意な変化なし
 ・圧力容器、格納容器温度        :有意な変化なし
 ・ドライウェル圧力           :有意な変化なし
 ・希ガスモニタ             :有意な変化なし
 ・窒素封入               :有意な変化なし
 ・気象状況               :気温:23.2℃ 湿度:83.1%
 ※気象状況は午後2時時点のデータ


○引き続き、状況を注視してまいります。

                                   以 上



 


またもや、湯気!

モニタリングポストに有意な変化は無い、と言っても、
元々バックグラウンドも高いですしね、
どんな値か出してほしいですね。

今まであまり無かった現象だし、
「降雨が加熱されて水蒸気に…」とか言われても
ほんとに?と思っちゃう。

(規制庁からのメール10:47)

報道関係者 各位

本日(23日)、東京電力より、3号機原子炉建屋上部の中央部近傍(18日の湯気と同じ場所)から湯気が確認されたとの情報が入りましたのでお知らせします。

○本日(23日)9時05分頃、3号機原子炉建屋5階中央部付近より湯気をカメラで確認。

○3号機の原子炉圧力容器、原子炉格納容器の温度、圧力は引き続き大きな変化なし。また、原子炉格納容器内の放射性物質濃度も検出限界値以下で有意な変化はなし。

○モニタリングポストにも有意な変動はない。

現地保安検査官からの情報によると、今回確認された湯気は、7月18日のものに比べ、間欠的に発生し、湯気の状態も薄いとのことです。

引き続き情報が入り次第ご連絡いたします。

(担当)
原子力規制庁
政策評価・広聴広報課広報室

 前 半                     

DSC05052.JPG

おしどりマコ

少し不勉強なのですが、耐震の設計のモデルが断層モデルのみのような気がするのですが、これはアスペリティとかはどのように評価されているのでしょうか。

断層面間の強く固着した部分の歪みの領域です。

 

DSC05049.JPG

東京電力原子力設備管理部

安全調査グループマネージャー増井氏

ちょっと確認をさせてもらってよろしいでしょうか。

 

 

おしどりマコ

分りました、あの東日本大震災は、発見されなかったアスペリティ、非常に広い範囲でのアスペリティの影響が大きかったので、これは平成20年の保安院の資料等、柏崎刈羽はアスペリティにも評価されておられますので。

今回はアスペリティは評価されていないのでしょうか。

 

DSC05056.JPG

東京電力原子力設備管理部

土木調査グループマネジャー 谷氏

そういった意味ですと、地震動を発生させるモデルとして、断層ごとにアスペリティを設定して、で、地震動を設定しております。

 

 

おしどりマコ

わかりました、断層ごとのアスペリティではなくその、東日本大震災の場合は連動したアスペリティの震災だったと思うのですが、そういう評価があるということで。

アスペリティの連動の評価というのはされておられるのでしょうか。

 

 

東京電力原子力設備管理部

土木調査グループマネジャー 谷氏

地震動をやっているものと代わります。

 

DSC05061.JPG

地震グループ 水谷氏

基本的に今回、先ほど説明にありましたように、連動を考慮して評価しているという中で、去年の意見聴取会ですね、その中で連動した際のアスペリティの配置等についても色々なケースを保守的に考えて評価、実施しております。

 

 

おしどりマコ

評価はされているということですね。

これは特に資料には載っていないと思うのですが。

 

 

地震グループ 水谷氏

今回そうですね、それで、実際に当時連動した際の地震動評価につきましては去年の、保安院の時代ですが、意見聴取会の資料ということで全て公開になっておりますのでそちらをご参照いただければ全てわかると思います。

 

 

おしどりマコ

分りました、アスペリティが連動した場合の方が、活断層が連動した場合より評価として小さいということで載せておられないのですか。

 

 

地震グループ 水谷氏

えーと、アスペリティが連動というか、まぁ、断層が連動した際のアスペリティ、アスペリティは断層の中にありますので、その配置が、色々考えられますのでそういったものについても不確かさを考慮し評価をして実施しているということでございます。

