23日のMPの上昇の報告を、25日では遅いと思います。

(原子力規制庁事故対処?室からのメール、3:29)

 

報道関係者各位

原子力科学研究所(茨城県東海村)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した件に関して、JAEAから追加情報がありましたのでお知らせします。
(本件は、RI法に基づく法令報告事象です。)

○当日管理区域で装置付近に立ち入った人数は55名であり、そのうち4名の被ばく線量を評価したところ、それぞれ1.7、1.1、0.7、0.6ミリシーベルトであった。この4名以外の研究者については今後調査予定。

○原子力科学研究所周辺に設置されているモニタリングポストについては通常の変動範囲内であった(第一報で報告済み)が、当該研究所の南側に隣接する別のJAEAの研究所の複数のモニタリングポスト等では通常70から130ナノグレイ(1時間当たり)でフラットに推移しているところ、23日夕方に10ナノグレイ(1時間当たり)程度の一時的な上昇が確認された。

○このため、環境への放出量は調査中。

(第1報でお知らせした内容)
----------------------------
23日11時55分頃、(独)日本原子力研究開発機構の原子力科学研究所(茨城県東海村)内にある原子核素粒子実験施設(ハドロン施設)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した旨連絡がありました。(24日21時19分頃から順次受信)

漏えいは既に停止しており、拡大のおそれはありません。

本件は、放射線障害防止法に基づく法令報告事象です。

○23日、ハドロン施設で金の標的に陽子ビームを照射し素粒子を発生させる実験中に、放射化した金が装置の誤作動により高温になり、その一部が蒸発し、管理区域外へ漏えいした。

○敷地境界のモニタリングポストの値に特段の変化は確認されておらず、外部への放射性物質による影響はない。

○同装置の周辺で作業していた研究者が内部被ばくした可能性があるため、現在、漏えい量と被ばくの状況について調査中。

○現在施設は停止しており、事象の進展はなく、また、放射性物質の追加放出もない。

○建屋内の汚染の程度は最大で約40ベクレル(1平方センチメートル当たり)。現在、建屋内を閉鎖し立入禁止としている。

本件について、現地の保安検査官が現場確認を行っています。

以上



 


茨城県の東海村にて、実験中に装置が誤作動とのこと。

(原子力規制庁事故対処室からのメール。0:29)

【プレス各社へご連絡】JAEAの加速器(実験施設)で管理区域外への漏えい(既に停止)

報道関係者各位

23日11時55分頃、(独)日本原子力研究開発機構の原子力科学研究所(茨城県東海村)内にある原子核素粒子実験施設(ハドロン施設)で、管理区域外への放射性物質の漏えいが発生した旨連絡がありました。(24日21時19分頃から順次受信)

漏えいは既に停止しており、拡大のおそれはありません。

本件は、放射線障害防止法に基づく法令報告事象です。

○23日、ハドロン施設で金の標的に陽子ビームを照射し素粒子を発生させる実験中に、放射化した金が装置の誤作動により高温になり、その一部が蒸発し、管理区域外へ漏えいした。

○敷地境界のモニタリングポストの値に特段の変化は確認されておらず、外部への放射性物質による影響はない。

○同装置の周辺で作業していた研究者が内部被ばくした可能性があるため、現在、漏えい量と被ばくの状況について調査中。

○現在施設は停止しており、事象の進展はなく、また、放射性物質の追加放出もない。

○建屋内の汚染の程度は最大で約40ベクレル(1平方センチメートル当たり)。現在、建屋内を閉鎖し立入禁止としている。

本件について、現地の保安検査官が現場確認を行っています。

以上

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1回目の質疑                   
おしどりマコ
地下バイパスについてですが、ボーリングなどの調査地点の深度や標高は公表されないの
ですか。
 
東京電力:福田氏
地下水バイパスのですか、地下貯水槽のですか。
 
おしどりマコ
すいません、地下水バイパスの件です。
 
東京電力:福田氏
ボーリング深度と云いますのは。
 
おしどりマコ
水に対する深さです。
上澄みはとったのか、水の層の中でどの程度の水をチェックしたのかということです。
すいません、ボーリングではなく、地下バイパスの揚水井の件です。
 
東京電力:福田氏
揚水井のところについては、そこからポンプで引き上げてますのでそういう意味で地下水
位の所まで掘った上で、引き上げてるということですけれども、、。
 
おしどりマコ
その、地下水の表面の部分から引き上げたのか、一番底の部分の水なのかというその地下
水の中の深度です。
 
東京電力:福田氏
地下水の中の深度ですか。
 
おしどりマコ
そうです、トリチウムしか評価されてなかったので、表面ならば、HTO(トリチウム水)し
か出ないかなとおもいまして、放射性物質がどの様な状態にあるかによって深度が関係し
てくると思うのですが。
 
