その姿をテレビで見たとき、「この人、放送していいの?」とマジで思いました。それが「みつまJAPAN」という芸人だったのです。
2010年8月アーカイブ
以前、ロシアで介護用製品の売り込みの可能性について調査したことがあります。ロシア人の平均寿命は、日本に比べて高くありませんが(男性にいたっては50歳後半という短さ)、中国同様、経済成長によって国民の所得が増えるとともに、高齢者層が拡大すると予測されるので、需要が高まるだろう――というのが日本のメーカーの期待でした。
今から15年ぐらい前、吉本興業が渋谷にオープンした「渋谷公園通り劇場」という劇場がありました。以前書いた銀座七丁目劇場の流れで、そこのスタッフとたまたま知り合いだった私は、あるとき「イベントの審査員をやってくれないか」と頼まれました。
100歳以上の高齢者の行方不明が盛んに報道されていました。例によって、マスメディアには行政の担当者に対して、「どうして調べていなかったのか?」と詰め寄る記者がいた。取材相手が反論できない場合は徹底的に叩く。この業界の特徴のひとつを見るようで、報道内容同様、暗澹たる気持ちにさせられます。
最近はあまり行ってませんが、15~20年前は、よくお笑いのライブに行ったものです。舞台には、まだテレビに出ていない若手の芸人がたくさん出ていました。
キャイ~ンを初めて見たのもライブでした。確か下北沢タウンホールで、バカルディ(現さまぁ~ず)やホンジャマカなど、売れ出し始めた若手に混じってキャイ~ンも出ていたように思います。
最近のコメント