 

 

おしどりマコ

分りました、ありがとうございます。

今年の4月からソーシャルコミュニケーション室が出来て、柏崎刈羽にも10人ディスクコミュニケーターの方々が配置されていると思うのですが、今回そのリスクコミュニケーターの方々は、どういった働きをされているのでしょうか。

すいません、少し本筋と離れますが。

これは、地域の透明性を、柏崎刈羽の透明性を確保する地域の会や、新潟の泉田知事との話し合いにおいて、柏崎刈羽のリスクコミュニケーター10人の方々はどういったお仕事もされているのかという質問です。

 

DSC05071.JPG

東京電力司会の方

具体的な活動に関しては確認させてください。

基本的にはソーシャルコミュニケーション室はご存知の通り、先に我々にありました社会目線の欠如、ということで、それを社内にですね、反映させましょうと云うことで、必要な情報は適宜に確認、分かり易く説明しましょうということでなっております。

それをですね1人1人が活動するのがリスクコミュニケーターということで考えておりますので、リスクコミュニケータに関しては地域のご説明ですとか、マスコミのみなさんへのご説明も含めて対応させていただく機会があると言うふうに思っておりますけれども、今回の中でですね、どのような活動したかというのはちょっと確認をさせて頂ければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

 

おしどりマコ

分りました、毎回どういったお仕事されているのか質問をするのですが、あまり公表はされないので、、、よろしくお願いいたします。

 

 

東京電力司会の方

具体的な活動内容については確認させて頂ければと思います。

 

 

おしどりマコ

よしくお願いします。

 

 

 

 後 半                       

DSC05078.JPG

おしどりマコ

1ヶ月毎回聞いているのですが、この辺の地下水の流速と総量の評価というのはまだできていないのでしょうか。

 

 

東京電力 尾野氏

それはまだ今評価中です。

 

 

おしどりマコ

まだできていないということですね。

では、前回地下水の観測孔から汲み上げる時のどの位置で汲み上げているのか、というのを質問して、ご確認をして頂くという事だったのですが。

 

 

東京電力尾野氏

観測孔のどの位置か。

 

 

おしどりマコ

そうです、毎回500ml汲み上げ、そして地下水がどのような変化をするか、という様子は見ているのか、という質問です。

 

 

東京電力尾野氏

えーと、地下水、、。

 

 

おしどりマコ

地下水の観測孔は毎回500ml汲み上げており、そして毎回その水位はどのように変わるのか、どのあたりで汲み上げているのかということです。

 

DSC05089.JPG

東京電力尾野氏

各観測孔から、とるサンプルの量が500mlということで、申し上げたと思いますが、その500mlのサンプルをとるにあたって、ポンプである程度の水を組み上げてそれで、水が澄んできた所でサンプリングしますから、実際にボウリング孔から、汲み上げる水というのは500mlよりも多くなろうかとおもいます。

それが、どのくらいかということは正確に把握しておりませんけれども。

 

 

おしどりマコ

なるほど、それはどのくらいくみ上げてどの深さか、ということがチェックはされていないのでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

吸い上げてる元の深さのことをおっしゃってますか。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力尾野氏

これはちょっと確認させてください。

サンプリングの仕方の話でございますね。

 

 

おしどりマコ

はい。

それで、地下水観測孔の水位は特には見てないということですか。

 

 

東京電力尾野氏

これは先程、どなたからかご質問がありましたが、確認の上回答させて戴きたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、前回も質問しておりますのでまたよろしくお願いいたします。

で、あと地下水のph(ペーハー)や電導度、塩分濃度と云うのは測定されていないのでしょうか。

 

東京電力尾野氏

いま、確認しているのは、放射性物質濃度ということで対応してるという風に聞いております。

 

 

おしどりマコ

しかし、2013年の5月以前まではトレンチと繋がっている立坑の塩分濃度などは発表されてますが。過去。

 

 

東京電力尾野氏

必要なものについては、更に調査、確認をしていくということも検討して行きたいと思いますが。現在測定しているものは放射性物質濃度であるということでございました。

 