東京電力:福田氏
揚水井の一番深い所からポンプアップしております。
 
おしどりマコ
一番深い所ですね。
その地点の標高は海抜何メートルぐらいですか。
 
東京電力:福田氏
それぞれの揚水井でも若干違うと思いますが、そこはちょっと、今すぐ手元にはありませ
んので確認させて下さい。
 
おしどりマコ
わかりました。
地下水のチェックですが、潮位の変化によって海水が流入するかどうかを知りたいので、
この図で見ますと揚水井の位置が海抜からどの様な関係になるかというのがかなり深いと
思いますので、標高どのくらいでのチェックだったのか教えて頂けたらと思います。
 
東京電力:福田氏
はい、揚水井自体は標高35mのところにありまして、実際深さについては今確認しました
ところ、深さ20m〜30mの揚水井ということですので、そういう意味では海からはそれな
りの上になっているという事です。
 
おしどりマコ
チェックをした時点では、海抜5m〜15mという事ですね。
、、、様々ですが。
DSC04109.JPG
東京電力:福田氏
そうですね。
、、、、、、、、、、はい、深さ自体は正確ではありませんが、大体20m〜30mというと
ころで中長期のところで報告を致しております。
 
おしどりマコ
わかりました、出来れば全て海抜どれ位かというのを教えていただければと思いますの
で、ご確認をよろしくお願いいたします。
であの、本日午前中に国際環境NGOグリーンピース・ジャパンと一般社団法人サーフ
ライダーファウンデーションから、東京電力社長と内閣総理大臣宛に要請状 が出ておりますが、その中で「放射性物質の含有等について、グリーンピースをはじめとする NGO・市民団体や専門家に随時検 証させ結果を公開するなどして、放出する水が環境および生態系に無害であることを立証すること。」などとありますが、現在の段階でいうと、事故を起こした企業と原発推進の国策を率いてきた国のみのチェックとなっておりますので、その第三者、非政府組織、非営利団体のチェック検証を受けるという事で透明性や説得力が増して説明がし易いと思いますが、そこの所は広報としてどうお考えですか。
 
東京電力:福田氏
地下水バイパスについては、弊社でモニタリングしている物と、もう一つ第三者機関に水
を送りましてチェックをして頂いてるという事を以前の資料でご説明をしてます。
 
おしどりマコ
あっ、第三者機関をもし良ければ、、、。
 
東京電力:福田氏
えー、今手元にはありませんけれども、後ほどご説明したいとおもいます。
 
おしどりマコ
わかりました、ではその揚水井の深さや深度、どの部分の水をチェックするかなども結果
に大きく関わってきますのでそこの時点でも、山側だとそんなに収束作業影響する地域で
はありませんので、そこのチェックも含め第三者機関を検証に参加させるという事はどう
お考えですか。
 
東京電力:福田氏
すいません、ちょっと今、要請の中身の詳細はまだ確認はしてませんので、じっさいにあ
の、、、。
 
おしどりマコ
要請自体ではなく私の質問です。
要請書関係なく。
 
東京電力:福田氏
はい、すいません、、、えーちょっと先ほどの質問ですが、第三者機関は「株式会社化
研」及び「株式会社環境総合テクノス」というところで分析をしていただいております。
そういう意味では我々はこういう第三者のところで確認をして頂いておりますし、地下水
バイパス等の作業内容についてもIAEAのレビューですとか色んな形で外のレビューも受
けていると考えてございます。
 
おしどりマコ
あ、すいません、質問の回答が無かったので繰返しになりますが。
その、地下水のチェックだけでなく、採取作業も海抜どれぐらいか、もしくは水の深度が
どれくらいなのかによって結果が大きく変わりますので、採水の時点でも第三者機関の検
証若しくは参加をする事によって透明性と説明の説得力をつける事についての広報として
のお考えです。
 
東京電力:福田氏
現状は我々、国の委員会等にも説明してますので、そういうことで更に第三者という事は
考えてませんけれども、、。
 
おしどりマコ
考えていないという事ですね。
 
東京電力:福田氏
はい。
 
おしどりマコ
はい、わかりました。
あと、リングバッジの参考資料の訂正版 についてですが、訂正前と訂正後で数字が2倍ほ
ど違っているのですが、これはどういう理由だったのですか。
 
東京電力:福田氏
大変申し訳ありませんが、我々報告書から広報用の資料を移す時の記載の誤記でございま
す。
 
おしどりマコ
わかりました、すいませんあの、既出の資料なので説明済みだったら恐縮ですが、この皮
膚の等価線量はγβAPからの結果ですか。
それともリングバッジからの結果でしょうか。
 
東京電力:福田氏
ここはですね、リングバッジの再評価、、、要は付けていなかった方がいらっしゃいます
ので同様の作業をした方等の作業内容に応じて再度評価をしたというものです。
 
おしどりマコ
えー、リングバッジは1ヶ月毎に提出して測定という事で中々結果が出なかったのです
が、この数字自体がリングバッジから出したのか、γβAPDから出したのか、両方使って出
したのかという事を聞いてるのです。
 
