昨日28日から、NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ」の着ぐるみ人形劇が「モノランモノラン」から「ポコポッテイト」に替わりました。人形劇が交替するのは「ぐーチョコランタン」以来、2年ぶりのことです。
2011年3月アーカイブ
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた福島県南
3月23日(水)の19時より新宿アルタスタジオで「東京都知事選挙公開討論会」が開かれそこに取材参加してきました。社団法人東京青年会議所(JCI)の主催により開かれたこの討論会は、当初3月17日に予定されていましたが、大震災の影響で延期。選挙の延期を申し入れしていた、出馬を表明する候補者がそろわない、などの理由も重なり24日の告示前ぎりぎりに行われました。参加した候補者は、小池晃さん、渡辺美樹さん、東国原英夫さんの3人。現職知事の石原慎太郎さんは、主催者が声をかけているけれど「参加できるかどうかわからない」ということで、石原さんの席だけ空席のまま、討論会は進んでいきました。
討論会では、いくつかの論点がありましたが、私がこの日是非聞きたい! と思っていたことは、「国がこれまで押し進めてきた原子力政策をどう考えるのか?」「エネルギーの大消費地域である東京は、今後どうするのか?」ということについて、候補者たちがどう考えているかでした。今回は公開討論会なので、記者に質問権はありません。司会の上杉隆さんが聞いてくれないかな〜と思っていたら、震災時の対応や電気の問題について議論が移ったとき、小池さんが自らこの問題について口火を切りました。
テレビをつけると延々とACのCMが繰り返され、街に出るとポスターの上に「〜大会中止のお知らせ」の貼り紙。すっかり自粛ムードに覆われてしまった最近です。いったいいつまで続くのでしょう。
先日、近所の公園を散歩していたら、青空のもと白い花をいっぱいにつけたコブシの木がありました。ひときわ高いその木は、彼岸近くになっても吹き続ける寒風の中、凛として立っていました。
最近のコメント