東京電力

平成13年9月20日東京電力定例会見より

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  質問の回答                            

DSC07600.JPG東京電力尾野氏

H9エリア(西)などで、堰の外の測定点という事がございましたが、それはどのように決めたのか、ということでございます。

場所によってバラツキがあるという事からの質問であったかと思います。

 

堰の外の測定点ですけれども、まあ、まず状況としては緊急を要する暴雨の中、等々の対応ということでしたので、まあ、全体として堰内のサンプリングはちゃんと四隅とってやっている訳ですが、参考として外部の状況も取れればという事で、外部のサンプリングは行なったという事でございました。

従って、堰外で水溜まりがあるような所で取った、という事ですので、全体として統一的な取り方になっておらない、という事でございました。

こうしたこともございますので、こちらについては参考的にご覧頂きたいという事であります。

 

ヒドラジンの話についていくつか質問をいただいておりました。

ヒドラジン関しては数ヶ月に1立方メートル程度入れるような運用にしている、と申し上げていましたが、これはどのような原理原則に基づいているものなのかというようなご質問でした。

ヒドラジンの注入という事はですね、これは防食の為ということで、微生物の発生によるサビの発生ですね、こうしたものを嫌うということで、ヒドラジンを注入しているということであります。

どれだけ入れればどれだけ効くか、というような形で、1月ないし2月に一回1m3の注入をしていくということで、時折微生物の発生状況等、確認しておりますが、環境的には問題がないということで今のやり方を続けているということで、まあ、どちらかと言うとプラクティカルな対応ということでございます。

それからヒドラジンの使用総量ですが、例えば4号機を例にとってみると、昨年9月からの1年間で、原子炉側に12m3。ウェル側に9m3 という入れ方になっている、ということでございました。月々、あるいは定期的な注入量の合算というような格好かと思います。

 

それからぁ、1号、2号の窒素注入とアウトリークの差分はどういう事になっているか。

というご質問がありました。

1号機でございますが、9月時点のデータで見ると、入と出の差ということでいうと、9m3程度ということであります。

2号機については、同じく2m3程度。という様な値ということであります。


 

  1回目の質問                              
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おしどりマコ

冒頭たくさんのご回答有り難うございました、そのご回答の中から伺いたいのですが、 H9エリア、H9(西)エリアの堰外の水の測定点、これは「統一的な水の取り方では無い」ということですが、隣接していながら全くバラバラな核種組成ですのでどの地点から水を採取したかというのをお示しいとだけませんでしょうか。

図示で、どうぞよろしくお願いします。

で、同じく、その大型台風の排水時のタンクエリアの件なのですが、 24と2.4とをコピーの黒い点が入っていたので読み違えたということを前にご説明いただきましたが、それをどのように読み違えたかというのを、その下の手書きのメモというのもお示しいただけませんでしょうか。

で、15日の堰内の溜まり水の採取時刻、これは15日としか公表されておりませんので、何時何分に採取されたのかというのも公表をよしくお願いたします。

 

 

東京電力尾野氏

まずは、幾つかご質問頂いてるようですけれども。

 

堰外で回収した場所、というところにつきましては、まあ散っていったものが採取できる水たまりの所から取ってきたというような状況でございますので、、。

 

 

おしどりマコ

あ、その地点をお示し頂きたいのです。

 

 

東京電力尾野氏

改めて、その地点に行ったものに個別にヒアリングをして取っていくということもかなり、状況的には負担をかけているかと思いますので、ご勘弁いただければという、、。

 

 

おしどりマコ

それはその、後からヒアリングをしないといけないということで、現時点でどの地点かということを東京電力は把握していないということですね。

 

 

東京電力尾野氏

こちらにつきましては、あくまで参考的なものでございますので、そのようにご理解頂ければ有難く思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

把握していないということですね。

具体的な採取地点は。

 

 

東京電力尾野氏

はい。

 

 

おしどりマコ

その、24と2.4のコピーの黒い点というのはお示しいただけますでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

こちらについては、経緯等も既にお話しさせていただいたところですので、これ特に不祥事とかそういう事という風には考えてございません。

したがいまして、改めてその経緯、経過について.........していうくというような考えは今のところはございません。

 

 

おしどりマコ

これ、偶然1桁読み間違えても告示濃度限度以下でしたが、たとえば68と6.8を読み間違えれば全βのストロンチウムの告示濃度限度を超える可能性がありますので、不幸中の幸いと言いますか、読み間違えても偶然告示濃度限度以下だったという事なので、実際にどのような現象が起こったのかというのもお示し頂きたいのですが、、。

あの偶然、限度以下だったという事でしたので。

 

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東京電力尾野氏

もちろん、結果として桁を間違えたということですから。

それによって同じような間違いの場合、限度を超えてる可能性というのはケースとしてはあり得るということでございますから、そういった意味で、まあ我々としても充分反省はしているし、対応としては慎重さに欠いたという事で反省はしてございますけれども、そのことと、それから既に途中経過等々含めて、ご説明さしていただいておりますので内容的にはご理解いただけたものかと思います。

 

 

おしどりマコ

では、 15日の堰内でのたまり水というのはお示しいただけませんでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これは確認さしてください。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

であの、ヒドラジンの使用総量のご回答ありがとうございました。

2011年3月の発災以降のヒドラジンの総使用量というのも、もしできれば年度ごとに教えて欲しいと質問していたのですが。

これは、 4号機の2012年9月からの1年間のみですので、 2011年の3月からのデータもお願いします、これ、ヒドラジンは水質汚濁防止法やPRTRなどでも管理対象の物質となっておりますので、おそらく年度ごとに総量を測定されておられると思いますので、ご公表をよろしくお願いします。

 

 

東京電力尾野氏

えーと、PRTRとの関係での兼ね合いということであれば、使用した分については年度ごとに、提出している分については確定したものをお出しさしていただいている事かと思います。

 

 

おしどりマコ

はい、大気に0.2kgですね。

はい、それは存じております。

あの、水濁法や大気汚染の関連の法でも管理物質となっておりますので、年度ごとに、どれだけ使用されているか、福島第一原発で事業者として管理しておられる数字をお出しください、よろしくお願いします。

で、このヒドラジンの現在の使用運用の根拠ということですが、これはあの防食用、微生物の発生防止のためならヒドラジンは10ppm程度以下なんですが、水素爆発の抑制なら200ppm以下ですので、どちらの濃度で運用しているのかというのは、、、。

特に濃度運用ではないということですか。

プラクティカルというのが少し分からなかったのですが。

大体どっちの濃度になるようになっているのでしょうか。

 

東京電力尾野氏

はい、私どもとしては、ヒドラジンを入れているということは考え方として、防食の方として考えてございます。

で、入れてる場所ということでいいますと、使用済み燃料プールであったり、あるいは4号のウェルでございます。

4号のウェルについてはもともと、燃料も入ってございませんからこれは単純に水が入っている構造物ということですから、単純に防食を考えれば良いということです。

それから、使用済み燃料プールの方につきましても、まあ、大気に解放されているような構造物でございますから、水素の発生、もともと水素の発生量というのは大きなものではないというふうに考えてございますが、水素発生に対しての考慮というよりは防食の観点で見ているということです。

防食につきましても、微生物の発生によるその活動によって、腐食環境が作られると言うようなスタイルのものを考えてございますので、そうしたことからヒドラジンを使用しているということです。おっしゃるように10ppmというような所というのは、一つの考え方としては、あろうかと思いますが、濃度管理で見ていると言うよりは適時微生物の発生状況を確認して状態としては良いということを確認している上で、そうした経験ベースでこの頻度で行っているということであります。

 

おしどりマコ

わかりました。

微生物の発生状況と云うのは目視で、ですか。

 

 

東京電力尾野氏

目視という、事よりも分析方法については今承知しておりませんが、実際こういった頻度で行っている事で支障が生じてないと云う事をもって、その運用を続けてる状況です。

 

 

おしどりマコ

4号機の使用済み燃料プールの微生物の発生状況も、何らかの分析で見ていると云う事ですね。

 

 

東京電力尾野氏

そうですね。

 

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おしどりマコ

わかりました。

えー、タンクエリアの内部の調査について伺いたいのですが、これはボルトの緩みの箇所が有ったという事で、このフランジタイプのタンクは、2011年の末に設置後直ぐに、2011年12月と2012年の1月、2月に、ボルトの緩みによる漏えいが何箇所もあり、増し締め点検をしたというタンクですが、これはその後ボルトの増し締め検査は年に1回の運用となってましたが、これは年に1回の運用ではボルトが緩んでいた、ということですか。

 

 

東京電力尾野氏

構造からご理解頂けるかと思いますが、このボルトは、汚染水が溜められてるタンクの内側にございます。

ですので、こちらについてはメンテナンス出来るような状態ではない。

そういう場所です。

 

 

おしどりマコ

なるほど、内側のボルトが緩んでも、これはメンテナンスが出来ないということですね。

これは、漏えいに繋がるような緩みになる、という事なんですか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、今現在調査中ですから、現段階で「これが原因だ」という風に決めつけてしまうにはもう少ししっかり周囲を見る必要があるかと思いますけれども、まあ同じフランジで、一連の近くで5本緩んでると、いう事ですから、こうした箇所は可能性の高い箇所として考えていいと思います。

ただ、今現在は他も含めて調査、進めているところでございますし、ここらと決めつけて他のことに対する目配り、気配りを落していくという段階ではございませんので、調査の上最終確定をして行くということで進めたいと思います。

 

 

おしどりマコ

分りました。

これ、2012年1月、2月のボルトの緩みでの漏えいは内側ではなく、これに対応するような同じような外側の部分であったということでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

以前ございましたボルトの緩みというのは、フランジ型タンクの側面になります、そちらにつきましては定期的なメンテナンスをしていくというような方針が立てられております。

 