東京電力:福田氏
はい、えー、ちょっと具体的な出し方については確認をさしてください。
 
おしどりマコ
わかりました、リングバッジの会社は東京電力は千代田テクノルなのか、長瀬ランダウア
なのかもし教えて頂ければ。
 
東京電力:福田氏
ちょっとあの、個別のメーカーについての回答は差し控えさせていただきます。
 
おしどりマコ
わかりました、ではリングバッジは1ヶ月毎の測定となってますが、地下地貯水槽の漏洩
の作業のリングバッジの1ヶ月毎の測定日、提出日は何時だったのか、何時からいつ迄の
1ヶ月で提出したのかということもご確認して教えて頂ければとおもいます。
 
東京電力:福田氏
そこについてどういう状況か確認をさせていただきたいとおもいます。
 
おしどりマコ
わかりましたよろしくお願いいたします。
 
2回目の質疑                   
DSC04128.JPG
おしどりマコ
この地下水の揚水井の件ですが、この分析の第三者機関という所に先程「化研」ともう一
つ「環境総合テクノス」とおっしゃいましたがそれでよろしかったですか。
 
東京電力:福田氏
はいそうです。
 
おしどりマコ
第三者機関として環境総合テクノスですね。
 
東京電力:福田氏
はい。
 
おしどりマコ
環境総合テクノスは関西電力グループの一員で株主が関西電力ですが、環境総合テクノス
は今回、第三者機関として成立するという東京電力のご判断だったのですか。
 
東京電力:福田氏
はい、そのように判断しております。
 
おしどりマコ
環境総合テクノスは第三者機関だと、いう事ですね。
 
東京電力:福田氏
はい。
 
おしどりマコ
わかりました、ではこの分析に関して、私は同じ電力グループとしてあまり第三者機関と
して成立しない、と思いますので、営利目的でない会社や研究者、非政府組織、非営利団
体などに分析させたり、採取に立ち合わせる、参加させる、検証させるということは説得
材料として有効だと思いますが、それは何故必要ないとお考えなんですか。
 
東京電力:福田氏
我々は外の会社でそういう事を専門に担っている会社に第三者としてちゃんと分析をして
頂いたという事で考えてございます。
 
おしどりマコ
採取に関してはいかがですか。
 
東京電力:福田氏
採取については、我々の方でしっかり採取したものを送っている、ということでございま
す。
 
おしどりマコ
これは位置的に余り収束作業に影響のない位置だと思うのですが、これを透明性を担保す
るという意味で東京電力の収束作業の信頼性の回復にもなると思うのですが、それも必要
ないとお考えなんですか。
 
東京電力:福田氏
そういう意味では、現地の保安検査官等も見て頂いてますので、特に今の所は考えてませ
ん。
 
おしどりマコ
わかりました、保安検査官ではなく、非政府組織、非営利団体、研究者という意味です。
あのー、先だって出た高線量瓦礫の解析をしたいという大学の研究室などは幾つかあった
のですが、そのような研究者や非政府組織、非営利団体の解析は必要ない、というお考え
ですね。
DSC04114.JPG
東京電力:福田氏
高線量瓦礫ですか、そういう意味ではまずは、高線量瓦礫は近づく事は非常に難しい物で
すから、遠隔なトラックで処理をして、、、。
 
おしどりマコ
あ、ああ、存じております。
もちろん専門家が解析をしたいとと云う事ですので、、、。
研究室、研究機関などが。
その様な要望があった場合は検討するという事ですか。
 
東京電力:福田氏
この作業自体は廃炉推進対策会議の方でやってまして、その中に色んな専門家も含めてや
ってますので、そこでそういうご異論が有れば全体を適切に対応して行きたいとおもいま
す。
 
おしどりマコ
要望が有れば対応するということですね。
かくにんしますが。
 
東京電力:福田氏
はい、そういう会議の場で必要性、要望等が有れば、我々としては対応して行きたいとお
もいます。
 
おしどりマコ
廃炉推進対策会議などで要望が有ればという事ですね。
わかりました、ではこの、地下水の揚水井の分析採取に関して第三者機関は立ち会わせな
いという事は、、、それは東京電力の判断ですね。
廃炉推進対策会議ではなく。
 
東京電力:福田氏
はい、あのそういう手順で進めて行くという事になってます。
 
おしどりマコ
こちらは東京電力の判断ということで。
では同じように廃炉推進対策会議などで「第三者機関も入れるべきだ」という要請があ
った場合は、検討するという事ですか。
 
東京電力:福田氏
はい、これについても国の方にこういう手順については確認をして頂きながらやって行く
ということになってございます。
 
おしどりマコ
わかりました、別件ですが、リングバッジは千代田テクノルか長瀬ランダウアのどちら
か、という事については回答出来ないということですが、どういう理由でですか。
 
