1996年から約2年間、東京・新宿駅西口通路に出現した段ボールハウスの「村」。そこで生活する人々を撮影した写真展が、新宿の3カ所で開かれています。
日本有数の穀倉地帯である北海道・十勝地方の有力紙である十勝毎日新聞は、この度行った世論調査による安倍内閣の支持率は24.2%だと報じました。全国に比べてかなり低い数字です。
長嶋茂雄さんと松井秀喜さんへの国民栄誉賞贈呈式が5日、巨人×広島戦前の東京ドームで行われました。しかし筆者には、野球が政治によって利用されているようで、見るに耐えませんでした。そもそも、なぜ今?
東京・渋谷駅に掲示されている岡本太郎の壁画『明日の神話』に、原発事故の絵を付け加えたことで物議を醸した芸術家集団「Chim↑Pom(チン↑ポム)」。これが縁で、岡本太郎記念館で彼らの企画展が開催されています。
自分の頭で憲法を考えよう(鈴木邦男の『愛国問答』より)
憲法を考える二つの映画が緊急上映されている。2005年に上映された映画だが、「今だからこそわかること、皆に見てほしい」と言う。僕もそう思う。特に改憲派の人たちにだが、むろん、「マガ9」の読者にも見て欲しい。5月10日(金)までポレポレ東中野で上映されている。連日、監督とのトークショーも行われている。僕は4月28日(日)に出た。
上映中の映画だが、一つはジャン・ユンカーマン監督の『映画 日本国憲法』。もう一つは藤原智子監督の『ベアテの贈り物』だ。僕は何回も見ているが、とても考えさせられる映画だ。今、自民党は「日本国憲法改正草案」を発表し、勢いに乗って改憲しようとしている。その前に、必ずこの二つの映画を見てほしいと思った。4月28日は、ジャン・ユンカーマン監督とそんな話をした。
最近のコメント