急いで移送は進んでいるようです、これ以上漏れ出さないうちに...
そして貯水槽?だけでなく、貯水槽?も使うのね!


(東京電力からのメール、16:11)

 

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              東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。

○昨日(4月5日)お知らせいたしました、地下貯水槽No.2における漏えいについ
 ての続報です。

○地下貯水槽No.2に貯水してある水を、本設ポンプ1台、仮設ポンプ4台にて地下
 貯水槽No.1へ移送していますが、本設設備による移送を地下貯水槽No.6へ切り替
 えるため、午後3時33分に地下貯水槽No.1への移送を停止しました。なお、仮設
 ポンプによる地下貯水槽No.1への移送は継続しております。

○移送停止後の状況については、パトロールを行い、漏えいなどの異常がないこと
 を確認しました。

○準備が整い次第、地下貯水槽No.6への移送を開始します。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○地下貯水槽No.2に貯水してある水を、本設ポンプ1台、仮設ポンプ4台にて地下
 貯水槽No.1へ移送していますが、本設設備による移送を地下貯水槽No.6へ切り替
 えるため、本設設備による移送を一時停止いたします。なお、仮設ポンプによる
 地下貯水槽No.1への移送は継続いたします。

○また、地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1への移送については、仮設ポンプ4台
 (それぞれ約30m3/h×2台、約48m3/h、約60m3/h)で約10,000m3の移送を行うこ
 ととしており、移送日数は約2.5日を予定しております。

○1台ある本設ポンプ(約40m3/h)による移送については、地下貯水槽No.2から地
下貯水槽No.6へ約3,000m3の移送を行うこととしており、移送日数は約3.1日を予
定しております。

○移送については並行して行うことから、移送日数は約3.1日を予定しております。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○地下貯水槽No.2に貯水してある水について、仮設ポンプ1台(約30m3/h)を追加
 するため、本設ポンプ1台を除く仮設ポンプ3台の運転を一時停止しましたが、
 その後、追加したポンプの仮設移送配管に異常がないことから、午後0時52分に
 地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1への移送を開始しました。

○移送状況については、午後0時55分にパトロールを行い、漏えいなどの異常がな
 いことを確認しました。

○また、先に停止した仮設ポンプ3台については、午後0時57分に地下貯水槽No.2
 から地下貯水槽No.1への移送を開始し、移送状況については午後0時58分にパト
 ロールを行い、漏えいなどの異常がないことを確認しました。

○なお、仮設ポンプ3台のポンプ流量について、誤りがございましたので、お詫び
 して訂正させていただきます。

(誤)追加した仮設ポンプ3台のポンプ流量:約20.8m3/h
(正)追加した仮設ポンプ3台のポンプ流量:約30m3/h、約60m3/h、約48m3/h

○移送日数については、現在検討しております。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○本日(4月6日)午前9時38分から、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、
 仮設ポンプ3台を追加し、地下貯水槽No.1への移送を行っておりましたが、さら
 に、仮設ポンプ1台を追加するため、現在移送を行っている本設ポンプ1台を除
 く仮設ポンプ3台の運転を、午後0時27分、一時停止いたしました。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○本日(4月6日)午前5時43分から、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、
 地下貯水槽No.1への移送を開始しましたが、さらに、仮設ポンプ3台を追加し、
 仮設移送ラインに異常がないことから、午前9時38分、地下貯水槽No.2から地下
 貯水槽No.1への移送を開始しました。

○なお、移送状況については、午前9時41分にパトロールを行い、漏えいなどの異
 常がないことを確認しました。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○4月6日午前5時43分、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、地下貯水槽
 No.1への移送を開始しましたが、さらに、仮設ポンプ3台を追加し、準備が整い
 次第、地下貯水槽No.2から地下貯水槽No.1に移送を開始する予定としております。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○4月6日午前5時43分、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、地下貯水槽
 No.1への移送を開始しました。