東京電力:福田氏
はい、契約に関わることですので回答は差し控えさせていただきます。
 
おしどりマコ
化研や環境総合テクノスなどは公表は出来るということなんですか、これは契約されてる
と思いますが。
 
東京電力:福田氏
はい、ここについては確認が取れてございます。
 
おしどりマコ
公表していい、と。
 
東京電力:福田氏
はい。
 
おしどりマコ
千代田テクノルや長瀬ランダウアは「公表しないでくれ」という要望若しくはそういう契
約なんですか。
 
東京電力:福田氏
そういう意味では先程ありましたように地下水バイパスの第三者機関というのはそういう
位置付けで、第三者性という事で確認をして頂いてますので、そういう事を出して説明し
ているということです。
 
おしどりマコ
わかりました。
不思議なんですが、千代田テクノルや長瀬ランダウアは各自治体や各除染事業をやってる
会社などのガラスバッジ、クイクセルバッジもリングバッジもやっておりますが、何処の
病院、会社、自治体でもどちらを使っているかというのは回答しておりますので、その様
な「公表しない」という契約は千代田テクノルや長瀬ランダウアとは結んでいないという
事だったのですが、千代田テクノルや長瀬ランダウアは東京電力とはそういう契約を結ん
でいるという事ですか。
通常別に公表はされてますので。
企業や病院でも。
 
東京電力:福田氏
はい、そういう意味では確認をさしてください。
契約関係の一般論としては我々はそういう契約を結んでると確認してると考えてございま
す。
 
おしどりマコ
すいません、確認して、、「確認します」ではなく、今私が言わなければ福田さんは違う
ことをおっしゃいました。
「契約でお答え出来ない」とおっしゃりましたが、その様な契約が本当に有ったかどう
か、確認をされずに回答されたということですか。
 
東京電力:福田氏
そこは一般論の契約でございます。
 
おしどりマコ
あの、一般論の契約としてリングバッジの測定会社は別に何処の企業何処の病院何処の自
治体でも公表しておりますので、私は一般論の契約ではこれは公表するものだ、と思って
おりました。
 
東京電力:福田氏
そういう意味では当社と協力企業、メーカーとの契約という意味での一般的にはそういう
扱いをしております、という事です。
 
おしどりマコ
わかりました、では確認して回答を頂きたいと思います。
今の段階でこれが契約で回答出来ないとおっしゃったのは、福田さんのその、お考えにな
っていた一般論だったということですね。
福田さんの中での一般論だったということですね。
 
東京電力:福田氏
はい、当社のそういう契約の扱いとしての一般論です。
 
おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
 
3回目の質疑                   
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おしどりマコ
信頼ができる、経験がある第三者機関ということで環境総合テクノスを選ばれたという事
ですが、元々環境総合テクノスは環境と土木と建築が専門で、放射性物質の測定は主な事
業内容として特化はしていないのですが、何故環境総合テクノスを選んだのか、という理
由を教えて頂ければと思います。
放射性物質の測定に実績が有ったという事ではありませんので、理由を教えて頂ければと
思います。
 
東京電力:福田氏
我々としては技術的にちゃんとした会社だと云う事でその中から選んでいるということです。
 
おしどりマコ
えー、どの様な話し合いで、、、。
あの、環境総合テクノスは先ほども言いましたが、環境と土木、建築が専門で、放射性物
質の測定はメインでやっている事業ではなく、事業内容としても出てこないのですが、ど
の様な理由で信頼ができる、放射性物質の分析の測定を信頼ができるとお考えになったの
か。
第三者機関として選ぶ時にです。
 
東京電力:福田氏
はい。
我々のそういう部署が技術的な評価をして、それで「分析の専門でできる会社だ」という
事でそのうちの一つとして選んだということです。
 
おしどりマコ
それは東京電力が環境総合テクノスを選んだ部署というのは、どちらなんですか。
 
東京電力:福田氏
分析をするセクション。
 
おしどりマコ
それが元々環境総合テクノスを知っていて依頼した、という事ですね。
 
東京電力:福田氏
そうだと思います。
 
おしどりマコ
わかりました、えー、環境総合テクノスが放射性物質の測定に実績が有ったと評価をして
依頼した、という事ですね。
 
東京電力:福田氏
はい、色んな評価をして、、。
 
おしどりマコ
あの、色んな評価ではなく、環境総合テクノスが放射性物質の測定の実績があると評価を
して依頼をした、という事ですね。
 
東京電力:福田氏
そうだと思います。
 
おしどりマコ
そうだと思いますですか、、、。
そうです。
 
東京電力:福田氏
はい、そうです。
 
おしどりマコ
はい、わかりました。
先程東京電力は一般論として契約企業を公開しないとおっしゃっておりましたが、それは
今まで契約書にそういう一文が無いにも関わらず一般論として公開はして来なかったとい
う事なんでしょうか。
すいません、あの千代田テクノルと長瀬ランダウアの件ですが、勿論ご確認のうえご回答
をいただくことになりますが、今まで契約企業を公開しないという事は、一般論としてお
っしゃっておられた、という事なんですか。
 