おしどりマコ

あ、すいません、質問の仕方が悪く。

同じ様な形式という事ですか、底面のフランジ部ですが、去年の漏えいは側面のフランジ部のボルトということで、同じ様な構造になってるという事ですか。

 

 

東京電力尾野氏

フランジで鉄板を止めていくという形式で、その間にパッキンであったりシーリング材であったりというものをつけるという構造ですから基本として同じです。

 

 

おしどりマコ

同じ構造、わかりました。

で、すいませんいっぱいありまして、今朝早く地震が有りましたが、10Sv / h 以上の廃棄筒が、真ん中の最大応力発生位置の辺りに破断が有りましたが、これ3次元モデルによる地震応答解析の結果というのは、どれ位ででてくるのでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これちょっと今段階我々の評価がどういった形で出るのか、というところは申しあげるところではございませんが、整理ができたところでお話させていただけるかと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

破断が見つかってから、すぐに震度5強の地震がサイトを襲いましたので、おそらくあの廃棄筒が一番何といいますか、耐震性が下がっているのではないかと思うのですが、これ、できるだけ早くこの解析をするというのは発表していただくのはなかなか難しいのでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これはですね、解析をするという考え方ももちろん必要なことでありますけども、今現在我々が考えているのは、評価ももちろんそうですが、当該のスタックですね、これをどういう風に処置していくのがいいのか、ということ、つまり立ってるものは立ってるわけですから、「評価してOKですね」ということであれば、その分安心は安心でしょうけど。

そのままじゃあ、ずっとほっておくのですか、と言うとそういうわけにもいかないでしょうし、ですからどのように処置をしていくのかということも求めて検討していくということも今後必要だと思っておりますので、そうしたことも含めて検討している最中でございます。

従って、整理ができたところでお話しさせていたきたいと思いますが、あえて申し上げるならば、 2年前の3·11以降震度5強あるいは5弱といったような余震は多数経験してございますけれど、昨日の時点でそうでございますが、スタック自身については特に支障はなかったということでございますので、先般も申し上げましたけれども構造物としての標準性、そのものに直ちに今何か問題があると言うとそういうことではない、というふうにご理解頂きたいと思います。

 

 

おしどりマコ

分りました、そのスタック地震、昨日の地震で大丈夫だったということで、新たに何かカメラで見られたとかそういう確認されたということですか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、全体としての目視として、見てございます。

新たにカメラで見て確認するというのは、あの調査自身も、十分な準備を持って行っていることでございますので、同じ形ではやってございませんが、震度5弱と云うのは充分経験している様なものでございます。

 

 

おしどりマコ

あ、そうなんです。

震度5強、5弱は何度かありましたが、経時的にあの排気筒がどうなっていたかは見られておらず、前回初めて詳細にカメラで調査があったということですので、震度5強、5弱の地震は何度も経験しても大丈夫だったかどうか、というのは経時的に観察されたおりませんので、どういう状況だったか、というのは一概に言えないと思いますので、できるだけ早い解析結果をどうぞよろしくお願いたします。

で、すいませんあと、二つです。

 

 

東京電力尾野氏

えーと、すいません。

他の方もお待ちなので、あとに回せるようでしたら、お願いできますか。

 

 

おしどりマコ

あの、すいません。

ご回答を短くして頂ければ直ぐに質問しますので、よろしくお願いします。

で、昨日の東京電力のホームページに安倍総理の発言を受けて「しっかりと期限を決めて汚染水を浄化すること」という風に東京電力が安倍総理の発言を受けて3点これから取り組む事として書いておられますが、2014年度中にすべての汚染水の浄化を完了できるように取り組んでいく、というのはこれ具体的にどういうことなんでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

はい、今現在我々が考えているところで申し上げますと、既存のALPSというものがございます。

こちらの処理能力というのは、 3系統ございますけども合わせて750t / dayというような処理能力があります。

それから、国がより先進的なALPSを作るという事で考えてございますが、こちらの方、私ども聴いてるところでは日量処理量として500tの能力を考えておるということで聞いてございます。

それから我々としても、既存のALPSと同様の設備の増設を考えてございまして、これによって750t の処理能力を増強しようというふうに考えとります。

ですから既存の750tに加えて最終的には2,000t 規模まで処理能力を上げていくという事を考えてございます。

で、時間的な投入タイミングというのはそれぞれあるわけでございますけども、現状ALPSは、ホット試験の途中で、今修繕作業行ってるとこですが、こうした事も含めまして、今新号機は9月下旬から動かしていくと、残りのBやCは大体1月遅れ位いずつで順次インサービスして行きたいというふうに考えてございますので、そうした処理能力を積上げて行くと、大体処理の速度が上がっていくということであります。

それから一方、汚染水の増加状況ということに関して、地下水バイパスが機能していくということであったり、あるいはサブドレンのくみ上げが可能になっていくというような条件が出て来ると、なお一層、発生側の量が減って来ると言うことになりますので、そうしたことを考え合わせると、 2014年度末というところに滞留している汚染水が一旦ALPSを通過するというようなことになるという計算でございます。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

 

 

東京電力カミジマ氏:司会

よろしいでしょうか。

 

 

おしどりマコ

すいません、ちょっと確認で現在あるタンクの汚染水ではなく、日々発生する汚染水を一日で全部処理していけるようになるという考え方ですか。

 

 

東京電力尾野氏

いえ、そういうことではなくて現在溜まっているものも含めて一巡するということです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、すいませんその関連で。

18日に、、。

 

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東京電力カミジマ氏:司会

大変申し訳ありませんが、他の方もいらっしゃいますので、とりあえずここで一旦切らせて頂いてよろしいですか。

 

 

おしどりマコ

あと、一つなんですが。

 

 

東京電力カミジマ氏:司会

申し訳ございません。

 

 

おしどりマコ

はい。

 


  2回目の質問                           

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おしどりマコ

冒頭に頂いたご回答の関連です。

N2のアウトリークは、現在1号機が一番量が多いという評価ですね。

 

 

東京電力尾野氏

そうですね。

先ほどの数字類から言いますとそうなるかと思います。

 

 

おしどりマコ

先ほどの数字は、毎時ですね。

 

 

東京電力尾野氏

そうですね。

 

 

おしどりマコ

現在毎時6m3アウトリークがあるということですね、1号機は。

ちょっとすいません今、手元に数字が、、、。

 

 

東京電力尾野氏

あの、1号機は9m3ですよ。

 

 

おしどりマコ

すみません、手元にメモがなくて、わかりました。

これあの、アウトリークのメカニズムと云いますかシステムは3号機で以前オペフロ上部から湯気が出た時に、図解して示していただいた、あのN2のルートと同じだということですか。

 

 

東京電力尾野氏

そうですね、入れと出のバランスです。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

では、ダストサンプラーを通っている物は一旦凝縮水、水を通って出ている物ですね。

でしたっけ。

アウトリークしてない分です。

フィルターでキャッチ出来ているものは水を通ってから、リークされてるもの。

 

 

東京電力尾野氏

いや、特にそういう事ではないです。

 

 

おしどりマコ

水を通ってない、この凝縮水って書いてあるのは別ルートということですか。

 

 

東京電力尾野氏

水を通ってではなくて、湿り分をクーラーで落として凝縮水にして、乾燥した状態でフィルターに入れていかないと、フィルターが湿気ってきますから。

 

 

おしどりマコ

あ、、。

そうですよね、わかりました。

ではその、ここでキャッチしているダストサンプラーやモニタリングの気体がアウトリークされている物と、全く同等ではないですよね。

 

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東京電力尾野氏

えーと、そうですね。

フィルターの後段の方で外へ出てる状況を確認してますから、そこで確認している。

それから、1号機などもそうですが、建屋カバーの内側で、ダストの収集、要はエアーの収集孔などを設けて、そちらからサンプリングなどもしてますから、ですからそういうことからいうと、格納容器のガス管理システムで確認できてない分、というのは、建屋のカバーについているサンプルラインですね、こちらの方で確認しながら見ているということです。

 

 

おしどりマコ

しかし、その凝縮水、湿りを落としたものはCs134 、 Cs137とも、かなり高濃度の、Cs134で3,100Bq / L、 Cs137で6,100Bq / L の放射性物質を含んでおりますので、その湿りを落としていない気体がそのままアウトリークされているという考え方ですよね。

 

 

東京電力尾野氏

アウトリークしている際は、そういったものが出うるということです。

ですからその分を含めて、ダストサンプラーで見ているということになります。

 

 

おしどりマコ

いや、ダストサンプラーは湿りを落として以降の図になっておりますが。

 

 

東京電力尾野氏

あの、おっしゃっているのは、本来元々本設でついているダストサンプラーのこと、、、。

 

 

おしどりマコ

いえ違います。

モニタリングのPCVガス管理設備を通る直前の物です。

 

 

東京電力尾野氏

つまり、PCVガス管理システムを通った物に関しては、1回湿りを落としてるわけですね。

で、仰ってるのは、もともと格納容器にあるものは湿りがあるんだから、アウトリークした物は一緒に湿りを外に持って行ってるのではないでしょうか。

と云う事を仰っていて、まあ、それは「イエスです」と、いう事を申し上げてます。

その上で、例えば1号機であれば、オペフロについてるカバーの中で、ガスの収集孔を設けてサンプリングをしてますから、そちらの側の状況と云うのは別途掴んでおりますよ。

と云う事を申し上げてございます。

それから、以前この場でもご説明していると思いますが、格納容器の中のエアーそのものの、放射性物質の濃度や等々というものを確認して、その物の濃度自身ももちろんフィルターを通ると殆ど無くなりますから、それに比べたら大きいですが、マスク基準の兼ね合いからいったら、それを下回る程度、というところですね、というような状況まで下がって来てるということも確認してしているというような事です。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

これは、3号機のデータを見ますと、湿りを落としてヘパフィルターを通して、大気中への空気の排出濃度限度のやっと一桁下ぐらいですので、どういうものをアウトリークしているのかというものは、、、。

