マガ9editor's room

マガ9編集部発の情報やスタッフが書いたコラムを随時お届けします。

2013年5月アーカイブ

長嶋茂雄さんと松井秀喜さんへの国民栄誉賞贈呈式が5日、巨人×広島戦前の東京ドームで行われました。しかし筆者には、野球が政治によって利用されているようで、見るに耐えませんでした。そもそも、なぜ今?

東京・渋谷駅に掲示されている岡本太郎の壁画『明日の神話』に、原発事故の絵を付け加えたことで物議を醸した芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」。これが縁で、岡本太郎記念館で彼らの企画展が開催されています。

自分の頭で憲法を考えよう(鈴木邦男の『愛国問答』より)

kunio-1.gif 憲法を考える二つの映画が緊急上映されている。2005年に上映された映画だが、「今だからこそわかること、皆に見てほしい」と言う。僕もそう思う。特に改憲派の人たちにだが、むろん、「マガ9」の読者にも見て欲しい。5月10日(金)までポレポレ東中野で上映されている。連日、監督とのトークショーも行われている。僕は4月28日(日)に出た。
 上映中の映画だが、一つはジャン・ユンカーマン監督の『映画 日本国憲法』。もう一つは藤原智子監督の『ベアテの贈り物』だ。僕は何回も見ているが、とても考えさせられる映画だ。今、自民党は「日本国憲法改正草案」を発表し、勢いに乗って改憲しようとしている。その前に、必ずこの二つの映画を見てほしいと思った。4月28日は、ジャン・ユンカーマン監督とそんな話をした。

テレビCMで流れる「デイ・ドリーム・ビリーバー」は、あの独特の歌声…。きょう5月2日は忌野清志郎さんの命日です。4年前、58歳という若さでの死は幅広いファンに衝撃を与えました。

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