DSC04264.JPGおしどりマコ
被ばく線量の評価状況  についてお聞きします。
冒頭でのせつめいにありました厚労省からの調査で「東京電力と協力企業との内部被ばく量の評価の差がある」と云う事でその差がある理由は分かりましたが、どちらの方が高い評価をして、どちらが低い評価をしていたのでしょうか。


東京電力尾野氏
これは一概に我々の方でどうこうは言えないとおもいますが、私どもが評価した物は概算でして、その数字と企業さんが最終的に確定値とされているのは、その方のさぎょうをいつやったのであったとか、ホールボディーをいつやってどうだったとか、そういった個々の事を踏まえた上で確定値を出しておられますから、そう云った所の差というのはあっても自然かなと我々としては思っておりますけれども、、、。


おしどりマコ
あっ、その理由と、自然かなと云う事は分かったのですが、それが全部その高低がつかないような、それぞれ高かったり低かったりしたのか、比較して傾向で見てどちらかが高めの評価をしたりとかしていたのか、と云う事を聞きたいのです。
数字的にどういう差があったのかと云う事です。
高低です。


東京電力尾野氏
個別のケースでどうなるかっていう所はあろうかと思うのですが、我々のやってる評価というのはどちらかと云うと不確実な分は丸めてますので、ですからまあ、高めに丸まってる場合もあれば、低めに丸まってる場合もあるんじゃないかと思ってます。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
ではこの最大値14.57m?の方は具体的にどういった作業をされてたのですか。
外部被ばく線量の最大値の方です。


東京電力尾野氏
本日の、、、。


おしどりマコ
はいそうです。
4月に作業された448名、新たに作業に従事した方の中で外部被ばく線量の最大値の方です。


東京電力尾野氏
この方はCSTの原子炉注水のライン敷設作業と云うのを今進めておりますけれども、そちらを行っていた方です。


おしどりマコ
ありがとうございます。
で、あのー、地下貯水槽の漏えいの時の作業など、リングバッジで皮膚の等価線量も管理されてると思いますが、これは1カ月に1回の測定と云う事で今回のこの推計には入っているのでしょうか。

DSC04273.JPG東京電力尾野氏
リングバッジもそうですが、ガラスバッジ等の集計結果というのは、要は1カ月分が出ましたら分析センターにいきまして、、、。


おしどりマコ
そうですよね、はい。


東京電力尾野氏
そちらで評価が戻ってきてと云うプロセスを踏みます、で、こちらの方はその時点その時点でその月で分かってる所で集計してますので、、。


おしどりマコ
つまりこれは外部被ばく線量などAPDなどのみで、ガラスバッジやリングバッジ、クイクセルバッジは入っていないと云う事なんですか。


東京電力尾野氏
基本現時点で分かってる部分で入れてると、ですからAPD等の値を通常至近の所は使っております、但し、時間が経って古い部分のデータは確定時に置き換わっていくと云う事はしております。


おしどりマコ
わかりました、これはあの「入域毎のAPDの積算値を用いている」と書いてますが、これは過去の分はリングバッジやガラスバッジの値に置き換わっていっていると云う事ですか。


東京電力尾野氏
順次確定した物は確定値に置き換わって行ってます。


おしどりマコ
わかりました、まだ4月分は確定値ではないと云う事ですね。


東京電力尾野氏
タイミング的には確定値になっている時期ではないと思います。


おしどりマコ
わかりました、以前その千代田テクノるにリングバッジやガラスバッジ等を提出するこう、、、例えば4月1日から30日までを提出しているのかどうか、というのをお聞きしてましたがそのご回答はいただけませんでしょうか。


東京電力尾野氏
すみません、ご質問の意味が、、、。


おしどりマコ
1カ月毎に提出して結果が帰ってくるのが、全員一緒なのか随時、人によってそれぞれ1ヶ月毎に提出して帰ってきているのか、と云う提出して結果が帰ってくるタイミングのスケジュールを聞きたかったのです。
 
 
東京電力尾野氏
それは、個々の企業さん毎の扱いかと思うので私どもとしては集計がされた結果を確定したものをいただいておりますという事ですので。
 
 
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
因みに東京電力の方ではどういうタイミングなのでしょうか。
 