東京電力:福田氏
はい。
それは契約ですのでケースバイケースという事はありますが、一般論として我々として
は、、、。
 
おしどりマコ
わかりました、特に契約書に一文がない場合でも一般論として契約企業は公開してこなか
った、という事ですね。
 
東京電力:福田氏
そういうケースもあろうかと思います。
 
おしどりマコ
わかりました。
あと、質問を漏らしていたのですが、地下水バイパスの件で。
放射性物質の測定などではなく、地盤沈下などについてはどの様な評価をされてますか。
 
東京電力:福田氏
地下水をバイパスするということによる地盤沈下という事なんでしょうか。
 
おしどりマコ
はい。
 
東京電力:福田氏
地下水が流れてる中の一部をそこでバイパスするということで、そこによる地盤沈下の影
響は少ない、と評価をしてます。
 
おしどりマコ
影響は少ない。
あの、どの様な構造計算なりをされたのか、あの地下地貯水槽の満水実験の時に満水時の
地盤沈下量の測定をされておられませんだしたので、地盤沈下に関しては、東京電力はど
のように評価をし、どの様な計算をしているのかしりたいのですが。
 
東京電力:福田氏
そこは確認をさしてください。
 
おしどりマコ

記念撮影だけでなく、
きちんと傍聴・取材させて頂きたいものですね!

原発事故が起こった国の原子力規制者会議ですのにね!

 

国際原子力規制者会議(INRA:The International Nuclear Regulators Association)の取材について

標記の件については、以下の通り取材(記念撮影時の雑感撮影のみ)を受け付けます。

取材日時:平成25年5月6日(月)8:40?
場  所:シェラトン都ホテル東京
     東京都港区白金台1−1−50
参加者 :9カ国(日・米・英・仏・独・カナダ・スペイン・スウェーデン・韓)の
     原子力規制機関の長等
会合概要:文末に記載
     
※本会合はクローズドで行うため、開会挨拶などは撮影できません。できるのは、記念撮影時の雑感撮影のみですので、ご注意ください。
※開催結果概要については、後日の原子力規制委員会定例会において報告がなされる予定です。

<注意>
・取材当日は、午前8時10分より、シェラトンホテル都ホテル東京地下一階日本庭園入口付近で記者証、腕章、身分証等による確認をさせていただきます。
・一般ホテルでの撮影となりますので、一般の方々にご迷惑にならないようご配慮願います。
・撮影場所への出入り、カメラ撮影等については指示に従ってください。

問い合わせ先
原子力規制庁国際課
 担当:栗原、吉田(幸)、吉田(優)
 電話:03?3581?3352(代表)  03?5114?2107(直通)

================= 会合概要 ===================

第32回国際原子力規制者会議について

1.日  程:平成25年5月5日(日)?8日(水)

2.開催場所:シェラトン都ホテル東京 及び 東京電力株式会社福島第一原子力発電所

3.開催概要:
世界の主要な原子力発電利用国の規制機関の長による会合であり、1997年5月、フランス・パリにおいて第1回会合が開催されて以降、議長国および事務局をメンバー国9カ国の各年ごとの持ち回りにて、年2回の頻度で開催されている。
本年は、2004年より9年ぶりに我が国が議長国となり、東京電力福島第一原子力発電所事故後の各国における対応や規制の状況についての議論を含め広く世界の原子力安全に関わる意見交換を実施するとともに、東京電力福島第一原子力発電所の視察を実施する。

4.参加者:
・日本     田中原子力規制委員会(NRA)委員長(6日、7日の意見交換に参加)
        更田原子力規制委員会委員(6日、7日の意見交換に参加)
        大島原子力規制委員会委員(8日の東電福島第一原発視察に参加)
・米国     マクファーレン(Allison M. Macfarlane)米国原子力規制委員会
        (NRC)委員長
・英国     ホール(Andrew Hall)英国保健安全執行部(HSE)原子力規制局
        (ONR)副機関長
・仏国     シュベー(Pierre-Franck Chevet)仏国原子力安全規制委員会(ASN)委員長
・独国     ヘネンホーファ?(Gerald Hennenhöfer)独国環境・自然保護・原子力安全省(BMU)原子力安全局長
・カナダ    ビンダ?(Michael Binder)カナダ原子力安全委員会(CNSC)
        委員長
・スペイン   シャフハウゼン(Fernando Marti Scharfhausen)スペイン原子力
        安全委員会(CSN)委員長
・スウェーデン ハッセル(Fredrik Hassel)スウェーデン原子力検査局(SKI)
        副局長
・韓国     リー(Lee Un Chul)韓国原子力安全委員会(NSSC)委員長



 


 

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 1回目の質疑                

DSC03550.JPGおしどりマコ

ニコニコの七尾さんの質問に関連して。
全βを測定しているのは南放水口付近の以前濃縮塩水が漏れた可能性のある、所のあたりだけで毎日測定している発電所付近の海水と、1、4号の取水口付近の海水は全βは検査されていません。
私も何故この海水の全βを検査しないのかという事を質問したかったのですが、いかがでしょうか。

この南放水口付近は去年の3月辺りだったと思いますが濃縮塩水が配水管から漏れた可能性があるので全βも加えて検出・検査し始めているんですね、ですので他の海水は毎日検査されてますが、全βの検査はされてないのですか。
 