すいません不勉強で、後でもしサンプリングがあれば教えていただければと思います。

よろしくおねがいします。

で、今日、タンクの内部の調査をされた方々の、作業実績での被ばく線量というものをお示しだけませんでしょうか。

 

 

東京電力尾野氏

これは、確認をさしていただいて回答したいと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

それは、APDと共にリングバッチでの全βでの70μm線量当量の数字も教えて頂けたらと思います、よろしくお願いします。

で、18日にIAEAの科学フォーラムで青山道夫先生が、原発の5号機、6号機放水口の北側から、放射性物質のCs137とSrが、1日計、約600億Bq出ている、と報告されておられましたが、それに関して何か東京電力から評価なりありましたら、宜しくお願いします。

 

 

東京電力尾野氏

特にございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

青山先生はそこで「海に出ている汚染水の濃度は下げ止まっているが、冷却水が汚染されるだけではなく、原子炉建屋地下にたまる水と溶融燃料が直接触れている可能性がある」とも指摘されておられましたが、それに関してももし、評価があれば。

 

 

東京電力尾野氏

評価の内容等について私どもとして、特に見ている状況でもございませんので、中身に対して何ら申し上げる事はございません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

因みにこれは、IAEAだけではなく、青山先生は、規制庁の海洋モニタリング検討会第1回でも同じ指摘をされておられましたが。

 

 

東京電力尾野氏

あの、まず論文の内容についてのご質問に関しては、私どもから今お答え出来るような内容ではない、という風に思っております。

 

 

おしどりマコ

あっ、わかりました。

では、規制委員会の海洋モニタリング検討会についての指摘に関するご回答を宜しくお願いします。

 

 

東京電力尾野氏

あの、今現在ですねタービン建屋の地下等々、あるいは以前トレンチに入った水という物が、どういう素性の水なのか、というとこれは、溶融した燃料に触れて、

汚染をした水である、という事は明らかですからその事について特に、そうでないというような考えは持ってないです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、これは、青山先生に直接取材したのですが、特にご自分で実測されたデータではなく「東京電力が日々発表しておられる5号機、6号機放水口北側のデータをプロットしたら、見えてくることだ」と仰っておられたのですが、東京電力として特に何の評価もない、ということですね。

 

 

東京電力尾野氏

あの、誤解してもらうとちょっとこまるのですが、その論文等について今、私どもはなにか申し上げる所ではないということです。

で、我々の方として、先輩もそうですけれども、放出量評価、或いは最初トリチウムをやらしていただきましたけれども、ストロンチウムやセシウムについてもどうか、と云った様な事も我々として、行いましたし、そうした中で地下水移行のプロセスと、かいすいの中での拡散のプロセス、両方の突き合わせを考えて行くと、セシウムやストロンチウムといった核種に関しては、地下水移行プロセスだけで考えていくと、いう事は相当入りと出のかい離が大きいと言うようなお話をさせていただいたかと思います。

そうした中で、これは極めて少量と、体積としては小さいけれどもトレンチ等、何らか高濃度のものというのが、体積とした少ないけれども直接漏洩しているというような濃度というのも考えに入れていかないと、うまく説明が出来ないのではないかというような、概算なかでの評価はしているところです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、あの、これは、論文ではなく、先ほども言いましたが、規制委員会での検討会でのご発言に関してです。

では、あの、地下水が燃料に触れている可能性というのも東京電力は現在見ていない、と云う事ですね。

 

 

東京電力尾野氏

あの、地下水が燃料に触れている可能性という事について、どういう意味で申し上げてるのかという事ですが、要は今、地下水が汚染している、元となっている汚染水ですね、これは当然燃料に触れた汚染水ですから、何の違和感もございませんが。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

 

 

東京電力カミジマ氏(司会)

よろしいですか。

 

 

おしどりマコ

いえ、まだ、あります。

別件ですが、以前クレーンが伏せていた件で、それの余圧のチェックと云うのはもうそろそろお済みになりましたか。

 

 

東京電力尾野氏

クレーンにつきましては、調査を進めてます所ですから、まとまった所でご説明させていただきます。

 

 

おしどりマコ

まだ、原因は分からないという事ですね。

わかりました。

以前6月のγ線放出核種分析の評価という資料で。

マリネリ容器とバックグラウンドの件ですが、あのそのサンプリングの測定場所を教えて欲しい、と質問しましたところ「全てだ」とご回答をいただいたのですが、測定は2Fのラボにも送っていたと思うのですが、6月迄に1Fのその5号機、6号機のホッとラボで測定していた具体的な地点を教えて頂けませんでしょうか。

2Fには持って行ってなかったのですか。

 

 

東京電力尾野氏

そうですね、2Fに持っていってる物、有ろうかと思いますが、6月以前の環境試料の測定ですね。

こうした物にかんしては、何らかそういう影響があるというふうに思って頂いて結構かと思います。

確かに2Fで測った分については、2F自身の方がバックグラウンドが1Fに比べて低うございますから、そうした影響ではないか、と云う事に関しては、仰っしゃる通りですけれども、そんなに沢山2Fに持っていってる訳では有りませんので、個別の測定という事の中では、中にはございます。

それは、例えば地下水バイパスの関係での測定で、一部2Fで行ったものと云う様なものもございますし、それから、ALPS関係の処理水の測定などでも2Fで行ったものなどもございますが、そういったものについては、その時ご説明の中でさせて頂いたんじゃないかな、と思います。

で、恐らく関心があるのは、環境試料の方の話でしょうから、そちらについては、本年6月以前のものということに関しては、押し並べて条件は似ていると、同じ様なことであるというふうに、先ずはご理解頂きたいと思います。

 

 

おしどりマコ

特に言及されていないものは、5号機、6号機のラボで測っていたと。

 

 

東京電力尾野氏

あの、殆どそうだったと思います。

個別に特に注視すべきところがあるかどうかは確認させていただきましが、今、たくさん測っているものの、これがどれで、これがどれかというような作業をするというよりは、先ずはそのようにご理解頂いて結構かと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

最後ですが、この「泉田知事への安全協定の遵守」について伺いたいのですが、泉田知事に以前取材をしましたところ「柏崎刈羽の問題だけではなく、福島原発事故後の東京電力の対応に信頼がおけない」とのことで、えー、、、あ、もし何か有れば仰ってください。い、いいですか。

 

東京電力カミジマ氏(司会)

どうぞ。

 

 

おしどりマコ

とのことで、現在も福島県民の方々から泉田知事の方に手紙や、要望書が来るということで、この安全協定というより、福島第一原発の事故後の対応についての信頼性を、、。

きちんと説明をして欲しいと云う事を仰っておられたのですが。

 

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東京電力カミジマ氏(司会)

まずですね、知事に限らずですね、福島第一の現状に関しまして、広く世の中の皆様、福島県の皆様ご心配をおかけしていることに関しましては改めてお詫びを申し上げます。

ご心配をおかけして申し訳ございません。

もちろんそのような状況ですね、丁寧にご説明をすると云うのも、知事様に対してもですね、丁寧にご説明をするという事は必要かと思っております。

今回はですね、先ほどもお話しをした通りまずは7月2日に公表さしていただいた案件、7月5日にお会いさしていただいたことも踏まえてですね、改めて書簡で安全協定の遵守をですね、お渡しさしていただいていると云うことでございますので、そのものを持ってですね、ご理解頂ければと思いますのでよろしくお願い致します。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

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2013年9月27日東京電力定例会見よりマコちゃんの質疑ですねん
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質問の回答
東京電力今泉氏
 
●15日の堰内の溜まり水の採取時刻についてご質問がありましたがそれぞれのタンクエリアの時刻というのはちょっと細かくて読み上げませんが、実際には9月15日の15時45分から21時25分の間までに、それぞれのタンクのエリアの採取をしてございます。
 
●タンク調査者の被ばく線量でございますが、作業員、当社社員合わせて、約10名で実施してございますけれど、γ線で約0.1mSv / h、β線で約0.4mSv / hという数字です。
ちょっとこの数値のステイタス、被ばく線量はこれはmaxの値です。
 
●ヒドラジンの注入実績ですが、2011年の発災以降のヒドラジンの使用量について、号機毎、年度毎に教えて欲しいという、ご質問かと思います。
2011年度でございますが、1号機については注入はございませんでした。
2号機は約37m3、3号機が約39m3、4号機が約37m3ということでございます。
2012年度でございますが、1号機が約3m3、2号機が約22m3、3号機が約23m3、4号機約25m3何れもこれは使用済み燃料プールの物ですが、4号機は原子炉ウェルの方に2012年度にも注入しているようでして、これが約14m3でございます。
で、2013年9月の時点という事ですが、1号機については約1m3、2号機、3号機、4号機とも約2m3、4号機について原子炉ウェルの方に約2m3注入をしてございます
 
 

おしどりマコ
たくさんのご回答とありがとうございます、その頂いた回答の中から関連で質問したいのですが。

台風18号の際にタンクエリアの溜まり水を排水したものの、排水時刻が15時45分から21時25分だったと云う事なんですが。
15日の浪江町の気象データを見ますと、13時代に1時間に41ミリ近い豪雨があります、それで、台風の豪雨で希釈されてから測定をした、という事ことになりますが、その点の評価はいかがでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、まあ実際にあの、時間的にはそーゆー時間で測定をさしていただいてます。
で、雨で、雨が降ってきてそこに水が溜まっているという事に関しては、希釈された状態とゆうかその、雨水が増えた状態で測定をしているということになりますけれど。
まぁ、測定については適切に行って確認しているかと思います。
 
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おしどりマコ
あの、すいません度々質問しておりますが、なぜ天気予報で大型台風が近づいている、そして堰内に溜まり水がくるぶし程度たまっている、という事がわかっていながら、希釈される前の測定をされなかったのはどうしてなのでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、まあ実際にあの、この台風が来ると云うことで様々な準備をしていた中で、 15時45分からの測定ということになったかと思います。
 