 
東京電力尾野氏
これはちょっと確認をさせて頂ければと思います。
 
 
おしどりマコ
わかりました、よろしくお願いします。
昨日、漁連の方々にご説明されていた資料をお配り頂いたのですが、この資料に「ソーシャルコミュニケーション室のチェックが入っていたかどうか」という事とあと、これも分析機関が「第三者機関」となっているのですが今まで東京電力の資料は分析機関をきちんと明示されていることが多かったので、今日配られた魚介類の分析結果にも「東電環境エンジニアリング」ストロンチウム90の分析は「環境総合テクノス」に依頼して実施、とありますが、なぜ漁連の方々に配る資料は分析会社を「第三者機関」として書いていない理由をお聞きしたいのですが。

 
東京電力尾野氏
その話、第三者機関ということで分析する会社、当社と直接資本関係の無い会社ということでやっていただいているという事ですので、我々が評価するという事も勿論出来る訳ですけれども、我々と直接資本関係が無い所でやって頂いてる、という内容で評価をさせて頂いてたという、で、その事をまあお示ししているという形で、資料として作らさせていただいてるということですが、特にこの資料の作り方の一つ一つの文言に◯◯という事ではないかと思っております。

 
おしどりマコ
あっ、、、。
えーと、第三者機関と書き、会社名を書かなかったことについての明確な理由をお聞きしているのです。
 
 
東京電力尾野氏
それは、特に、、どうなんですかね、、、仰ってるのは、、、そこに個々の企業、要は分析センター名を書いておかれれば良かったんではないですか」ということかと思いますが、特に深い理由ということではないと思います。
 
 
おしどりマコ
わかりました、環境総合テクノスは資本関係が無い第三者機関ではありますが、関西電力のグループ企業ですので、、、。
原子力を推進している企業のグループ企業という意味で、第三者機関かどうかというのは資本関係以外の部分で判断すると、少しソーシャルコミュニケーション室のリスクコミュニケーターの方々はどう判断されたのかな、という事が興味深かったので、お聞きしたいのですが。
 
 
東京電力尾野氏
そういうご興味での話しであれば、会社としての回答として申し上げれば、えー、、、関西電力の関連企業ということで在ったとしても、私共の支配が及ばない会社であるという事は明白でございますので、直接私共と資本関係がある関連子会社等の ◯◯とは全く意味合いが異なるということで考えております。
 
 
おしどりマコ
わかりました、資本関係で第三者機関ということですね、わかりましたありがとうございます。
すいません、長くなりまして、昨日の中長期ロードマップの資料の中でのアンケート部分で少しお伺いしたいのですが、手元に前回、昨年の9月のアンケートがあるのですが、昨日の結果を見ますとかなり賃金の部分で作業員の方々のご不満も多かったのですが、昨年9月のアンケートを見ますと「あなたの賃金は時給にすると幾らですか」の質問や「あなたが雇われている会社は何次下請け会社にあたりますか」などの具体的な質問もあるのですが、このような質問は今回されてるのでしょうか。
 
 
東京電力尾野氏
昨年の9月に行なったアンケートと云えば、要は不適切な労働に関する物に着目した状況確認のためのアンケートという事でした。
で、今回のアンケートと云うのは大体まあ、半期に一回位い警告してやってるもので、要は現場で仕事して行く上で環境面であるとか、設備面であるとか改善すべきところが、有るかないか、様々そう言ったことに関する政策もしてますが、それが、有効に届いてるかどうかというようなことを、ある意味定点観測として行くためにやっているような性質のものですので、、、。
 
 
おしどりマコ
つまりその具体的な質問をしているのか、していないのかと云うお答えをいたたきたいのですが。
 
 
東京電力尾野氏
従って目的が違いますので、、、。
 
 
おしどりマコ
「していない」という事ですね。
わかりました。
今回のアンケートで賃金の不安がかなり多かったものですので、では前回9月のアンケートの「時給にしてどの位ですか」と云う質問や、この「何次下請けですか」と云う質問などの回答は公表していただけませんでしょうか。
 
 
東京電力尾野氏
すいません、ご質問の意味がよくわかりません。
 
 
おしどりマコ
はい、昨年9月のこのアンケートの結果を具体的に公表していただきたい。
 
 
東京電力尾野氏
昨年の9月のアンケート結果については12月にご説明させていただいてる。
 
 
おしどりマコ
すいません、今それが、手元になくて、、。
そこに下請け会社や、時給もどの程度だったかというのも、回答のグラフはついてますか。
 
 
東京電力尾野氏
要は、個別の方に関わる様な話しでは勿論出していませんので、整理した形でアンケートの結果は確か、12月の上旬の方だったと思いますが、出してますのでそちらをご覧ください。
 
