先日、「非戦を選ぶ演劇人の会」による「ピースリーディング『私(わん)の村から戦争が始まる〜沖縄やんばる・高江の人々が守ろうとするもの〜』」を見てきました。
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今年6月11日、朝。東京・渋谷区にある美竹公園と渋谷区庁舎地下駐車場が、区によって完全封鎖され、そこで寝泊りしていた大勢の人たちが、寝場所を失って路上に追いやられるという出来事があった。事前告知さえまったくなしの、暴挙としか言いようのない封鎖強行。その詳しい状況や野宿者たちの現状を知りたくて、7月3日に渋谷アップリンクで開催された、映画『渋谷ブランニューデイズ』アンコール上映とトークショーのイベントに行ってきた。
今年に入ってから、全国各地で相次ぐ「餓死・孤立死」事件。その一方で、あるタレント家族の生活保護受給問題を機に、生活保護に関する「バッシング」が急速に強まっています。それを追い風にするかのように、小宮山厚生労働大臣は5月末、生活保護水準の引き下げや親族による扶養義務の強化を検討する方針を表明しました。
そんな中、以前から生活保護の問題に取り組み続けてきた弁護士や司法書士、研究者、受給当事者などから成るグループ「生活保護問題対策全国会議」が「餓死・孤立死問題と生活保護バッシング(扶養義務強化等)に関する記者会見」を開くと聞き、出席してきました(6月7日、厚生労働省にて)。
先週、東京都内で開催された、ヨルダンの国会議員と弁護士を招いての緊急集会「原発 No, thank you!? ヨルダンの国会議員・弁護士は訴える」(主催:ミーダーン<パレスチナ・対話のための広場>)に行ってきました。
1月14日・15日、パシフィコ横浜で開催された「脱原発世界会議」に行ってきました。参加者は2日間で1万人以上、Ust中継などの視聴者は10万人以上。会場の熱気もさることながら、年齢層もばらばらの、本当に多彩な人たちが集まってきていたのが印象的でした。
「世界会議」とはいっても、一つの大きな「会議」があるのではなく、いくつもの会場で同時並行にさまざまなイベント――シンポジウムだったり講演だったり、ワークショップやライブだったり――が催され、参加者は配布されたプログラム片手に、イベントや展示ブースなどを自由にめぐるという仕組み。福島第一原発事故の実態、代替エネルギーの可能性やその海外事例、被曝労働者からの訴え、地方自治体が探る脱原発への道のり、福島の人たちが置かれている現実とその支援について…。多様なテーマの企画がある中で、個人的に強く印象に残ったのは、いくつかの企画の中で聞いた福島の人たち(他県へ避難している人たちも含め)の言葉でした。
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