 
おしどりマコ
なぜ、採取時刻の発表が直ぐになかったのか、通常、東京電力でこのサンプリングデータの発表をしていただく際は採取日と採取時刻が常に付いている形でお示ししていただいているのですが、 15日の溜まり水の採取時刻が付いてなかったのはどうしてなのでしょうか。
 
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東京電力今泉氏
えーと、これは特に理由というものはございませんけれど、大変申し訳ありません。
そういった測定データについてはおっしゃるように、採取時間とかといったところはつけなきゃいけないかと思います。
今後ちょっと注意したいかと思います。
 
 
おしどりマコ
あの、豪雨のあとの溜まり水で、全βが24Bq / L という、ストロンチウムの告示濃度限度ギリギリで、まあ告示濃度限度は、30Bq / L ですので、わりと近いものを排水しておられますが、これ豪雨で希釈されておらなければ告示濃度限度を超えていた可能性もあると思うのですが。
 
 
東京電力今泉氏
あの、今、後疑問の所をご質問を受けておりますけれども。
特にあの、まあその、豪雨の前、後っていう、、、。
前にやらなかったか、と云うのは特に理由がございません。
色々な準備等々の中で、先程申しました通り15時45分になってしまったという事でございまして、希釈を待って測定を、、あのサンプリングを開始したという事は、あの、ございません。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
あの、まあ浪江町で13時代に1時間に41ミリ、という豪雨でしたが。
これは同じように福島第一原発でも豪雨があったという認識でよろしでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
結構です。
まあ実際にあの、こんな事言ったら大変申し訳ありませんけれど、定例のサンプリングですと事前にしっかり準備した上で、そう云った出て行くんですが、こういった中であのー、まああのー、確かに一部、何て言うんでしょうか、出て行ってサンプリングするという所、遅れた、遅れてしまったというと、まあ、色んな装備もして行かなきゃいけませんので、
そう云った所が有るかと思います。
これは大変申し訳ないと思っておりますが、あの繰り返しになりますけれども、特にそういった何か意図的なところがあったと云う事ではございません。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
あの、台風の後の排水に関する会見で、16日に緊急で排水をしたと、。
16日の昼頃に1時間に50ミリ近い豪雨があり、急にたまり水が溢れそうになったので排水の判断をしたという事でしたが、この15日の豪雨に関して言及がなかったのはどうしてなのでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、特に私共、あの、意図して切った訳ではございませんが。
結果として、確かに15日の13時頃に降雨量が上がっていると云うのは、これはおっしゃる通りでございまして、まぁ、ここをご説明しなかったという意図は特にございません。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
では少し確認なんですが、冒頭でお示しいただいたタンクの調査者の被ばく線量の件なのですが、これはH4エリアの漏えいしたタンクの内部調査をされた方々の被曝線量ですね。
最大値をお示しいただいたのは。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、No.5タンクの調査ですね。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
で、これはAPDによる測定の値ですか。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、APDです。
 
 
おしどりマコ
これはリングバッジの値は含まれてないということですね。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、これだけで直ぐデータが出て来ますので、APDのものですので、そういったガラスバッチ、線量バッチの数値は入ってないと思います。
 
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おしどりマコ
わかりました、あの質問の際にAPDと、あのまあ、1ヶ月後になってしまうかもしれませんが、リングバッチでの、皮膚の線量の値もお示ししてほしいと要望していましたので、またリングバッチの値もよろしくお願いいたします。
あと、冒頭でヒドラジンの使用総量のご回答もありがとうございました。
で、1号機と2から4で大きく違うのはどうしてなのでしょうか。
2011年度は防食剤では無く、まあ水素爆発抑制の目的だったので、こんなに大きく違うのかなと思いますが、2012年度の仕様が防食剤なら、量がこの様に違いすぎる理由を教えていただけますでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、私もこれ、そこまで確認をしておりませんので、確認をさせて下さい。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
で、破断が見つかった廃棄筒について少し伺いたいのですが、25日の規制委員会で現場の半径28mは立ち入り禁止、半径120mを作業禁止、で、まあ120mのエリアは解除されたと云う事ですが。
まずこの情報が、18日の段階で発表がなかったというのはどうしてなんでしょうか
 
 
東京電力今泉氏
えーと、実際色んなタイミングがあるかとおもいますけど、えー、確かあれ、その時は私も免震棟にちょっと居たのですが、あの、それを決定した時が夕方と云うか、そこらぐらいだったと思います。
特にそれを言わなかったという、大意は無いんですが、あのー、大変申し訳ありませんでした。
そこの部分について申し上げるべき事だったとは思います。
あの、大変申し訳ありませんでした。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
で、その28mと、120mまあ、高さが120mなので、それかなとは思うのですが、この数字の根拠は、というのを知りたいのですが。
 
 
東京電力今泉氏
あ、すいませんもう一回お願いします。
 
 
おしどりマコ
はい、半径28mを立ち入り禁止、半径120mを作業禁止、されたことの、この数字の根拠です。
 
 
東京電力今泉氏
あのー、実際あのー、損傷があったときに、どれくらいの範囲で影響が出てくるだろうということで、最初120mという所で設定しています。
で、その後、実際に簡易な評価ですが、実際に、そこが脱落したり、折れたりしたことがないということも確認をさせていただいて。
そうは言いましても、やはり上からボルトがおっこってくるとかですね、そういったことも想定されますので、全部を禁止区域から外すのではなくて、ちょうど真下の所の28m半径の所には、やはりそういったものが落ちてくる事を想定されるということで、そこはまだ残した、ということでございます。
 
 
おしどりマコ
あっはい、その28の数字の根拠というのは特には、、、。
なんというんでしょう、 30でもなく、 25でもなく28だったという数字の根拠を知りたいのですが。
 
 
東京電力今泉氏
はい、えーと、なんか落下物に対する、、、。
何というんでしょうか、スタック、廃棄筒が何かこう壊れて落ちてくるとかそういうことではなくて、中の上の方についているボルトとかそういったものが落下して、それが下にいる作業員の安全を阻害すると云うことを1番心配したわけでございますが。
どうもその、算定をするに当たって、建設工事公衆災害防止対策要綱土木工事編 という所にそういった場合の、作業禁止区域を算定するどうも根拠があるようでして、それを使いまして28mの設定をしたということでございます。
 
 
おしどりマコ
ありがとうございます。
シミュレーションですね。
で、あのこの立入禁止はまだ解除されていないということで、搬入口から建屋内に入れないという状況で、 1号機カバーリングの付帯調査等に遅れが出て作業に支障をきたしているということを現場の方々に伺ったのですが。
これは立入禁止の解除というのはどのようなスケジューリングで想定されているのでしょうか。
解除はされるのか、されないのか。
 
 
東京電力今泉氏
今、実際にはこのスタックの健全性については、簡易評価で今こういう状態になっていますが、現在もう少し詳細な評価を実施してございます。
で、その結果を踏まえて、判断をしていきたいと思っておりまして、これを今、急いでいるところでございます。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
で、 25日の資料に3次元解析の結果をある程度出しておられますが、破断がある部分は地震動の最大応力の発生位置ですので、東京電力はあの破断があるスタックは、どの程度の地震まで耐え得ると推測されているのでしょうか。
 
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東京電力今泉氏
えーと、まあ、実際にあそこがですね、破断した状態で、いわゆる限界解析というか、限界評価というところまでは実施してございません、正直申し上げて。
ただ、その時に使っている地震動というのは現在私どもが設計に使うSSの地震動でございます。
で、設計上考慮すべき地震動については、現在満足しているというふうに考えているところでございます。
 
 
おしどりマコ
わかりました、ありがとございます。
あと、シルトフェンス切断の際の、この5 、 6号機放水口北側の数値について伺いたいのですが。
これ、過去6ヶ月の変動範囲内だということで、過去6ヶ月のプロットした物を見直したのですが、 max 7.5Bq / L というのは、No.1の護岸エリアの汚染水の漏洩が見つかってから少し上昇が見られた際の値だと思うのですが、それは変動範囲内、汚染水の漏えいの影響がない値として見ておられるということですね。
 
 
東京電力今泉氏
えーと、まあ過去にあった変動の一つとして考えているということです。
 
 
おしどりマコ
わかりました。
これ、Cs137、Cs134とかは少し、通常の5、6号機放水口北側はほぼNDの場合が多いですので、このような値が最近になって出るというのは、少し高いのではないかと思うのですが。
これ、変動内?
 