DSC04252.JPG
おしどりマコ
わかりました。
本日ですね、記者会見の始まる前の東京電力のこの本社の前に福島原発告訴団の方々が千人ほど集まっておられましたが「東京地検は、起訴せよ」と、「東京電力は自首しろ」と云う決議文を配っておられましたが、このことに関しての東京電力の受け止めをよろしくお願いします。
 
 
東京電力尾野氏
訴訟に関わる様な所の話になろうかと思いますのでこの場での答えは差し控えさせて頂きたいと思います。
 
 
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
 
 
東京電力尾野氏
それから、ガラスバッジですが、社員のガラスバッジについては毎月月末になりましたら、まとめて提出するということで評価に関わっています。
大体評価が登ってくるのが、1ヶ月半程度ということですので、評価が戻ってきたところから確定値の方に置き換えがされます。
というような流れになります。
 
 
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。

 
 

うちのジャーマネが!

本当にこんなイベントを組んじゃいました!

「もっとタブーに振れて、ギリギリのことをやっていきましょうか!」
「ギリギリ...アウト!くらいで。」
「イリーガルなことをね、して頂きたいんですよね、僕としては...」

どんなマネージャーだ!!!

...仲良しのマネージャーです(^^)

「おカタいのがお好き ?エロサイトでイッた直後に社会問題を考える?」

PLAYBOY誌が「セックスと人権」を切り口にしている社会派な雑誌!
という番組を見て、
ほほーう、やっぱりエロも社会問題も同じタブー、
タブーとされているものは、きちんと考えなくちゃね!と思っておりました。

あと、 ネットでエロサイトを見て、
わくわくして一人エッチする前に 社会問題のことは考えにくいじゃない!

でも、一人エッチした直後には社会問題のことを考えだしたいじゃない!

エロサイトも社会問題のサイトも、 せっかく同じネット上にあるじゃない!!

エロサイトってけっこうネットリテラシーが必要なのよ!?

......不必要にテンションをあげてしまいました......

とにかく、 笑えば笑うほど!社会勉強になるイベントにするつもりでーす☆

これから企画を練り、 ゲストも考えます!

限定40名。 いらしてね!!
明日6日からチケット発売です!

********

2013/7/12(金)

吉本興業presents 「おカタいのがお好き ?エロサイトでイッた直後に社会問題を考える?」

【出演】おしどり(マコ/ケン)

【会場・お問い合わせ】新宿ネイキッドロフト(03-3205-1556) http://www.loft-prj.co.jp/naked/

open24:00/start24:30

前売¥1500/当日¥1800(飲食別)

※前売り券はローソンチケットにて6/6より発売!! 【Lコード:31735】

※ 全席自由席で入場は前売券の番号順での御入場となります。当日は飲食代が別途必要となります。

※このイベントは都条例により18歳未満の方の入場はできません。
御来場者は当日入場の際に年齢の確認できる身分証(免許証、学生証、社員証、パスポートなど公共機関が発行する証明書)の提示が全員必要となります。
未成年者へのアルコールの販売も固くお断りします。

県民健康管理調査検討委員会の取材に来ていますが、
こんなメールが届いていたので。

漏えいした地下貯水槽の移送先のタンクからも、また漏えいし始めたという!!

やっぱり品質の保証をしていない工事だったからかな...

(東京電力からのメール、13:45)

─────────────────────────────────────
              東京電力からのご連絡
─────────────────────────────────────

報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。

○本日(6月5日)午後0時15分頃、G6?1エリアのNo.9タンクの下から2段目
 と3段目の間のタンク壁面継ぎ目部(ジョイント部)より、3?4秒に1滴程度
 で水が漏えいしていることを、パトロール中の協力企業作業員が発見しました。

○漏えいした水は吸収材で吸い取っているため、堰内のコンクリート基礎部には到
 達しておりません。

○なお、移送先であった、G6?1エリアタンク18基のうち、当該No.9タンクにつ
 いては、午後0時20分に隔離(受け入れ停止)しております。また、当該継ぎ目
 部の増し締めを行います。

○念のため、地下貯水槽No.6からG6エリアタンクへの移送を、午後0時45分に停
 止いたしました。

○原因等については現在調査しております。

○モニタリングポスト指示値の有意な変動は確認されておりません。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

                                  以 上



 