○移送ラインについては、午前5時43分に現場確認を実施し、漏えい等の異常がな
 いことを確認しております。

○また、本件については、漏えい量が約120m3、全γ放射能濃度が約1.5×10^0Bq/cm3、
 全β放射能濃度が約5.9×10^3Bq/cm3であったことから、漏えいしたγ線放射能量
 が約1.8×10^8Bq、β線放射能量が約7.1×10^11Bqと推定しておりますが、詳細に
 ついては調査を行っております。

○そのため、管理対象区域で発生しておりますが、4月6日午前5時10分に実用発
 電用原子炉の設置、運転等に関する規則第19条の17の十号である「原子炉施設の
 故障その他不測の事態が生じたことにより、核燃料物質等が管理区域内で漏えい
 したとき。」を準用できると判断いたしました。

○よって、本件については、福島第一原子力発電所原子炉施設保安規定第168条(報告)
 に基づき報告を行うものです。

<臨時会見開催のご案内>
○4月6日午前10時から、本店本館3階大会議室にて臨時会見を開催し、4月5日
 に発生した福島第一原子力発電所における地下貯水槽No.2からの水漏れについて、
 現状をご説明させていただきます。

○福島広報部においても、同日午前10時から臨時会見を開催し、ご説明させていた
 だきます。

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 ・開催日時:平成25年4月6日午前10時?
 ・開催場所:本店3階大会議室(受付は午前9時30分から)
       福島では福島県庁本庁舎2階福島県政記者クラブ内会見場
----------------------------------------------------------------------

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○地下貯水槽No.2に貯水してある水を、準備ができ次第地下貯水槽No.1に移送する
 ことを計画しております。

○現在、地下貯水槽No.2(容量:約14,000m3)に、約13,000m3(運用上の上限値)
 は貯水しており、まずは、空の状態である地下貯水槽No.1(容量:約13,000m3)
 に約11,500m3(運用上の上限値)移送します。

○なお、付近に排水溝がないことから、海への流出の可能性はないと考えておりま
 す。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○4月3日に発電所構内に設置した地下貯水槽No.2において、貯水槽の内側に設置
 された防水シート(地下貯水槽は3重シート構造となっている)の貯水槽の一番
 外側のシート(ベントナイトシート)と地盤の間にたまっていた水を分析した結
 果、10^1Bq/cm3オーダーの放射能が検出されました。

○そのため、4月5日、一番外側のシート(ベントナイトシート)と内側のシート
 (2重遮水シート)の間にたまっている水の分析を行ったところ、放射能が検出
 され、検出された放射能濃度は、約6.0×10^3Bq/cm3です。

○4月6日、再度当該箇所の水の分析を行います。

○現在、詳細調査中です。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

以 上



 


マガジン9に記事を送ったので、更新されたらご覧になってね!
編集さま、いつも突然でごめんなさい!

(東電からのメール、6:26)

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              東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。

○昨日(4月5日)お知らせいたしました、地下貯水槽No.2における漏えいについ
 ての続報です。

○4月6日午前5時43分、地下貯水槽No.2に貯水してある水について、地下貯水槽
 No.1への移送を開始しました。

○移送ラインについては、午前5時43分に現場確認を実施し、漏えい等の異常がな
 いことを確認しております。

○また、本件については、漏えい量が約120m3、放射能濃度が約1.5×10^0Bq/cm3で
 あったことから、漏えいした全放射能量は約1.8×10^8Bqと判断しました。

○そのため、4月6日午前5時10分に実用発電用原子炉の設置、運転等に関する規
 則第19条の17の十号である「原子炉施設の故障その他不測の事態が生じたことに
 より、核燃料物質等が管理区域内で漏えいしたとき。」にあたると判断いたしま
 した。

○なお、本件については、福島第一原子力発電所原子炉施設保安規定第168条(報告)
 に基づき報告を行うものです。


<臨時会見開催のご案内>
○4月6日午前10時から、本店本館3階大会議室にて臨時会見を開催し、4月5日
 に発生した福島第一原子力発電所における地下貯水槽No.2からの水漏れについて、
 現状をご説明させていただきます。