 

おしどりマコ

これは、0.45の経のメンブレンフィルターでろ過処理をされてますが、これは、JISの有姿撹拌試験と同程度の物と思いますが、これは、同時にろ液のphと電気伝導度も測定できますよね、まあ、それがスタンダードな測定方法だと伺ったのですが。

東京電力の分析センターではphと伝導度は測定してないということですか。

 

 

東京電力尾野氏

確認させていただきたいと思っておりますけれども、今測定しておりますのは放射性物質濃度ということでございます。

 

 

おしどりマコ

わかりました、 元々東京電力の液体廃棄物処理系は伝導度で分けられていたと思いますので、低伝道度廃液系と高伝道度廃液系と、なので伝道度はスタンダードに測るという事ですので、それは測定されておられるのか。測定されているのであれば公表して頂きたいとおもいます。

 

 

東京電力尾野氏

高伝道度系と低伝道度系の廃液というのは元々、、。

 

 

おしどりマコ

機器ドレンと床ドレン。

 

 

東京電力尾野氏

元々はなんというんのですか、ラインが別々のものでございますから発生源が異なるものごとに別の対応をとっているということで、測って分けているというわけではございません。

 

DSC05068.JPG

おしどりマコ

おっしゃる通りですね、なので伝導度が廃液に関していろいろ意味を持ってくると伺いましたので、 JISの有姿撹拌試験でどのように測定しているかということをご確認よろしくお願いします。

で、0.45のメンブレンフィルターのその経を使っている理由はご確認いただけたでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

こちらの方は、ラボにある標準的なフィルターを使っているというようなことでございます。

 

 

おしどりマコ

分りました、 0.5マイクロの経はラボにはないということですか。

 

 

東京電力尾野氏

え、ラボで標準的に使っている物というふうに回答していただいております。

 

 

おしどりマコ

、、、すいません、存在しているかどうかという質問です。

 

 

東京電力尾野氏

それ以外のフィルターがないか、と言うとそういうわけではないですが、標準的に使ってるもので対応していると言うことでございます。

 

 

おしりマコ

分りました、では最も目の細かい0.45マイクロを何故使っているのか、というお答え頂けますでしょうか。

 

DSC05097.JPG

東京電力尾野氏

これは、使っている理由は標準的に使っているものを使っているということでございますが、何度かご質問いただいておりますけれども、セシウムでございますけれども、土壌等について留意になっている物というのは、このフィルターで取れるということになりますが、溶液状のものということでいいますと、このメッシュでは通過してしまうという事だそうでございますので、このメッシュを使っているというのがイオン状のもの、溶けているものといったものも濾すということにおいては特に支障はないというふうに考えております。

 

 

おしどりマコ

その、ポンプの吸い上げによるコンタミを見るなら少し目が細かいのではないかと聞いていたのですが、これ0.45の経は、0.5マイクロ以下の経だと懸濁態、濁った状態でも地下水は流速と総量によって動きますので、これは、高濃度の汚染水の地下水が、どのように動くかというのも見るための試験だと私は認識していたのですが、これは、セシウムの溶出率というか、溶存態を見たという事だけなんですか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、もともとセシウム濃度が、非常に短期間で上がったということの中で、どのような状況であるとかいうことを確認していくという目的でフィルタをかけたということでございます、ですので通常セシウムというのは、土壌に吸着されやすい性質を持っているということですから、ラボで標準的に使用できるフィルターを、ろ紙を使いましてこれで濾した、ということでございます。

 

 

おしどりマコ

すみません、質問の意味はですね。

先ほど尾野さんも仰っておられましたが「3号スクリーンの値が高めになったのは雨の影響があると、雨で高めになった」とおっしゃっておられましたが、この地下水観測孔の1-2が高くなった7月8日はこの浪江町の天気予報を見ますと、降雨だったんですね、雨で地下水が増えて地下水が濁って懸濁態になったという可能性もありますので、その、通常使っているフィルターを使ったと云う事ではなく、ポンプの吸い上げによるコンタミではなく、降雨による地下水の増量による濁った状態、懸濁態になったということを評価はしなかったということなんですね。

