歌舞伎役者で人間国宝の中村富十郎さんが3日、亡くなりました。新橋演舞場での「壽初春大歌舞伎」の出演者に名が載っていましたが、舞台には立たぬままの旅立ち。歌舞伎界は悲しみに包まれています。
タイガーマスクの主人公・伊達直人を名乗っての、福祉施設への贈り物が全国に広がっています。一過性で終わらせてほしくない現象ですね。このタイガーマスクのアニメ版は1969年から71年まで放送されましたが、当時の社会問題を取り上げたエピソードがいくつかあります。
歌舞伎というと、豪華な結婚式が持て囃されたり、逆にその素行が話題になったりと梨園の御曹司が中心の世界。しかし、主役を支える脇役がいなくては芝居になりません。今回は四半世紀前に亡くなった、とある脇の役者の話です。
以前のエントリーで、「普通なら『ありえない』と思われるはずのことが、なぜか一部の場所では公然と、当たり前のように行われている」理不尽さ、について書きました(http://daily.magazine9.jp/plus/2010/10/-httpwwwmagazine9jpcitizenevent034.html)。この年末年始、沖縄本島北部・高江で起こっていたこともまた、まさにその、普通なら「ありえないこと」だったと思います。
早くも4日から仕事始め。いつまでも正月気分に浸っていられないのは仕方ないのでしょうか。しかし沖縄では、正月が何度もあるのです。中国の影響などもあるのでしょうが、旧暦を根拠にした行事が今でも生きています。
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