 
東京電力今泉氏
一応今、私ども変動内と考えておりますけども、定例的にこれはサンプリングして参りますので、そういった結果を踏まえて状況についての認識をしっかり持っていきたいと思っています。
 
 
おしどりマコ
わかりました、すいませんたくさんあって。
あの、クレーンが伏せるように折れた際の油圧のチェックというのはもう終わったのでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
あ、えーと、その伏せる際に油圧のチェックをしたかということ. . 。
 
 
おしどりマコ
あ、いえ。
その伏せた当該のクレーンの、評価、点検結果などです。
 
 
東京電力今泉氏
実際にクレーン、その時に油圧のチェックをしているかどうか、というのは私も今、確認をして来ていませんので確認をさせていただきたいと思います
 
 
おしどりマコ
分りました。
ちょっと以前から質問しておりましたので。
 
 
東京電力今泉氏
申し訳ありません。
 
 
おしどりマコ
少し古い件の質問になってしまうのですが。
先月、 8月12日に免震重要棟の前で10名の方々が身体汚染が見つかった件で、東京電力の方で3号機の瓦礫撤去の際のダストによる影響ではないか、ということをお示ししていただいたのですが、17名ほど並んで居られてなぜ飛び飛びで10名の方々が汚染されていたのか、という件に関しての推測なり、評価なりというのはあるのでしょうか。
 
 
東京電力今泉氏
あのー、1つはやはり、風に乗ってこちらにその瓦礫の撤去場所から吹いてきたものがあるので、まあ、一律にそれぞれの身体にまんべんなく付着したかというとそこは、まあ、いくつかのばらつきがあってもおかしくは無いのかなあと思っています。
ただ、 4ベクレル以下という結果でございますが、その下で幾つかデータが、ちょっとこれは確認できないのですが、例えば4ベクレルでも4ベクレルにかなり近いデータであるとか、そういったばらつきもあるのではないか、とは思っておりますけれども、そういった意味で3号機からの距離も結構ありますので、そこでの濃度の濃淡と云うのがまたのではないかなと云うふうには思っております。
 
 
おしどりマコ
分りました。
あの、過去のことで少しご確認していただくのが心苦しいのですが、その汚染された方々が東京電力の社員の方がたで、汚染のなかった方がたが協力企業の方々だったのですが、その協力企業の方々はサージカルマスクだったのか、全面マスクだったのかを確認していただくきたいのですが。
 
 
東京電力今泉氏
そこの、バス待ちで待っていたかと思いますので、 、ああ、そういうことですね。
 
 
おしどりマコ
ノーマスクエリアで全面マスクを着けていたかどうかです。
 
 
東京電力今泉氏
アナが出た直前でございますので、その時点ではサージカルマスクじゃないかと思いますがちょっと確認いたします。
 
 
おしどりマコ

わかりました、よろしくお願いします。
 
 


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 2013年9月9日東京電力定例会見よりマコちゃんの質疑ですねん!

 

おしどりマコ

すいません、司会の方のお名前を教えていてだけますか。

 

 

東京電力一杉氏

一杉でございますが。

 

 

おしどりマコ

一杉様、わかりました。

すみませんできれば先に手が挙がっている人間から指名して頂ければと思います。

後から手が挙がっている人間をどんどん指名されますのでフェアに指名していただければという要望です。

よろしくお願いします。

 

 

東京電力一杉氏

フェアに指してるつもりではありますが、、。

ご意見として承ります。

 

 

おしどりマコ

あの、何度も目があってるんですが、他の方を、、。

 

 

東京電力一杉氏

他の方にも沢山目が当たってます。

 

 

おしどりマコ

あ、そうですか。

私、一応カウントしてたんで、、、。

一応手も振ってたんですけど。

すいません、一杉さんこれから要望いたします。

こちらの方向で明らかに後から手が挙がった人を先に指名されましたので。

よろしくお願いします。

 

この後質問されたフリージャーナリストのまさのあつこ氏も「自分も指名を外されている、公平に指名してほしい

おしどりさんと同じ要望です」と司会の一杉氏に訴えましてん。

 

おしどりマコ

えーとですね。

水素の発生量について8月28日から質問しているのですが、現在の1号機、2号機、3号機度の程度の水素が発生しているのか、評価が出ていれば、という事を質問していたのですが、これのご回答は頂けませんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

大変申し訳ありません、今手元にご回答出来るものがございません、確認中でございます。

 

おしどりマコ

わかりました、これはまだ確認に数日かかるという事でしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、ご質問頂いてますので、なるべく早くお返ししたいとはお思いますが。

ちょっと確認をさしてください。

ああっ、今手元に入ってまいりました。

すいません、えーとですね、これはあのー、えー、水素の発生量としては今、崩壊熱をどういう風に見積もるか、というところも大事なところでこちらは解析コードを用いた評価になると思いますが、、。

宜しいでしょうか、今の最新の評価の結果ということでございます。

例えば、1号機で言いますと、これはあの、先ほど言いましたとおり評価ですので、今幾つ、と云う訳ではないので、今持っている評価の結果ということでお伝えしたいと思いますが。

平成24年の12月7日の時点で 約0.1Nm/h という評価を出しています。

これ1号機ですね。

続けて1号機ですが、平成25年の10月17日という時点で評価したものが、同じく 約0.1Nm/h です。

で、これからは、、ええ、25年もそうですけど、26年は、、この二つはこれからの推定ということになりますが、平成26年の10月17日時点の評価としては 約0.05Nm/h という数字です。

で、2号機ですが、評価した当時24年の12月7日の時点ですが、同じく 0.1 でございます。

で、えー、25年、26年同じ時期でございますが、0.1、0.06 という評価をしてございます。

で、3号機でございますが、こちらは2号機と同じ評価になってございます。

すいません、という事でございます。

 

 

おしどりマコ

ありがとうございます。

これ、解析コードは何をお使いになったのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えー、オリゲンですね。

 

 

おしどりマコ

オリゲン。

わかりました、ありがとうございます。

で、現在原子炉ウェルと使用済み燃料プールにヒドラジンを防食剤として注入されてるんですが、これ、何ppm位の濃度を保つように注入されてるんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

これも以前ご質問頂いた件でございますかね。

 

 

おしどりマコ

そうですね、ヒドラジンについて質問していたのですが。

 

 

東京電力今泉氏

そうですね。

すいません、こちらも今、手元にございませんので、ちょっと確認させてください。

 

 

おしどりマコ

わかりました、えーよろしくお願いします。

で、シルトフェンスの開閉作業について冒頭にご回答頂き、ありがとうございます。

作業前後の測定値についてお示し頂いてるそうですが、これは、いつも通りの測定値しかなく、作業前後の9月6日の9時前と、9時45分の後の測定値は何処に掲載されてるのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

すいません、ちょっと手元の方にございませんので確認いたします。

 

 

おしどりマコ

よろしくお願いします。

で、冒頭のご説明で少し確認をしたいのですが、では45分間、開渠内のシルトフェンスが船が入ってる間は、ひもを付けていたと言うことで。

45分間シルトフェンスは空いていたということですか。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

おしどりマコ

45分間空いていたと。

 

 

東京電力今泉氏

はい。

 

 

おしどりマコ

開渠内が開いていたという事ですね。

 

 

東京電力今泉氏

はい、はい。

 

 

おしどりマコ

わかりました、あの、その測定値の資料をお示し下さい。

よろしくお願いします。

で、冒頭のご回答もう一つありがとうございました。

で、現場の作業員の方に確認しますと、制動放射X線を防護するゴーグルは、業者によって使用しているそうですが、東京電力の現場に立たれる社員の方々にはどのように運用されてるんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、まあ今回のパトロールでは特にゴーグルの設置義務と云いますか、そういうことは私ども決めてません。

 

 

おしどりマコ

そうですね、業者によってだそうなんですが、東京電力の社員の方は今回の現場には立たれてない、という事なんですか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、えーとタンク関係という事ですか。

パトロール等で行っておりますけれども、そういった、、。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

 

 

東京電力今泉氏

そういった人間には特にゴーグルの着用義務付けというのはしてません。

 

 

おしどりマコ

東京電力としてX線を防護するゴーグルは、、。

あの義務にしていないということはつまり、着用させていない、ということですか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、そうですはい。

 

 

おしどりマコ

本人の希望により自由とかではなく、着用はしていない。

 

 

東京電力今泉氏

はい、して、していないということです。

 

 

おしどりマコ

わかりました、ありがとうございます。

で、以前H4エリア、Hエリアの汚染水について、「なぜトリチウムをそくていしないのか」とお聞きしましたら、全βをトレーサーにするというご回答を頂いたのですが、これは、他の核種がどれ位、どの程度放出されたのかという評価は出せないと思いますが、トレーサーではなく、No.5の元々タンクの中に入っていた水の貯留水を測定したものを見ても全βしか測定されておられないのですが、これは、タンクの水の詳細な測定というのはされないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、いま私の方で全β以外の測定値があるか、というところはお答え出来ませんが、まあ実際にそこにいれているものはROの処理水ですので、実際にはそういう濃度になっていくんだろうと思いますが、すいません、今の時点で全βのみの測定、、、。

 

 

おしどりマコ

そうですね。

あの、環境中に出たものは、トレーサーとして全βがわかりやすいというのは理解できますが、その元々の水にどの位何が有ったかと云うのがきちんと値として出て、外の水のトレーサーとして使えるのかなと思うのですが、元々の水もROの処理水としてのデータで充分だということですかね。

 

 

東京電力今泉氏

ちょっとご質問の趣旨が私まだ、理解出来てなくてお答えが中々旨く出来ませんが、、。

えーとおしどりさんのご質問としてはこの事象の究明にあたってやはり、タンクの中の核種分析をやるべきではないか、という趣旨のご質問という事ですね。

 

 

おしどりマコ

そうです。

 

 

東京電力今泉氏

実際それに関しては、先日お答えした通り、一応その全βを見て、測定して対応しているというのが現状かと思いますが。

 

 

おしどりマコ

そうですね。

前回はトレーサーとして、とお答え頂いたので。

タンク内の水はトレースする必要がありませんので、元々の水の核種をなぜ他のものもはからないのか、という質問です。

 

 

東京電力今泉氏

あっ、あの他のタンクにたいしても、ということですか。

 

 

おしどりマコ

そうです、そうです。

No.5のタンクの水などもトリチウムも測定されておられませんでしたので。

 

 

東京電力今泉氏

えーとそこはちょっと、確認いたします。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

同じくHエリアの漏えいについてですが、本日と昨日のB排水路の清掃が行われてますが、すいません、具体的にどのような清掃をされてるのでしょうか。

もし、既出のご説明があれば、省いて下さって結構です。

 

 

東京電力今泉氏

あの、清掃のやり方というのは、まだ具体的に申し上げてないかと思います。

実際にはここー、排水路についてまず、土嚢で、その3つぐらい置いて区分けをするということ。

それと、底にたまった水を回収していくと、いうこと。

で、それで出た土については土の土壌を回収してあと、水路の底部の除草も行っております。

その後、排水路内面を高圧ジェットで洗浄して、えーーまあ綺麗にして行くと。

まあそんな手順だそうでございます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、すいません一つ、預かってきた質問なんですが、8月27日の資料にすでにB排水路に土嚢を3点設置したという事が書かれているのですが、これは、8月27日に土嚢が設置されてから、B1やB2などのその合間の測定もされているのですが、これは土嚢を設置したあと水はどのようになっていたのですか。