 

東京電力:尾野氏

確認をしたいと思いますが、南放水口において全βの測定をしていると云うのは申し上げた通りです。

 

 

おしどりマコ

そうですね、南放水口付近はかなり斜めの距離で貯水槽1、2、3の辺りからずれますので、そのすぐ海側辺りの海水の検査されておられないのは何故かという事をお聞きしたかったのです。

 

 

東京電力:尾野氏

元々全βの測定をしてたのは仰るような状況も含めてやらしていただいてます。
 

 

 

おしどりマコ

わかりました、今回まあ同じ濃縮塩水が漏れた可能性がある、という事で他の付近での海水も全βを是非解析していただきたいと思います。

で、先ほどから最終的な水の処理を「関係省庁の理解で」と云うお言葉を使っておられますが、少し海洋に投棄する可能性も出てきているように思うのですが、あの、ALPSの処理水を蒸発濃縮して体積を小さくして保管して行くと云う事は選択肢としてあがってないのでしょうか。
 

DSC03553.JPG

東京電力:尾野氏

ALPSの処理水をどの様にしていくか、と云う事については様々なお知恵をいただく必要があると思いまして、そうした事を踏まえて今後、関係機関の了解を得た上で、考えていくと云う事ですので、以前から申し上げてる通り「関係機関の了解の無い状態で放出はしない」と明快に申し上げてますので、この中で、しっかりと対処していきたいとおもっております。

 

 

おしどりマコ

わかりました、では、ALPSの処理水は蒸発濃縮をして体積を小さくして保管する、と云う事も一応選択の課題にはあがってると云う事ですね。
 

 

東京電力:尾野氏

ALPS処理水の最終的な処理の方法についてはしっかりと検討してまいりたいとおもっております。


おしどりマコ

わかりました、この貯水槽の分析結果を見ますと貯水槽1のドレン孔から以前まで全βは検出限界地未満でしたが、昨日から全βが検出されてますが、これは、漏えい検知孔と同じ北東側のドレン孔より昨日から出ていると云う事で、これについてどう評価されてますか。ベントナイトシートから外側に出た兆候ととらえてるんでしょうか。


 

東京電力:尾野氏

可能性としては様々あろうかと思いますが、現時点においての値と云う事で言いますとまあ、バックグラウンド近辺の値と云う事ですので、はっきりした事を申し上げる段階にはないと思います。何れにしてもサンプリングは継続してまいりますし、今後のボウリング調査の結果で更に周辺のデータを増やしていきますので、そうした物を見て影響を確認して行きたいと考えております。
 

 

おしどりマコ

分かりました。

3月の半ばぐらいに全βが貯水槽2の検知孔から検出された辺りも同じ様な値だったと思いますが、福島県の土壌で汚染が酷い所のストロンチウムの、、まあこれは水ではなく土壌ですが、そのバックグラウンドから見ても少し高いように思いますが、サイト内ではこれがバックグラウンドと云う事ですか。

 

 

東京電力:尾野氏

サイト内は他と少し状況の違う所もあるのかもしれませんが、先ほどもご指摘がありましたが、まだ入れてない所の付近のドレン孔の値なども似たようなものが出ておりますし、そうした事からこの程度のバックグラウンドと考えております。
 

 

おしどりマコ

わかりました、貯水槽1のドレン孔から今回、アンチモンやルテニウムも検出されていますが、これは淡水化装置に通した濃縮水のそのまま同じ同程度のアンチモンやルテニウムが検出されており、貯水槽2よりかなり濃度が高いのですが、これはどう評価しておられますか。


 

東京電力: 尾野氏

個別の細かい評価については今後精査してまいりたいと思っております。
 

 

おしどりマコ

わかりました、ではベントナイトシートのスペックはまだ出ませんか。
 

 

東京電力: 尾野氏

すいません、また確認いたします。

 

 

おしどりマコ

わかりました。
ベントナイトシートが中にポリエチレンのシートが挟まっていたり、表面でもいいのですが、そのポリエチレンの養生シートが挟んであるか、、、何と云いますか、要は確実に水を通さない物が1枚挟んであるかどうかという事を知りたいのですが。

 

 

東京電力: 尾野氏

えー、仰ってる意味はそういう事でしょうか。

ベントナイトシートと地盤の間にポリシートがありますか?と云う事ですか。

 

おしどりマコ

違います、ベントナイトシートのスペックとしてポリエチレンのシートが挟んである物も遮水シートとしてたまにあるのですが、ふせん布の間にベントナイトシートがあるタイプや、確実に水を通さないポリエチレンのシートがどこかに挟んであるタイプなど様々あるのですが、ベントナイトシートは確かに遮水シートとして確かに使われますが、全て吸水した場合、何と云いますか吸水量の上限に達したら放出して行きますので中と外が行け行けになっているかどうかを知りたいのです。
 

 