○福島広報部においても、同日午前10時から臨時会見を開催し、ご説明させていた
 だきます。

----------------------------------------------------------------------
 ・開催日時:平成25年4月6日午前10時?
 ・開催場所:本店3階大会議室(受付は午前9時30分から)
       福島では福島県庁本庁舎2階福島県政記者クラブ内会見場
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○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○地下貯水槽No.2に貯水してある水を、準備ができ次第地下貯水槽No.1に移送する
 ことを計画しております。

○現在、地下貯水槽No.2(容量:約14,000m3)に、約13,000m3(運用上の上限値)
 は貯水しており、まずは、空の状態である地下貯水槽No.1(容量:約13,000m3)
 に約11,500m3(運用上の上限値)移送します。

○なお、付近に排水溝がないことから、海への流出の可能性はないと考えておりま
 す。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

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【お知らせ済み】

○4月3日に発電所構内に設置した地下貯水槽No.2において、貯水槽の内側に設置
 された防水シート(地下貯水槽は3重シート構造となっている)の貯水槽の一番
 外側のシート(ベントナイトシート)と地盤の間にたまっていた水を分析した結
 果、10^1Bq/cm3オーダーの放射能が検出されました。

○そのため、4月5日、一番外側のシート(ベントナイトシート)と内側のシート
 (2重遮水シート)の間にたまっている水の分析を行ったところ、放射能が検出
 され、検出された放射能濃度は、約6.0×10^3Bq/cm3です。

○4月6日、再度当該箇所の水の分析を行います。

○現在、詳細調査中です。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

以 上



 


午前1時半から臨時会見のため、ただいま東京電力で待機中。

(東京電力からのメール23:55)

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              東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。


○4月3日に発電所構内に設置した地下貯水槽No.2において、貯水槽の内側に設置
 された防水シート(地下貯水槽は3重シート構造となっている)の貯水槽の一番
 外側のシート(ベントナイトシート)と地盤の間にたまっていた水を分析した結
 果、10^1Bq/cm3オーダーの放射能が検出されました。

○そのため、本日(4月5日)、一番外側のシート(ベントナイトシート)と内側
 のシート(2重遮水シート)の間にたまっている水の分析を行ったところ、放射
 能が検出され、検出された放射能濃度は、約6.0×10^3Bq/cm3です。

○明日(4月6日)、再度当該箇所の水の分析を行います。

○現在、詳細調査中です。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。


以 上



 


(東京電力からのメール、16:46)

 

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいた
だいた方にお知らせしています。

○本日(4月5日)お知らせいたしました福島第一原子力発電所3号機使用済
 燃料プール代替冷却システムの停止に関して、続報がありましたので、
 お知らせいたします。

○原因については、当該動力盤の小動物侵入防止対策工事(侵入防止網の設置)
 を行っていたことから、工事中に地絡を起こした可能性が高いと思われます。
 詳細については、引き続き、調査してまいります。

○本日午後3時50分から午後4時にかけて、影響を受けた電源設備の絶縁抵抗
 測定を実施し、異常のないことを確認したことから、午後4時16分に運転再開に
 向けた操作を開始いたしました。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。


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【お知らせ済み】

○本日お知らせいたしました福島第一原子力発電所3号機使用済燃料プール
 代替冷却システムの停止に関して、訂正および続報がありましたので、
 お知らせいたします。

○停止している3号機使用済燃料プール代替冷却システムについては、
 本日(4月5日)中に、復旧する見込みです。

○現場において、代替冷却システムの停止状態を確認したところ、
 漏えい等の異常は確認されませんでした。

○原因については、現在確認中です。

○なお、本日(4月5日)午後2時時点の3号機使用済燃料プールの
 水温は15.1℃であり、使用済燃料プール水の温度が保安規定上の
 管理温度の上限である65℃に達するまで、約2週間と予測しています。