DSC04209.JPG

おしどりマコ

先ほどの質問の関連ですが、鹿島建設の凍土を実際に2年運用した事がある、と云うのは恐らく中部電力の伊勢湾シールド地中結合の事ではないかと思いますが、その事を調べいただくのと、一緒にお調べいただきたいのですが、この糖度の急速地盤凍結工法は、通常長年使うものではなく工事の撤去など、スポット的に使われますが、この2年運用してます中部電力の場合は2010年9月からの運用ですので、この地盤改良の凍土が何年の予定で使われているのか、と云うのも事前にもし、お調べ頂けたら一緒にご回答頂けたらと思います。
よろしくお願いします。

 

 

東京電力尾野氏

わかる範囲でお答えしたいと思います。

 

DSC04215.JPG

おしどりマコ

お願いいたします。

で、あと以前の質問の回収なのですが、この地下水の揚水井から上げている地下水の分析をしている第三者機関は、科研と、環境総合テクノスの二つですが、このA系、B系、C系どちらの会社がどの程度測定しているか、分析しているかというのを、ご回答頂きたいのですが。以前からお聞きしております。

 

 

東京電力尾野氏

すいません、また確認をしたいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

では、本日の資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/c130530_05-j.pdf (3.地下水バイパスの水質確認状況)に両方、第三者機関としか書いておらず、科研と総合テクノスの名前が有りませんでしたが、、、。

まあ環境総合テクノスは関西電力のグループ会社という事で、このソーシャルコミュニケーター室のリスクコミュニケーターがこの資料のチェックはしたのか、OKを出したのか。

そして、環境総合テクノスに地下水の分析を任す事をOKしたのか。

とこの2点もご確認頂きたいのですが。

 

 

東京電力尾野氏

、、、まあ、併せて確認させて下さい。

 

 

おしどりマコ

はい、よろしくお願いします。

で、今日頂いた資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf (122ページから)の作業員の方々についてのアンケートですが、これは無記名方式という事ですが、回収方法は各協力企業が回収していたのか、若しくは東京電力が何か箱などを設置して無記名の物を回収したのかどちらなのでしょうか。

 

DSC04222.JPG

東京電力尾野氏

これは配るラインとしては元請け企業を通じて、各企業さんの方に配布しております。

その戻りも同じラインで戻る格好になっております。

ただ、無記名で内容が分からない様な状況で回収はしております。

 

 

おしどりマコ

回収は協力協力から、、。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

で、この回答の中に緊急時の構内一斉放送が聞こえない、というものがありますが今年の4月頭に福島第一原発の構内でクラシック音楽を一斉放送で流してどの程度聴こえない場所があるか、という調査をされたと思いますが、これは何パーセント程度が大体聴こえないという調査になったのでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、緊急放送なんですが、いま作業をして頂いてるようなエリアでございますけど、一応どこでも聴こえると、いう事は確認しております。

ただ、実際に作業をしている中で音がでていたりとか様々な状況が有りますから、場合によっては聴こえにくいとか、聴こえないという風に感じるということはあったのではないかと思います。

 

 

おしどりマコ

えー、これはですね、地震時の緊急放送が聴こえなかったと云う事で4月頭に構内にクラシック音楽を流してどこの場所が聴こえないか調べたということだったのですが、その結果などは公表はされないという事でしょうか。

実際にどの場所がクラシック音楽がきこえなかったかなどの発表です。

 

東京電力尾野氏

これは、聴こえなかったという事ではなくて、えー、、。

 

 

おしどりマコ

どこの場所も聴こえたという事ですか。

 

 

東京電力尾野氏

そうです。

 

 

おしどりマコ

すべての場所で放送が聴こえたと。

 

 

東京電力尾野氏

緊急放送は聴こえる状況になってますが、例えば個別の作業の中で大きな音が出る機械を扱ってる場合であるとかそういう時に聴き取りにくいという事は、場合によっては有るのかもしれないということです。

 

DSC04226.JPG

おしどりマコ

わかりました。

作業員の方々の中にはその緊急放送が聴こえない方が何人もいたり、クラシック音楽も聴こえない場所もあったということですが、まあ東京電力としてはそういう事は無かった、という事ですね。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

はい、わかりました。

後、このアンケート http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf  (123ページから) に関してですが、通勤移動の構内に関して、現在「車輌が汚れてしまうので、洗車場を設置して 欲しい」という事ですが、洗車場は無いということですね。

 

 

東京電力尾野氏

これは、業務で出入している車はですね。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力尾野氏

こういうものに関しては、洗車をするというものは、要は汚染サーベイの結果で必要があれば洗車をするという様な設備はございます。

 

 

おしどりマコ

あ、スクリーニングで持ち出し不可になった場合洗車をする場所はあると。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