全く流れていなかったのか、毎日測定をされて、値は変わっていますので。

 

 

東京電力今泉氏

大変申し訳ございません。

そこまでの現場の確認をしておりませんので、確認をさせて下さい。

 

 

おしどりマコ

わかりました、おそらく8月27日にの資料に「本日土嚢を設置した」という事が書かれているのですが、そのページには8月22日、23日の試料の測定のページですので、本日というのが、27日を指すのか、22日23日を指すのかちょっとわかりませんので、以前8月中に土嚢を設置した日付も教えて頂ければ。

それも含めよろしくお願いします。

で、このE2のE-2のトリチウムの値が9月8日、とその前が2回ともNDなんですが、検出限界が120で、あの地下水の陽水井はもっと低い検出限界で行っていて、No.8や、No.9の値が検出されていますので、これは漏えいが有ったとされるE-2の部分のトリチウムの検出限界を下げるおつもりはないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと今のところその、120という数値を下げて行くということは考えておりません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

これは、時間をかければ検出限界は下げられると思うのですが、まあ恐らく水処理設備の放射能濃度測定結果のROの処理水を見ても全βが数十分の一ぐらいなので、値を見ると、検出限界120ですが、下げればトリチウムが20から30ぐらいで存在すると思われますが、これは地下水の陽水井と違って、そこまで測らないという考え方なんですかね。

 

 

東京電力今泉氏

ええ、おっしゃるようにですね、検出限界というのは、測定時間を長くしていけば、下がって行くと云うのは、もうおしどりさんの仰る通りでございますが。

あのー、実際にタンクの中に入っているその汚染水自身が、非常に高い、4乗とか5乗とかっていう数字ですので、まあそれが漏えいしてくるということになれば、120という検出限界があればそういった検知は可能だろう、という考え方で、その中で結果を出すということも加味して、検出限界というのが結果として120ぐらいということになっているかと思います。

ですので、先程ぶっきら棒に「変える気はない」と申し上げた事は大変申し訳なかったのですが、そういう考え方でですね、一応今の所120の検出限界ということで考えておけばいいだろう、と云うのが今の考え方ということになるかと思います。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

すいません度々ですが、IOCに関しての質問で申し訳ないのですが、今泉さんのご回答での確認をしたいのでよろしくお願いします。

日本近海、先ほどの松井さんの質疑の中で、日本近海及びモニタリング、港湾内にとどまっているということを仰っておられたのですが、これは、「福島県沖を含む検出限界値以下だ」と仰っておられたのですが、これは汚染水に関してだけ、ということですか。

2011年の原発事故後の海洋モニタリングは、そのことに関しては置いておいて今回の汚染水の事例だけで日本近海および、その辺りの福島県沖のモニタリングで検出限界値以下だと仰ったのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

あ、えーと私が申し上げたのは、私どもで海側の測定をさしていただいておりますけれども、そのデータを見るとNDもしくは数値が出たとしても非常に低い値ということで、告示濃度に比べると小さな値であるということを申し上げたかと思います。

即ち今測定している結果を見ても、ということでございます。

 

 

 

おしどりマコ

なるほど。

これ、汚染水に限らず2011年の事故の後全部ふくめて、ということですか。

 

 

東京電力今泉氏

まあ、どこまでの範囲ということがあまり明確ではありませんけれども、これまで取ってきたデータを見ているとそういうことが言えるのではないかということです。

 

 

おしどりマコ

分りました。

まあ、東京電力の測定値で、先週新潟県庁に行く機会がありましたので、新潟県と東京電力が柏崎刈羽のモニタリングをされている資料集を、県庁の資料室でチェックしてきました。

平成23年度の東京電力の資料として、柏崎刈羽の港湾内で福島第一原発事故における、セシウム134 、セシウム137の影響があった。という資料が出てました。

まあそれは汚染水ではなくフォールアウトのかと思われますが、それが、東京電力が出している資料でしたので、、、。

これは、、それもまあ、告示濃度以下だということで、原発事故による影響だという資料を東京電力が出されておられましたので、これはどういったことかなと思いましてちょっとご回答頂きたいのですが。

 

 

東京電力今泉氏

そこはちょっと、今にわかに私も何とも言えないので確認します。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

で、港湾内でブロックされているかどうかで、東京電力と安倍総理が同じ認識であることを確認したとおっしゃっておられたのですが、これあの、港湾外の5号機、6号機の放水口付近のモニタリングで、汚染水の事例があってから、多少値が動いているのですが、これも別に特に汚染水の影響では無いという評価なんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

あのー、まあ、私どもとして海洋モニタリングの結果を踏まえると、告示濃度より低い、ということで先ほど申し上げた見解を持っているということでした。

 

 

おしどりマコ

あ、告示濃度より低いけれども「まあ影響はある」ということですね。

分りました、ありがとうございます。

 

 

東京電力今泉氏

あ、「影響は少ない」と。

 

 

おしどりマコ

「影響は少ない」。

 

 

東京電力今泉氏

はい、という風に私どもは考えてるという事です。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

あと、もう一つ預かってきた質問なんですが、本日の福島第一原発のモニタリングポストや双葉町や大熊町のモニタリングポストを見ますと、本日8時以降で値が上昇している傾向が見られるのですが、本日の原発構内の作業、がれき撤去の状況など、詳細に教えていただけませんでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

今は、 3号機の瓦礫の、撤去工事というのは、これはストップしてございます。

 

 

おしどりマコ

ストップしているんですね。

今日はやっていないと。

 

 

東京電力今泉氏

あれ以来作業の方は、一旦あのダストを測るということで、 一部ちょっと瓦礫を少し上げたという事は有りましたけれど、 それまで、今日まで、大きな瓦礫撤去の作業は行っていません。

 

 

おしどりマコ

3号機のがれき撤去は今日はしていないということですね。

わかりました。

他の号機の瓦礫撤去というのはされているのですか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、予定ではないと思いますけど。

 

 

おしどりマコ

はい。

わかりました。

えー、1号機のほかに、窒素の封入について、平常以外の動作をしたという事も無いのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

えーと、窒素封入ですか。

 

 

おしどりマコ

はい。

 

 

東京電力今泉氏

以前にも、窒素の装置を切り替えていく、という操作はやったことがありますが。

本日その操作があったかどうか、というのはちょっと私今、お答えする材料は持っていません。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

本日モニタリングポスト、福島第一原発構内のMPも上がっておりますので、そのことに関しては、特に評価はされないのでしょうか。

 

 

東京電力今泉氏

申し訳ありません、ちょっと状況が今、私も確認してきてないものですから確認をさせていたきます。

 

 

おしどりマコ

わかりました。

よろしくお願いします。

 

 


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 2013年9月11日東京電力記者会 よりマコちゃんの質疑ですねん!

福島とテレビ中継で行われた会見ですねん!

おしどりマコ
相澤副社長にお願いいたします、 9月10日付で「汚染水対策本部で社外専門家としてレイク・バレット(LAKE H. BARRETT)氏(元米国原子力規制委員会(NRC)、元米国エネルギー省(DOE)を招聘することを決定」とリリースされておられましたがこれは、すいません不勉強でどういう経緯でどこの決定なんでしょうか。
東京電力単独の決定なのでしょうか。



東京電力相澤副社長
これは東京電力単独の決定であります。


おしどりマコ
えー、レイク・バレット氏の招聘は東京電力が決めたということですねわかりました。
レイク・バレット氏は9月9日のBulletin of the Atomic Scientists というジャーナルにオピニオンとして、数百万ガロンのradioactive waterのnew plan として「海への汚染水の放出を含める必要」があると明言されておられますが、それ以前のレイク・バレット氏の福島第一原発に関してのオピニオンを見ましても「汚染水の海洋放出」というのをnew planとして強く意見として持っておられますが、この方を東京電力が単独で招聘されたとして、これは汚染水を海へ放出するということを視野に入れて、そのための社外専門家なのでしょうか。


東京電力相澤副社長
いや、全くそういうことではありません。
あの、 えーーーーーーーーーーーーー。
非常に長く広い経験をこの分野でお持ちであるということからお願いしたといういきさつであります。
今後、まあ色々とご指導あるいは議論をさせていただく中で、そういった問題もいろいろ検討していくことになるかもしれませんが、放出するために用意したということでは全くありません。


おしどりマコ
すいません、私全く不勉強でレイク・バレット氏のジャーナルやオピニオンその他を探しましても、汚染水放出のご意見以外という物を調べることができなかったのですが。
では具体的に、レイク・バレット氏は、福島第一原発の汚染水問題に関してどのようなプランを他にお持ちなのでしょうか。


東京電力相澤副社長
まだ、その本人と詳細な議論打ち合わせをしておりません。
今後、我々の方から我々の考えを申し述べさせていただいて、そして彼のいろいろなアドバイスをいただきながら今後の方策をより深めていきたいと言うふうに考えております。


おしどりマコ
わかりました。
では先ほど、相澤副社長の現状認識として「総理の発言はともかく」と言うお話で「発電所周りは変化がない」とNDもしくは「告示濃度100分の1 、 200分の1以下だ」とおっしゃっておられましたが、これは5、6号機放水口北側の測定値も含まれているのでしょうか。
ここは、港湾の外の海の測定点として東京電力がモニタリングされておられますが、今年の汚染水の漏洩の事象があってからストロンチウムが再び上昇して、5.8ベクレル/Lまで出ております。
告示濃度は、ご存知の通り30ベクレル/Lですのでこれは告示濃度の5分の1、6分の1等量になるのですが、先程のご発言の中にこの測定点は含まれておられたのでしょうか。


東京電力相澤副社長
そういった意味ではその測定点は含まないつもりで発言致しました。
それは、そう言った意味で正確ではなかったかもしれません。


おしどりマコ
これは港湾外ですが発電所周りでは無いということですか。


東京電力相澤副社長
えー、これは港湾外ではありますが
海洋というよりはかなり近傍になっておりますのでそういった意味でその点は除外して私申し上げました。


おしどりマコ
発電所周りでは無いという事ですね。
分りました。
ありがとございます。
 

 

 


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2013年09月18日東京電力定例会見、マコちゃんの質疑ですねん!