東京電力: 尾野氏

そう云う事ですね、すいません今、確認さしていただきましたけれども、ベントナイトシートの上面についてはポリプロピレン製の織布が入っております。
咬めん

下面については、ポリエチレンのシートが入っているタイプでございます。

下面の方はポリエチレンのシートそれから、ポリプロピレン製の不織布がついていると云う事ですので仰るようなサンドイッチのタイプの物です。
 

 

おしどりマコ

 

わかりました、そのポリプロピレンとポリエチレンの水の透過性はどの程度ですか。
 

 

東京電力: 尾野氏

ポリエチレンですから、水の透過性は低いですが、全体の遮水性能と云う事で云いますと。透水係数で5×10の?9乗cm/sec という値ですのでベントナイトシートのスペックとしては遮水性能が優れているものと考えます。

 

 

おしどりマコ

わかりました、以前からフェルトやベントナイトシートがフィルターとしての役割を果たしているのかどうかを聞いてましたが、チェルノブイリ原発事故の研究文献を見ますとゼオライトでセシウムを。ベントナイトでストロンチウムを吸着させて事故終息作業にあたったと云う事で、今回ベントナイトがかなりストロンチウムを吸着してるのではないかと思われますが、以前尾野さんも仰っておられましたが、内側と外側で4ケタ落とす事も可能なほどの吸着率はありました。
そこで今回汚染水の移送計画はありましたが、このベントナイトシート撤去計画は考えておられますか。

 

東京電力:尾野氏

その後どうするかというのはと云う所まで確定してませんので今後の調査結果を見てその後の事は考えていと思います。
 

 

 

おしどりマコ

わかりました。
えー、あの、ご存じの通りゼオライトもベントナイトも吸着した後、少しずつ放出しますのでゼオライトやベントナイトの吸着剤の使い方として、吸着させた後直ぐに撤去しないと同じ様にずーっと環境中に出っぱなしになりますので、今回の漏えいを最小限に食い止めようと思うと、ストロンチウムもたっぷり含んだと思われるベントナイトシートを早く撤去する計画があるの物とは思うのですが、今の所ベントナイトシートの撤去は計画にはあがってないのですね。

 

IMG_4973.JPG

東京電力:尾野氏

今後の対応と云う事ですので、そちらについては状況等を踏まえた上で判断して行く事になろうかと思いますが、何れにせよ的確な対応を検討したいと思います。

 

おしどりマコ

わかりました、では貯水槽2が3月半ばごろに、漏えいの兆候が見られ、4月頭に外側に確実に出だしたと云う事で、ベントナイトシートのスペックとして数週間の猶予があると思われるのですが、貯水槽1のベントナイトシート内側の物が外側に出てくるまで、どの位の猶予があるのか、と云うのは東京電力は評価しておられますか。

 

東京電力:尾野氏

現状、マテリアルバランスとか、濃度勾配の関係と云った事については評価検討をしている所ですので、そうした評価の上でお答えしたいと思います。

 

おしどりマコ

貯水槽1の移送計画がゴールデンウィークめどで終わる、と云う事ですが、それはベントナイトシートのスペックの猶予を見て、と云う事でしょうか。

 

東京電力:尾野氏
移送と云うのは、最速で行いたいと考えておりますが、移送先の確保と移送能力の関係で最速を目指していると云う事ですので、そうした対応でございます。

 

おしどりマコ

分かりました「猶予ではなく、最速で」と云う事ですね。

 

東京電力:尾野氏
可能な限り早く対応して行くと云う考えです。

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。


 2回目の質疑                

東京電力:石橋氏
おしどりさん、簡潔におねがいします。

DSC03551.JPG おしどりマコ

簡潔にいたします。

貯水槽の1、2、3のサンプリング計画についてお聞きしたいのですが、1、2、3についてはドレン孔も漏えい検知孔も全αとトリチウムの分析もすると云う事ですが、大体全αの結果が出てくるのはどれくらいの目どでしょうか。


 

東京電力:尾野氏
全αの方は少し時間がかかるかもしれませんが、確認させてください。

 

 

おしどりマコ

わかりました、α核種はかなり時間がかかると思いますが、1ヶ月後に出てきても少し遅いと思いますので速報値としてどのくらいの目どで出るか教えて頂けたらと思います。
先ほど18時前にいただきました、東京電力からのメールで揚水井戸の1?4までのサンプリング結果が出てますが、このサンプリング計画でNo.1?4の揚水井戸と云うのはどれにあたるのか教えて頂けませんでしょうか。この季節観測孔と同じと云う事でしか、又は別の所でしょうか。

 

 

東京電力:尾野氏
お手元の資料(資料3の2ページ)で、モニタリング計画を示している2ページですね、こちらの方のグリーンで書いてある所に緑の丸で1、2、3、4と書いているこちらです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、これはかなり近い所ですが、塩素濃度にかなりバラつきがありますがこれはどう評価されてますか。最小が9ppmで一番高い所が65ppmです。

 

 