それ以外の洗車場について、と云うこの要望ですか。

 

 

東京電力尾野氏

ちょっと個別の話として色々あるのかもしれませんが、いま、出入り管理所という物をこれから正門の所に新たに、今日ご説明しましたが、設置してまいります、、。

 

 

おしどりマコ

あ、あの、すいません、今迄の話しを聞いております。

 

 

東京電力尾野氏

導線が変わってくるんじゃないかなって思っております。

で、今迄という事で言うと要は、スクリーニングを踏まえての洗車場はありますが、個人が自分の車を洗うための洗車場と云うのはございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ではこのhttp://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf  (123ページ)「構内から持ち出せない車輌」と云うのはどういったものを指すのですか。

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、、、、、。

 

 

おしどりマコ

「構内から持ち出せない車輌の点検・整備については、」と云う一文が東京電力の改善の方向性の所に書いてあるのですが。

その下の部分です。

「車検に出せないので車輌メンテナンスを実施 できる場所が欲しい」の回答の部分です。

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、、。

えーと何ページでしょう。

 

 

おしどりマコ

100ページです。(配布資料のみについてるページ数)

 

 

東京電力尾野氏

、、、、、、これは、ちょっとすいません、中身確認させて下さい。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

後ですねその101ページの部分 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_05-j.pdf (124ページ) で「屋内外現場のエリア毎に、線量表示(電光掲示板 など)を実施して欲しい」とありまして。

その回答に東京電力は「一般向けのインターネット(URL: http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/f1/index3-j.html)にも 掲載開始しましたのでご参照願います。」

若しくは「イントラネットに毎月の測定データを掲載している」とありますが、それ以外に現場でその作業計画、作業される方々は、自分が移動するルートなどの線量を具体的にご存知ないというこなのでしょうか。

 

DSC04237.JPG

東京電力尾野氏

これは、作業計画を立てる段階であれば我々、サーベイマップなども示してございますから、そうしたものでご覧頂ける物と思っております。

 

 

おしどりマコ

それを見て、という事ですね。

わかりました。

では161ページ http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d130530_06-j.pdf (3ページ下)にIAEAのレビューミッションの中の「労働者の被ばく低減」という部分でオンラインのモニタリング地点の増設、高線量地 帯の明確化などの追加的措置を検討すること。とありますが、この追加的措置として具体的に何か反映はされるのでしょうか。

この部分に関して、これで充分だ、という事でしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

個別の対応という事ですね。

 

 

おしどりマコ

そうです。

 

 

東京電力尾野氏

確認させて頂ければと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、よろしくお願い致します。

 

 

  会見中に出た回答                

東京電力尾野氏

凍土の実績という事ですが、こちらは当社としては現時点として承知してません。

これは内容を提案している鹿島建設の方に聞いていただければいいかと思います。

ただ、中部電力さんで凍土を使用したということで、対応年数はどの位か、という事ですが、中部電力で使用しているという事は、承知しているという事です。

詳細、実績等についてはやはりこちらも、鹿島建設さんにお問い合わせ頂くのが宜しいかとおもいます。

それから、地下水バイパスのA系、B系、C系の第三者機関の測定ですが、科研が測定したのは No.3 ということでございます。

 

 

おしどりマコ

No.3のみですか。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

あとはテクノス(環境総合テクノス)。

 

 

東京電力尾野氏

はい。


DSC04243.JPG
 

RI法により、事故発生より10日以内に報告書をまとめて提出となっているそうで、その10日後が土日にかかるため、
おそらく今週末にはJAEAから報告書が出るのでは、
と昨日の規制庁の記者ブリーフィングでおっしゃってました。

JーPARCに取材すると
現在、放出した放射性物質の核種と総量を推計中ということで、
数日以内に公表するとのこと。

大学院生が最も高い内部被ばくをしています。
その他、外国の方も被曝をしたけれどその方々は帰国されて、
帰国先で被ばく量を測定、とのことでした。


(原子力規制庁広報窓口からのメール。19:35)

報道関係者各位

原子力科学研究所(茨城県東海村)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した件に関して、JAEAから追加情報がありましたのでお知らせします。

○23日の漏えい発生時に管理区域に立ち入った55名※の他に、同日管理区域に立ち入っていた47名も内部被ばく測定することとした。

※JAEAの説明によると、この55名はハドロン実験装置付近にいたこと等により被ばくのおそれがある者として選定した人数であり、管理区域に入域した者はこの他に47名いたとのこと。