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 東京電力尾野氏の冒頭の訂正と回答                       
 
まず初めに私の方、説明で間違っところがありましたので、訂正をさせて頂きたいと思います。

昨日ですね、サーモグラフによる水位確認、「タンクの水位確認はされてますか」というご質問に対して、 「サーモグラフによる水位確認はしてございます」というふうに回答をさせていただきました。
サーモグラフによる水位確認というのは現在、具体的に運用レベルで実行するための準備をしているところでございまして、 21日を目途に運用レベルで全体の適用が始まるというような状況でございますたので、サーモグラフによって確認をしていると申し上げたのは私の間違えでございます。
失礼いたしました。
で、今現在どのように確認をしているか、ということでございますが、台風が来る水の処置をする必要から、水位を確認しておくということの必要性がございましたし、移送を行うということでありますとタンクの連結弁を開けておく必要があるということで、タンクの下部の連結弁を開けて受け入れの準備がしてある状態で待機していた、ということでございます。
したがいまして、水位計によって水位を確認できる状況にはございまして、水位は確認済みであったということであります。
説明として一部誤ったところがありまして失礼いたしました。
 
それから、おしどりさんからいただいた質問だとともんですけども、 24Bq/Lの水を放出して、つまりCエリア(東)ですね、こちら24Bq/Lが放出されてまして、Bエリアの方は23Bq/L汲み上げられているというような状況だけれども、それぞれのエリアのタンクの余裕ですね、今どういう状況であったかということを確認してください。
というようなお話を頂きました。
Cエリアの方ですけれども、水位にして96.3パーセントであったことであります。
それからBエリア(北)の方ですけれども、こちらは約91パーセントいう状況であります。

まあそれに応じているということです。

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 マコちゃんの質疑                                
 

おしどりマコ
排気筒について伺いたいのですが、これは過去10シーベルト以上という地点だとと思うのですが、 10シーベルト以上どれぐらいか、というのは測定はされておられなかったのですよね。


東京電力尾野氏
そうですね、ちょっと今あれでございますけれども。
以上までだったのではないかなと思います。


おしどりマコ
以上ですね、10シーベルトではなく以上ということでわかりました。
で、この鉄塔が万一倒壊とかしますと、まあ少し人間が作業できるような環境ではありませんので、かなりのひどい状況になるのではないかなと思いますが、鉄筋の座屈とかコンクリートの基礎の圧壊等その他の事象はカメラでご確認をされているのでしょうか。


東京電力尾野氏
当該のものというのは見てございますので今確認している中で、今回見つかったものもお示ししてるということであります。
ですのでご心配かと思いますけれども、現状この構造物は要は、構造体として危険な状況にあるんですかと聞くと、そういう状況では無い、というふうに思います。


おしどりマコ
柏崎刈羽原発の中越沖地震の際の排気筒の評価を見ましても、この時点は地震の際に最大揚力発生位置なのですが、その際多少のボルトの緩みなどでも柏崎刈羽の場合は詳細な、いろいろな調査をすぐにされておられるのですが、これ、あの、 3次元モデルによる地震応答解析などは考えておられるのでしょうか。


東京電力尾野氏
あの、まあどういった評価ができるかという事は、本日確認した事ですので、検討してる所でありますが、いちばんいいのは近づいてものがいろいろ見れて、その状況を踏まえた上でいろいろやっていくというのが良いわけですけれども、現実問題として、真ん中の塔が高線量でその淵に‥高いところに登って行くということであれば時間もかかりますし、そういう事もできないだろうということでどうするかと言う事は別途検討しなければいけないというふうに思っております。


おしどりマコ
あ、すいません、なぜこの質問をしたかと言うと、 3次元モデルによる地震応答解析は近づく必要が全くありませんので、構造物と地盤と地震のパラメーターがあればできますので、なぜ柏崎刈羽の時はされておられ、今回されていないのかという質問です。


東京電力尾野氏
今日のご説明中でもさしていただいいてたかと思いますが、解析による状況の検討ということも、つまり「この部材が決めてるという条件で解析をするとどうであるか」という事は別途詰めようとしているということで、申し上げさせていただいたところです。


おしどりマコ
今やっているということですね。


東京電力尾野氏
あの「今やってる」という言葉が適切なのかどうかはわかりませんけれども、もう既にその準備に入っているということでございます。


おしどりマコ
準備にはいっ、、、?、、ん?
準備に入っている?
これから準備に入るということですか。
地震の後に、今回、9月18日今日こ事がわかってこれから3次元解析を進めていくということですね。


東京電力尾野氏
はいそういうことになります。


おしどりマコ
それまでカメラでのこのような安全性評価というのは、されておられなかったということですね。


東京電力尾野氏
本格的にやったのは今回です。


おしどりマコ
分りました。
堰外いと堰内の雨水のセシウム全β測定結果についてお伺いしたいのですが、これはH9エリアとH9エリアの西は隣接していますが、堰内と堰外の値が、H9西エリアは告示濃度限度を超える位、 59ベクレル/Lという風になっていますが、これ隣接しているエリアですので、ほぼタンクのエリアの施行時期も一緒かと思いますが、ホールアウトの影響など同じようなものかと思われますが、これはどういう評価をされてますか。


東京電力尾野氏
これはまだ評価してございません、しておりませんが、おっしゃる通り、堰外ですから施工と関係なく元々の状態でございますので、近くで値にブレが出ているというのは、どういうことなのか、これはまあサンプリングした局所的な場所の状況などに依存性があるのかもしれませんが、現時点でこのさと言うのがどういうことかという事は、分析解明はしてございません。


おしどりマコ
この、59ベクレル/Lの値を堰外で出した、 H9エリアはC排水路の測定点、C-0 地点に隣接していると思うのですが、C-0 地点はほぼNDが続いています。
ですので、この告示濃度限度を堰外で超えた地点というのは、どこのあたりで測定されたのかというのもお示ししていただけませんでしょうか。


東京電力尾野氏
そうですね、ちょっと確認させていただきたいと思いますが、おっしゃっているのは、要はこの2つで1 と 59ということで値的に幅があるのでサンプリングの条件等が違う場所であるかどうか、ということを確認しておいては如何ですかというお話ですね。


おしどりマコ
あ、そうですね。
もし、できればその、堰外の測定点、他のエリアもどの部分で測定をされたのか、例えばEエリアなど堰外というのはかなり広いですので、どのあたりかお示しいただけるとありがたいです。
あ、Eエリアは堰外にかかっておりませんね。
わかりました。
あの、他のエリアも、もしお示しいただけることがあれば教えていただけるとありがたいです。


東京電力尾野氏
ちょっと確認の上、回答を用意させていただきたいと思います。


おしどりマコ
はい、H9エリア西側の点は是非もので宜しくお願いします。
で、冒頭にいろいろご回答有り難うございました。
で、サーモグラフでの水位の管理は現在はされていない、という事で、現在の管理は「 閉 」運用にしてから水が溜まりっぱなしになっておりますので、台風の前にタンクの連結部分を解放して管理をしていたという事は群の先頭の水位計で5つ6つずつ管理をしていたということですね。


東京電力尾野氏
そうです。


おしどりマコ
わかりました。
でその、台風の前に連結部分を解放したというのは、日にち的に何時なんでしょうか。


東京電力尾野氏
これは14日か15日かと思いますけれども、ちょっと確認をしたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
ドレン弁を「閉」運用にしてから台風前に連結部分を解放ということになりますと、やはりその期間の間の漏洩はどのように感知する計画だったのかという事に疑問が残りますので、そのご回答もよろしくお願いします。


東京電力尾野氏
あの、漏えいの方はパトロールの中で線量計による測定であったり、あるいは目視ですね、これは人を厚くしてじっくり見ていくということですが、こうしたことによって対応していた、ということです。


おしどりマコ
あ、すいません。
その目視と云うのが、現場の作業員の方に確認しますと、台風前からずっと、尾野さんも昨日おっしゃっておられましたが「くるぶし程度の水がたまっていた」ということですので漏えいの目視確認というのは全くできなかった、かなり急に20センチ、 30センチ増えるような事態だと目視出来ますが「微量なものは確認できなかった」ということなのですが。


東京電力尾野氏
あの、今目視というふうに申し上げているのは、タンクの側面からの漏洩ですね、こうしたものがないかどうか、という事でタンクの低い領域を見るものと、それから高い領域を見る物と分けて、見てございます。
それに加えて、足元付近の線量測定等々を行いながら対応をとっていたということでございます。


おしどりマコ
わかりました。
ちょっと関連の質問なのですが、台風の排水の時の連絡メールで「Cエリア(東)とG4エリア(南)は、堰ドレン弁にて排水する」と、一旦お知らせがあった後「当該エリアには堰ドレン弁が 設置されていないため、仮設ポンプにて堰外へ排水」とあったのですが、では、もともと堰ドレン弁が無いというエリアは、漏洩検知する部分が有りませんので、それはどのようにして漏えいを管理されていたのでしょうか。


東京電力尾野氏
あの、確かにそういったメールを出さしていただいたかと思いますが、昨日、私がご説明する時にも補足させていただいたかと思いますが、ドレン弁は付いているけれどもドレン弁が使用できなかった所について、ポンプを使用させていただいたということで補足をさせていただいたかと思います。