 

 

東京電力尾野氏

それは、そのような評価はしてございません。

ただしですね、雨によって上がっているということが明確に見えているところは、3号のスクリーンでございます。

で、3号のスクリーンについては折に触れて中長期対策の進捗状況ですね、ロードマップの進捗状況の説明の折りなどにもお話しさせていただいておりますけれども、これまで調査している中で雨と3号スクリーン内のセシウム濃度の増加と云うのはどうも相関がありそうだということについては、これまでご説明している通りでございまして、その関係と同じ動きをしている、ということで雨の影響であろうというふうに申し上げております。

 

 

おしどりマコ

それは雨で地下水などが流れ込んだという考え方ですか。

相関があると。

 

 

東京電力尾野氏

地下水が流れ込んだ物なのか、或いは表層を流れたものがその場所に何らかの理由でより集まり易い状況が生じてるのか、或いは違う理由があるのか、というとこについては調査中でございます。

 

 

おしどりマコ

わかりましたでは、phと伝道度と塩分濃度を測定しているか。

そして、測定しておられればその公表を、宜しくお願いします。

あ、あと、観測孔の深さの件も宜しくお願いします。

 


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ご贔屓さま方の応援をお待ちしてます!!

 

 

 

昨日、いわき市に泊まって、今朝から鮫川村にいましたが、
確かに、ビックリするくらい涼しい、というか寒いくらいでした。
そして、雨が降っていて。

東京電力は臨時会見で
「18日朝5時で格納容器の温度は38度。雨水が温められて湯気として出てきた可能性がある」

でも、このような低い温度のとき、必ず湯気が出ていたか、というとそうでもないんだよね。

何かしら?

(原子力規制庁広報窓口からのメール、19:25)

報道関係者 各位

3号機原子炉建屋上部の中央部近傍から湯気らしきものが確認されている件について、東京電力より、追加情報が入りましたのでお知らせします。

○湯気らしきものは、3号機原子炉建屋5階の原子炉ウェル(原子炉格納容器の上部の蓋に相当する場所)から発生。

○湯気発生箇所でのダストサンプリング結果は以下のとおり。この値は、湯気発生箇所から約7m程度離れた地点で定点観測している過去のダストサンプリング結果と比べると、その変動の範囲内。

 ・ヨウ素131   検出限界値未満
 ・セシウム134  4×10マイナス5乗ベクレル毎立法センチメートル
 ・セシウム137  7.1×10マイナス5乗ベクレル毎立法センチメートル

○湯気の発生原因は、雨水が原子炉格納容器の上部の蓋の隙間から入り、原子炉格納容器上部で加温されたことによるものと推定。

○原子炉圧力容器、原子炉格納容器の温度、圧力は引き続き大きな変化なし。原子炉格納容器内の放射性物質濃度も検出限界値以下で有意な変化はなし。

○モニタリングポスト及び連続ダストモニタにも有意な変動はない。

現地検査官によると、18時現在も湯気らしきものの発生は継続しています。

上述のとおり、東京電力では湯気らしきものの原因は昨晩から今朝にかけて降った雨水の影響を指摘していますが、原子力規制庁としては引き続き確認してまいります。

追加情報が入り次第、ご連絡いたします。

===(以下、第1報)===

東京電力から、本日8時20分頃、3号機原子炉建屋上部の中央部近傍から湯気らしきものがあることを確認した旨の連絡がありました。(8時31分頃から順次受信)

ただし、原子炉の温度、圧力等の主要なプラントパラメータに有意な変動はなく、また、モニタリングポスト及び連続ダストモニタ値には有意な変動はありません。

本件について、東京電力は報道機関へ一斉メールを配信しています。

○本日8時20分頃、3号機原子炉建屋上部の瓦礫撤去作業前にカメラによる現場確認を行っていたところ、原子炉建屋5階の中央部付近に湯気らしきものが漂っているのを確認。