○これまで45名について内部被ばく測定を実施し、1名に0.1ミリシーベルトの内部被ばくを確認。

○残り2名は外国人ですでに帰国しているため、今後、帰国先で内部被ばく調査を実施予定。

○また、今回の放射性物質の放出に伴う一般公衆への影響について評価したところ、ハドロン施設に最も近い敷地境界で0.29マイクロシーベルトであり、敷地境界における年間線量限度1ミリシーベルトに比べ十分低い。

引き続き情報が入り次第お知らせします。

(第5報でお知らせした内容)
----------------------------
原子力科学研究所(茨城県東海村)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した件に関して、JAEAから追加情報がありましたのでお知らせします。

○23日の漏えい発生時に管理区域に立ち入った55名のうち、本日(27日)内部被ばく測定未実施の6名について測定を実施。

○そのうち、3名について内部被ばくを確認。その内容は以下のとおり。

 0.1ミリシーベルト  2名
 0.3ミリシーベルト  1名

○これで、55名全ての内部被ばく測定を実施し、合計33名に内部被ばくを確認。

○55名以外の研究者についても、希望者は内部被ばく測定を実施する予定。

引き続き情報が入り次第お知らせします。


(第4報でお知らせした内容)
----------------------------
○23日の漏えい発生時に管理区域に立ち入った55名のうち、本日(26日)29名の研究者等の内部被ばく測定を実施。

○そのうち、24名について内部被ばくを確認。その内容は以下の通り。

 0.1ミリシーベルト  7名
 0.2ミリシーベルト  4名
 0.3ミリシーベルト  2名
 0.4ミリシーベルト  3名
 0.6ミリシーベルト  2名
 0.7ミリシーベルト  1名
 0.9ミリシーベルト  2名
 1.0ミリシーベルト  1名
 1.5ミリシーベルト  1名
 1.7ミリシーベルト  1名

○これで、今日までに49名の内部被ばく測定を実施し、合計30名に内部被ばくを確認。

○測定未実施の6名については、明日、測定を実施する予定。

引き続き情報が入り次第お知らせします。

(第3報でお知らせした内容)
----------------------------
○23日の漏えい発生時に管理区域に立ち入った55名のうち、既に内部被ばくが認められた4名以外に、本日(25日)40名の研究者等の内部被ばく測定を実施。

○その結果、14名については有意な値は検出されなかったが、2名について内部被ばくを確認。

○その2名の被ばく線量はそれぞれ1.0ミリシーベルト及び1.4ミリシーベルト。

○今後、測定未実施の11名を含め、残りの研究者等について引き続き内部被ばくの測定を実施する予定。

引き続き情報が入り次第お知らせします。

(第2報でお知らせした内容)
----------------------------
○当日管理区域で装置付近に立ち入った人数は55名であり、そのうち4名の被ばく線量を評価したところ、それぞれ1.6、1.1、0.7、0.6ミリシーベルトであった。この4名以外の研究者については今後調査予定。

○原子力科学研究所周辺に設置されているモニタリングポストについては通常の変動範囲内であった(第一報で報告済み)が、当該研究所の南側に隣接する別のJAEAの研究所の複数のモニタリングポスト等では通常70から130ナノグレイ(1時間当たり)でフラットに推移しているところ、23日夕方に10ナノグレイ(1時間当たり)程度の一時的な上昇が確認された。

○このため、環境への放出量は調査中。

(第1報でお知らせした内容)
----------------------------
23日11時55分頃、原子力科学研究所(茨城県東海村)内にある原子核素粒子実験施設(ハドロン施設)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した旨連絡がありました。(24日21時19分頃から順次受信)

漏えいは既に停止しており、拡大のおそれはありません。

○23日、ハドロン施設で金の標的に陽子ビームを照射し素粒子を発生させる実験中に、放射化した金が装置の誤作動により高温になり、その一部が蒸発し、管理区域外へ漏えいした。

○敷地境界のモニタリングポストの値に特段の変化は確認されておらず、外部への放射性物質による影響はない。

○同装置の周辺で作業していた研究者が内部被ばくした可能性があるため、現在、漏えい量と被ばくの状況について調査中。

○現在施設は停止しており、事象の進展はなく、また、放射性物質の追加放出もない。

○建屋内の汚染の程度は最大で約40ベクレル(1平方センチメートル当たり)。現在、建屋内を閉鎖し立入禁止としている。

本件について、現地の保安検査官が現場確認を行っています。

以上



 


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