おしどりマコ
あ、そうなんですけれども。
つまり、聞いておりますのはそれ以前にどうやって漏えいを管理していたか、ということです。
その、 2人で1時間で全てのエリアのタンクを見回っていた時は堰内を常に乾かしておいて、水たまりがあるかどうかの目視をされておられた、ということですので、そのドレン弁が無いという事は雨水が常に溜まっているということですので目視での漏えいの確認と言うのはなかなか難しいですのでどうやって管理されていたのでしょうか。

DSC07580.JPG

東京電力尾野氏
あの、さきほど申し上げた通り当該の堰に関してドレン弁が使用できなかったと云うのは、施工工事の途中であった、というようなところでございます。
ですので、少し前までの間は当該部分について、堰が完全に完成してない状態であれば、そこから水がたまりませんので、ですのでつまり堰を作る作業も含めて施工ができたところから堰を作って溜めていく、というようなことで動いてますので、そういうことから言うと当該のエリアに関しては、 2人で廻っているその地点において、、なんて言うんですかね、 、基礎面の上部に雨水が溜まってしまうというような状況ではなかった。
ということです。


おしどりマコ
いや、溜まってしまうような状況でなければ、今回仮設ポンプで堰外に排出するような水溜まりは存在しなかったのでは無いですか。


東京電力尾野氏
ですので、施工が進んできたことによって、今現在そうなっているということです。
ですから、おっしゃっているのはおそらく、、、。
長期間どうだったのですか、ということで言うと、長時間堰がある状態で排水していないという状態であれば、同じようにタプタプになっているでしょう、ということでおっしゃっているものかと思うんですけども、現実にそういうタイミングというのはあまりなかったとという状況であると云うことです。



おしどりマコ
いや、あのそれは予測でお答えになっておられるのだと思うのですが。
あのー、漏えいがわかる前パトロールの運用では水たまりがあった地点で、必ずしも全ての地点、線量を測定しているわけでは無い、という事でしたので、明らかに前後の日にちで違う部分だけの水たまりを測定するということでしたので、何日も水の溜まってるエリアは線量計では見ないということでしたので。
これはそういうエリアではなかったということなんですね。
あの、そういうエリアだった、ということを伺いましたので現場から。
ですので質問しているのです。


東京電力尾野氏
あの、ですから堰が完成する以前は堰の中に水がたまらないわけですから、当該の場所というのは堰の工事の途中… 。


おしどりマコ
わかりました。
ではどのタイミングで堰に水がたまるようになったのか、というのも日にち的に教えていただけたらと思います。


東京電力尾野氏
あの、おっしゃる通りでございますので確認させていただけますが、いずれにしても以前のパトロールの内容ということの中で水が溜まっていてその状況が変わっていない、ところについては改めての確認をしてなかったと、云うことについてはその通りでございますので、そうした場所に関して多様な厚みに改善点があったのではないか、ということに関しては、意見の相違はございません。
従いまして、今対応しているということであります。
よろしいでしょうか。

DSC07553.JPG おしどりマコ
はい、その尾野さんが何時からCエリア(東)などに水が溜まるようになっていたのか、ドレン弁はまだ作っていないけれども堰はできていた、というスケジュール感を教えて頂けたと思います。
よろしくお願いします。
で、3号機の湯気の件ですが、これは、シールドプラグ付近から、まだ何か常に気体が出ているという状況なのでしょうか。
これは、たまたま湯気で目視できるように可視化されていると云うだけで、これは常に気体は出ているという評価をされていますか。


東京電力尾野氏
こちらについては、以前からご説明している通りで、可能性は二つある、というふうに申し上げていて、雨水等が入ったものが格納容器の蓋の上部の空間の中で温められていると、それが湯気として出てきている、まあ蒸気として出てきているのが外部の気象上条件等によって湯気として見えるという場合。
それから、もう一つの可能性として、格納容器の中に入れている、封入している窒素とそれから抽出している窒素の量のバランスから考えると封入しているものに対して抽出している窒素の方が若干少ない量になる。
この差分というのは、格納容器の様々な場所から要はリークしているというふうに考えられるわけですけれども、そのリーク等があり得る場所として格納容器の上部の蓋の部分ですね、そのフランジ面というのは大きな面積を持っている部分ですから、そこが1つの可能性として大きな場所であります。
したがって、そういうところから出ている分というのが当然のことながらシールドプラグの隙間から出てくるというような可能性。
この2つの可能性についてます。
で、条件として本件に関しては、その2つの可能性のいかんによって、状況は変わってくるわけですが湯気が見えてない時のように、そうした現象が起こってないという事を示しているものではなくて、湯気が見えるか見えないかと言うのは外部側の気象条件というのが効いているのではないか、というふうに考えております。


おしどりマコ
分りました。
N2のアウトリークは確か3Nm3/h ぐらいだったと思うのですが、 2号機、 1号機ではそれぞれN2はどれくらい現在アウトリークされているとお考えてすか。


東京電力尾野氏
ちょっと数値を見てみないとわかりません。


おしどりマコ
分りました。
去年の8月の日本原子力学会安全部会で東京電力の宮田浩一氏が「2 号機では、オペフロのシールドプラグ付近の線量レベルが高く、格納容器ヘッドフランジのシール部から気体
が漏洩している」という事をご発言されているのですが、 1号機、 2号機は3号機と同じようにシールドプラグ付近のサーモグラフや、なんらかの気体が出ているかどうか、というチェックは事故後されておられるのでしょうか。


東京電力尾野
ちょっと個別のこととしては、あれでございますけれども、 2号機についても確かにシールドプラグ付近というのはγカメラでとっても線量が高いですし、当然ありうるべしな場所だと思っています。
それから、 1号機や3号機についても構造等基本的には一緒でございますし、炉側の状況などから考えればむしろそこは、シールドプラグの隙間ですね、あ、シールドプラグの隙間と言うよりも格納容器のヘッドフランジの部分ですね、こちらの方から内部起点の漏洩があるというふうに考えるのは自然なことだと思っています。


おしどりマコ
分りました、今ほど尾野さんが有り得べしとおっしゃったのは、その2号機のシールドプラグからの漏えいの可能性ということですね。


東京電力尾野氏
格納容器のヘッドフランジの部分というのはあり得る話ですし、それは1号機であろうと3号機であろうと同じだと思います。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
では、1号機と3号機のN2の注入量と確認できるリーク量からアウトリークがどれくらいあるかというのを教えていただけると有難いです。
あと、地下水位の件なんですが、No.1エリアの水位計の信頼性が落ちているということで、これは台風のかなりの降雨量があってから、1 と1-8と1-11 は同じトレンドで下がっているのですが、これは特に作業としてウェルポイントからせっせと水を抜いたとかそういうような作業はされてはいないという事ですか。


東京電力尾野氏
操作等の関係については今確認しておりませんが、今のところちょっとこの辺がどうして動いているか、どう改善するのですかと先程ご質問をいただきましたけれども、現時点で
整理が出来てませんと申し上げましたので整理ができたのでお話ししたいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
なので、その水位の変動に寄与するような何か作業はされていたのか、という質問なのですが。


東京電力尾野氏
確認の上回答したいと思います。


おしどりマコ
わかりました。
で、すいません長くて、あと質問の回収なんですが。
ヒドラジンの現在の運用している、注入量と周期を教えて頂きましたが、その判断の根拠というのをお聞きしてたと思うのですが。


東京電力尾野氏
また後日回答させていたきます。


おしどりマコ
わかりました。
あと、追加の質問なんですが、ヒドラジンの2011年の事故後からの使用総量を教えていただけだらと思うのですが。
年度毎で構いませんので、どうぞ回答よろしくおねがいします。
で、あともう一点。
T-2-1 など、モニタリングで過小評価をしていた測定点を全て出してほしいと要望していたのですが。


東京電力尾野氏
まず過小評価とおっしゃっているのは、、、。


おしどりマコ
過小評価という言葉は東京電力の菅井さんがお使いになった言葉なんです。
6月のマリネリ容器のγ線放出核種分析の評価で出てきた地点です。


東京電力尾野氏
まずですね、マリネリ容器の扱い方、それに伴うバックグラウンドの扱い方、それによって、バックグラウンドをやや引きすぎて過小評価になっているということについては、確か6月ごろに公表させていただいたかと思います。
その折にも申し上げましたけれども、バックグラウンドの測り方によるその影響というのは非常に微量であります。
従いまして低濃度の測定ですね、非常に微量の測定を行うものに影響してくるけれども、ある程度濃度が高い物の測定には全くオーダー的に影響してこないというような状況であるということです。

DSC07572.JPG おしどりマコ
あ、すいません。
ご説明は存じておりますのでありがたいのですが、その過小評価をしていた測定点を知りたいのですね。
そのNDギリギリの所が当該するポイントになりますので、以前までNDだったものが突然セシウムや全βなどが存在しておりますので、それは測定方法の以前の誤りによるものなのか、実際にそれが検出されてきたものなのか。
現時点では区別がつきませんので、その6月にお示ししていただいた資料でどこの地点を測定し過小評価していたのか、というのを教えていただきたいという要望です。


東京電力尾野氏
ですので、今私が申し上げているのは測定方法を変える以前の環境測定全てに関わるものです。


おしどりマコ
全てですね。


東京電力尾野氏
ですから、どれというよりも全てです。
ただ、影響の範囲、程度というのは測定のされた結果の大きさによって違ってきますので、それはほとんど低レベルのものにのみ影響があって、カウントの大きなものについてはまったく影響がない、という性質のものですから、そのことを申し上げたわけでございます。


おしどりマコ
わかりました、ありがとうございます。
ではその6月にそのマリネリ容器とバックグラウンドの関係の評価の誤りが分かるまでNDであって、それ以降放射性物質が検出された地点というのは、まあその関係、すべての測定点ということでその評価方法の変化が寄与している可能性があるという事ですね。


東京電力尾野氏
あの、評価方法の変化というのは、何らかの寄与は可能性としては有ります。


おしどりマコ
分りました、ありがとうございます。
 

DSC07591.JPG

 


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