4月28日は、例年なら翌日の昭和の日から始まるゴールデンウィークを前に静かな日だったはずが、今年はかまびすしくなりました。安倍政権が「主権回復の日」政府式典を行うと発表して以来、沖縄などから異論が噴出しているからです。

雑誌「広告批評」の編集長を務め、テレビのコメンテーターなどでも活躍、「九条の会」の賛同者でもあった島森路子さんが23日、66歳の若さで亡くなりました。

東京都が推進する事業「東京防災隣組」。災害発生時の共助の仕組みとして組織したようですが、このネーミングには驚かされました。「隣組」が何を意味していたのか知っているのでしょうか。

新しいインターネットテレビ「デモクラTV」。既存のテレビ報道・解説に物足りなさを感じている人に視聴していただきたいテレビ局が4月から開局しました。

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」をモットーに、数多くの戯曲や小説を著した井上ひさしさん。その足跡を振り返る「井上ひさし展-21世紀の君たちに-」が、あす20日から横浜市の神奈川近代文学館で開催されます。