○原子炉圧力容器、原子炉格納容器の温度、圧力に大きな変化なし。原子炉格納容器内の放射性物質濃度も検出限界値以下で有意な変化はなし。

○昨晩からのモニタリングポスト及び連続ダストモニタにも有意な変動はない。

現地規制事務所の検査官が状況を確認しています。

引き続き、追加情報が入り次第、ご連絡いたします。

(担当)
原子力規制庁



 


今日は早朝から夕方まで、鮫川村の焼却炉の取材をしていたら
こんなことになっていました。

福島県庁の記者クラブにも、東京電力本店の会見にも間に合いませんが、とても気になります。

鮫川村の焼却炉の件も、強引な実施で酷い状況です。

参院選の間も、容赦なく、いろいろなことが起こります。

【東京電力からのご連絡】会見開催のご案内(福島第一原子力発電所3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)で湯気らしきものの確認について)?
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             東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(7月18日)、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)よ
 り、湯気らしきものが漂っていることを確認したことについて、既にメールで
 も、状況をお知らせしておりますが、本日午後6時から、本店本館3階にて会
 見を開催し、ご説明させていただきます。

○福島広報部においても、同日午後6時からの定例会見の中で、ご説明させ
 ていただきます。

<会見開催案内>
----------------------------------------------------------------------
 ・開催日時:平成25年7月18日午後6時から
 ・開催場所:本店3階大会議室(受付午後5時から)
       福島では福島県庁本庁舎2階福島県政記者クラブ内会見場
----------------------------------------------------------------------

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

                                 以 上



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             東京電力からのご連絡
────────────────────────────────────
報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(7月18日)、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)よ
 り、湯気らしきものが漂っていることを確認したことについての続報です。

○現在(午後1時時点)も湯気らしきものが漂っている状況は継続しております。
 午後1時のプラント状況について以下のとおり確認するとともに、午後1時15
 分に未臨界維持を確認しております。

 ・原子炉注水、使用済燃料プール冷却   :安定的に継続
 ・モニタリングポスト、連続ダストモニタ :有意な変化なし
 ・圧力容器、格納容器温度        :有意な変化なし
 ・希ガスモニタ             :有意な変化なし
 ・格納容器窒素封入           :有意な変化なし

○また、3号機原子炉建屋使用済燃料プール養生上部の雰囲気線量の測定結果に
 ついては、毎日作業前に実施している線量測定値と比較して大きな変動はあり
 ませんでした。

○なお、未臨界維持を確認しておりますが、念のために、ほう酸水注入について
 は、いつでも開始できる体制を整えております。

○引き続き、状況を注視してまいります。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

------------------------------------------------------------------------
(以下、お知らせ済み)

○プラント状況について以下のとおり確認するとともに、午前9時20分に未臨界維
 持を確認しております。

 ・原子炉注水、使用済燃料プール冷却   :安定的に継続
 ・モニタリングポスト、連続ダストモニタ :有意な変化なし
 ・圧力容器、格納容器温度        :有意な変化なし
 ・希ガスモニタ             :有意な変化なし
 ・格納容器窒素封入           :有意な変化なし

○今後の対応として、3号機原子炉建屋上部の雰囲気線量測定および当該部近傍の
 ダスト採取を行う予定です。

------------------------------------------------------------------------
(以下、お知らせ済み)

○本日(7月18日)午前8時20分頃、瓦礫撤去作業前のカメラによる現場確認に
 おいて、3号機原子炉建屋5階中央部近傍(機器貯蔵プール側)より、湯気ら
 しきものが漂っていることを協力企業作業員が確認しました。

○なお、主要プラント関連パラメータ(原子炉格納容器・圧力容器圧力の温度お
 よび圧力、キセノン濃度)に有意な変動はありません。

○また、モニタリングポストおよび連続ダストモニタの値に有意な変動はありま
 せん。

○今後の調査状況については、状況が分かり次第お知らせしてまいります。

                                   以 上 



 


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