○また、先ほどお知らせいたしましたプール水の温度上昇率の値に
 誤りがありましたので、以下の通り、訂正いたします。

(正)温度上昇率は、4月5日時点で約0.145℃/h(参考値)と評価。
(誤)温度上昇率は、4月4日時点で約0.144℃/h(参考値)と評価。


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【お知らせ済み】

○本日4月5日午後2時27分頃、電源関係の動力盤故障警報が発生し、3号機使
 用済燃料プール代替冷却システムが停止していることを確認しました。

○現在、現場の状況を確認しているところです。

○本日(4月5日)午後2時時点の3号機使用済燃料プールの水温は15.1℃です。
 ※温度上昇率は、4月4日時点で約0.144℃/h(参考値)と評価。

○現時点で、モニタリングポストの値に変動はございません。

○本件について新たな状況が判明次第、お知らせ致します。

○本メールには返信できませんのでご了承ください。

                                 以 上 

 

(東京電力からのメール、15:07)

 

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             東京電力からのご連絡
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報道関係各位

 本メールは、事前に「深夜・早朝における連絡先」の登録のお申し込みをいただ
いた方にお知らせしています。


○ 本日(4月5日)午後0時55分頃に確認された、ほう酸水注入設備タンクAの
  No.2ヒータのケーブルの変色および端子台の焦げ跡について、続報をお知
  らせ致します。

○ 平成25年4月5日午後0時55分頃、ほう酸水注入設備タンクAのNo.2ヒー
  タのケーブルの変色および端子台の焦げ跡を、No.1ヒータ点検を行ってい
  た当社社員が発見しました。

○ ほう酸水タンクAのNo.2ヒータケーブル変色および端子台焦げ跡について、
  同日午後1時45分にNo.1ヒータに切り替え、ほう酸水タンクAのほう酸水
  温度制御を再開しました。No.1ヒータの運転状態に異常はありません。

○ 現在のほう酸水温度は、No.1ヒータの動作確認(通電確認)により、温度
  制御停止前の約15℃から約18℃に上昇しており、運転上の制限値(ほう酸水溶
  解度に対するほう酸水温度)約4℃に対し十分余裕があります。

○ ほう酸水温度の監視強化は、ほう酸水温度が安定していることから、解除して
  おります。

○ 本メールには返信できませんのでご了承ください。


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【お知らせ済み】

○ 平成25年4月5日午後0時55分頃、ほう酸水注入設備(※)タンクAのNo.2
  ヒータのケーブルの変色および端子台の焦げ跡を発見しました。

○ ほう酸水タンクAのほう酸水温度制御は、No.2ヒータで行っていましたが、
  今後、タンクAのNo.1ヒータに切り替えて、当該ヒータ用ケーブルの状態確
  認(絶縁抵抗測定等)を行う予定です。

○ 現在のほう酸水温度は約15℃であり、運転上の制限値(ほう酸水溶解度に対する
  ほう酸水温度)4℃に対し、十分余裕があります。

○ 現在、ほう酸水温度の監視を強化しております。

○ 本件については同日午後1時5分に消防へ連絡しております。

○ 本件について新たな状況が判明次第、お知らせ致します。

○ 本メールには返信できませんのでご了承ください。


※ほう酸水注入設備
 ほう酸は中性子を吸収する能力を持っており、原子炉圧力容器内あるいは原子炉格
 納容器内に存在する燃料デブリが再臨界または再臨界の可能性がある場合に、未臨
 界にする、または再臨界を防止するために注入する設備。溶けているほう酸が析出
 しないようヒータで温めている。
 なお、万が一の場合に備えて待機している設備で、通常原子炉冷却に使用している
 設備ではない。
 ほう酸水注入設備タンクは、高台炉注水ポンプ脇に2基設置している。


                                   以 上



 


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