東京電力:尾野氏
これは、現時点でどうこうという所ではございませんが、個々のその場所のバラつきが出てるのではないかと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました、この地図だとかなり近いように見えますが、それぞれどれくらいの距離離れてるのでしょうか。

 

 

東京電力:尾野氏
井戸の距離ですね、それは、上の方に発電所建屋の寸法が書いてますが、例えばタービン建屋の上辺というのは大体80mから100m位の間隔ですので、それとほぼ同等ぐらいの所と思います。

 

 

おしどりマコ

なるほど1?4までの距離が80m?100mぐらい。

 

 

東京電力:尾野氏
そのぐらいのスケール感と思っていただければよいかと思います。

 

 

おしどりマコ

別件ですが「ソーシャルコミュニケーション室」について伺いたいのですが、これは「リスクコミュニケーターが、原子力リスクを経営層等に提言する」と云う事で、これは社内向けのリスクコミュニケーションをする部署何でしょうか。

 

DSC03554.JPG

東京電力:石橋氏
本日、社長直轄のソーシャルコミュニケーション室を新たに設置しております。
ソーシャルコミュニケーション室は平常時は、立地地域或いは社会に寄り添って行動する事を社内で徹底するための活動、或いはリスクの収集・分析など、或いは必要に応じて情報開示に関する改善指示等を行います。
また、非常災害時等の場合は経営層に対して対応方針等を提言すると云う社長直轄の組織です。

 

おしどりマコ

わかりました、このリスクコミュニケーションと云うのはその、住民の方々にリスクコミュニケーションするのではなく、経営層や車内に向かってと云う事なんですね。

 

東京電力:石橋氏
いえ、地域方々へのお話なども積極的にさせて頂く事になると思います。

 

おしどりマコ

「させて頂く事になると思います。」
あー、はいわかりました。
で、「日常的に立地地域や社会の気持ちに寄り添って行動する」とありますが、その例えばこの「リスクの収集・分析」住民情報のリスクの収集・分析などの情報収集はどうやってされるのですか。

すいません、そのソーシャルコミュニケーションのもう少し具体的な方策なり、施策なりどう云う事をやるのかと云う事を例示していただけるとありがたいのですが。

 

東京電力:石橋氏
まだ協設置したばかりで室長もまだ決まってません状況ですので、具体的な方法というのはまだこれからになると思いますけれども、基本的には会社にとって潜在的なリスクを常日頃から収集・分析してそれに応じた対応策の検討をこのSC室(ソーシャルコミュニケーション室)で行っていくと云う事です。

 

 

おしどりマコ

これはコミュニケーション、、、リスクコミュニケーションでの潜在的なリスクと云う事ですか。

 

 

東京電力:石橋氏
いえ、通常、会社として可能性のある潜在的なリスクと云う事です。

これは、3月29日に公表させていただいています、原子力改革プランの中ですでにお示ししている物で、それに沿って、今日設置になったと云う事ですので、もしあれでしたらそちらの資料を併せてご覧いただければと思います。


おしどりマコ
見ます。
ありがとうございます。



 3回目の質疑                

おしどりマコ
ソーシャルコミュニケーション室について少しお伺いしたいのですが、先ほど石橋さんに教えて頂いた物を読みますと、情報開示についてかなりの決定権を持っておられるのですが、この方々は会見には出ていらっしゃるのでしょうか。

IMG_4978.JPG 東京電力:石橋氏
今のところは、そこまで決定しておりませんが、必要に応じて検討したいと思います。
 


おしどりマコ
ではまず、情報開示を徹底して行くと云う事が何度も書いておられますが、以前、記者会見で情報開示を度々要望していた物で、開示されなかった物、例えばテレビ会議映像などは、今後も検討課題にあがるのでしょうか。
若しくは、ソーシャルコミュニケーション室の方々に外部の人間が接触する・話をできる、と云う様なルートはあるのでしょうか。


東京電力:石橋氏
本日設置したばかりですので、そのSC室に配属になるコミュニケーターの人たちもまだ全員発令が出てない状況ですので、どう云う物が具体的に検討訴状にあがるかというのは、すいません、まだこれからと云う事になります。


おしどりマコ
わかりました、では最後に、「リスクコミュニケーターは原子力リーダーの考え方を理解し」とあるのですが、その原子リーダーというのはどう云った物なんですか。


東京電力:石橋氏
原子力部門のリーダー・幹部と云う事です。


おしどりマコ
東京電力の原子力部門のリーダーと云う事ですね。


東京電力:石橋氏
はいそうです。


おしどりマコ
わかりました。
具体的にいうと、どう云う役職の方々ですか。


東京電力:石橋氏
原子力本部の例えば、役員ですとか部長とか。


おしどりマコ
原子力本部の役員・部長ですね。
すみません、今具体的に役職名や、お名前を挙げていただけませんでしょうか。


東京電力:石橋氏
すいません、ちょっと沢山おりますので、原子力の部門は沢山ありますので、具体的な役職と云う事出れば改めて。


おしどりマコ
わかりました、宜しくお願いします。

IMG_5003.JPG



















 

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